クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 カンボジア学校日記

みなさんの協力で建設したカンボジアクドケン学校訪問記1

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こんにちは、クドケンの工藤です。



3月12日13日とカンボジアに
建設した学校の視察と開校式に
日本の治療家さん代表として
スタッフさんと行ってきました。



本日はその模様を写真を
交えてお届けします。



いつもの経営や手技に関する
内容は月曜からまたお届けします。



日曜日はこのような経営には
直接は関係ないチャリティーや
クドケン社の出来事で
治療家さんに役立つことを選んで
お届けしております。



写真




現地の子供との集合写真

2kannbojia(1
→ 150名くらいの子供と
  現地の住民100人ぐらいの式典です。


教室にて文房具の贈呈

2kannbojia(2
→ 40人で1つの教室を使っています。


現地の教育省の方とボランティアスタッフ

2kannbojia(3
→ ブランコ建設の学生も
  14人も来ておりました。


とういうことで本日は3枚だけですが
ゆくゆくご紹介してまいります。



今回、実際に建設してみて
本当に良かったなと思いました。



生徒さんの前で簡単なスピーチも
行ないましたのでその様子は
また次回お届けしたいと思います。



現地の子供、地元住民さんは
日本の治療家(セラピスト)に
興味をもってくれたようで
いろいろ質問されました。


これから日本は少子高齢化。
確実に人口減少が待っています。



ここ数年はいいですが

10年、20年後には戦後の
団塊世代は確実に減っていきます。



でもこのメルマガを読んでいる
先生方は10年後、20年後も
おそらく治療家を続けたいと
思っているのではないでしょうか。


そう考えるとやはり10年後、20年後は
日本内での競争も激しくなります。



経営や治療技術においても勝ち負けが
もっとハッキリしてくると思います。



直近数カ月だけではなく、
少なくとも1年後、3年後までは
経営計画を立てていき、



5年10年と先を見て
今何をするべきか
少し考えてみてください。



10年後も20年後も治療家を
やっているのだろうか。



そのころ日本はどうなっているのだろうか。


もちろんどうなっているのかは
誰にも分りません。


でも予測できることはあります。


直近目先のことだけにとらわれずに
長期的な視点を持つことも重要です。




気を見て森を見ず、
という諺がありますが、
まず直近の経営を注視しながら



長期的な繁栄に向かって
やることを明確にしていくことが

長い目での治療家としての幸せ
家族、患者さんの幸せだと感じました。



それこそ海外に分院展開もありうりますし
カンボジアの人が日本の治療院で
働くことも十分ありうります。


今回、カンボジアという国に行き
成長著しい、まだ未完全な国を見て
日本の今後、治療院業界の今後を
帰りの飛行機で考えておりました。






人生は短いようで長いです。





多くの人は60、70歳までは
だいたい働きます。


50歳になっても、60歳になっても
ある程度の経営状態とやりがいを
もって生活できるのが理想です。


必ずすべての人に10年後も20年後も
30年後もやってくるのです。


成長著しい発展途上国に負けないように
僕も含めて治療家さんすべてが
毎日すこしづつ成長していかないと
日本は徐々に衰退してしまうかもしれません。


クドケン社は先生の治療院含め
治療院業界全体が発展できるように
これからも頑張ってまいります。


もちろんカンボジアの学校建設も
2校目3校目と進めてまいりたいと
思っております。


すべて日本の治療家さんが
日々患者さんからいただく「ありがとう」
という治療費から成り立っていきます。


これからも患者さんに喜ばれる
施術と治療院経営を促進していただき
クドケン社もそのお手伝いを
させていただきたいと思います。

Writer

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