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 カンボジア学校日記

クドケン学校訪問記2

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こんにちは、クドケンの工藤です。



本日は、治療家の先生のおかげで
カンボジアに建設できた
クドケンスクール開校式の模様です。

クドケンスクールについて


バンコク経由でプノンペンに入りました。


カンボジアは暑く日中35度くらいはあり、
町は発展途上国という雰囲気があります。


首都プノンペンはまだ発展していて
中心部は先進国のような建物が
並んでいます。


しかし、ちょっと郊外にいくと
テレビで見るような途上国のイメージ。


学校建設地はプノンペンから
車で5時間程度の田舎の村
オルッセイ地域です。


オルッセイへ向かう途中、
現地の道路の写真と蓮の種のおやつです。


現地では蓮の種をおやつとして
食べます、枝豆みたいな味でした。



地方へ向かう道路

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現地のおやつ蓮の種をうるおばちゃん

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蓮の種を食べるクドケン

http://kudoken-file.com/file/way3.JPGkannbojia20140406(3

現地に到着すると子供がすでに
日本人ボランティア学生が建設した
ブランコで遊んでいます。


あたらに到着した僕らをみて


「この日本人は何者だ?」


という目で現地の子供がこちらを見ます。



現地の子供たち1

kannbojia20140406(4

ブランコで遊ぶ子供

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というような感じで服を着ていない子とか
基本は裸足で遊び、私服はおさがりとか
ボロボロで汚れたものを着ています。


うーん、こういう光景を目の前にすると
日本はなんと恵まれている国だと痛感します。


もっと治療家さんに貢献して
売り上げを上げて、
もっと社会に貢献しないといけない
という思いが沸き上がります。


「もっと貢献していきたい!」




ただ思うだけでは意味がないのです。


人に貢献するには”思い”があっても
経済力や行動力が伴わなければ
それは戯言にすぎません。



物理的に貢献度が低すぎるからです。


職人気質の治療技術オタクも同じです。



どんなに施術の腕がよくでも
それを正しく求めている患者さんに
伝えることができなければ意味ないです。

適切な利益を上げなければ
それは貢献度が低い

と言い換えることができます。


改めてマーケティングや
正しい利益構造をもっと治療院業界に
普及させ繁盛する治療院を量産し、
適切に売り上げを伸ばし、

社会に貢献する土台と作りたいと思いました。



今回の学校建設も治療家の皆さんに
貢献した結果建設できたものです。



患者さんを施術した感謝の対価が
クドケン社を通してカンボジアの子供たちに
届いている風景を定期的にお届けします。


また、次回クドケン訪問記を
お楽しみにお待ちください。

Writer

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