クドケン吉野
【高橋名人の16連射に学ぶ】治療院「集客ポテンシャル」の引き出し方
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1秒間に、ボタンを16回叩く――。
このフレーズを聞いただけで、
あのおなじみの笑顔が、
パッと頭に浮かぶのではないでしょうか。
そう、1980年代後半、
日本中の子供たちを熱狂させた、
ファミコンブームの頂点にいた伝説のヒーロー、
「高橋名人」です。
当時は、テレビやコロコロコミックで
連日大特集され、映画の主演を務め、
本人モデルのゲームまで発売されるという、
今では考えられない社会現象が起きていました。
学校の机の端で、
プラスチック定規を親指で弾いて
「連射の特訓」をした記憶がある先生も
いらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、今振り返ってみると、
ある不思議な事実に気づきます。
高橋名人は、ファミコンの本体や
ゲームを作った「開発者」ではありません。
また、すべてのゲームを完璧にクリアできる
「無敵のゲーマー」でもありませんでした。
元々は、ゲーム会社ハドソンの、
一営業社員にすぎなかったのです。
では、なぜ彼は日本中の子供を熱狂させ、
ヒーローになれたのでしょうか?
実はここに、現代の治療院が
WEB集客において競合に埋もれず、
先生の院が持つ本来の
「集客ポテンシャル」を引き出すための、
重要なヒントが隠されているのです。

人が熱狂するのは「1つの尖った強み」
高橋名人が大ブレイクした最大の理由は、「16連射ができるお兄さん」という、
たった1つの圧倒的に尖った特徴に
絞ってアピールしたからです。
もし彼が、
「マリオも、ドラクエも、ベースボールも、
すべてのゲームがそこそこ上手い、器用なおじさん」
として売り出されていたらどうでしょう。
当時の子供たちは、
そこまで熱狂しなかったはずです。
「なんかゲームが上手い人」で
終わっていました。
「シューティングゲームの連射といえば、高橋名人」
この、小学生でも一言で理解できる
【1つの分かりやすい強み】が
あったからこそ、
彼はファミコン界の頂点に君臨し、
不動のファンを獲得できたのです。
治療院のWEB発信でやりがちな「器用貧乏」の罠
さて、先生の治療院のホームページや
ブログ、SNSはどうでしょうか?
良かれと思って、WEB上で
このようなアピールをしていませんか?
「肩こりも、腰痛も、自律神経も、
なんでも治せます」
「骨盤矯正も、鍼灸も、整体も、
すべて高い技術があります」
もちろん、治療家として引き出しが多く、
どんな患者さんが来ても対応できるのは
素晴らしいことです。
日々、必死に技術を磨いてこられた、
本物の実力がある証拠です。
しかし、WEB集客の世界において、
この「なんでもできます(万能スタイル)」は、
誰の印象にも残らない「特徴のない院」になる
という致命的なリスクを孕んでいます。
なぜなら、WEBで治療院を
探している患者さんは、
「私のこの、どこに行っても治らない激しい腰痛を、
ピンポイントで解決してくれる先生はどこ?」
と、深刻な悩みを
抱えて検索しているからです。
そこに「何でも診られますよ」という
看板が並んでいても、
「あぁ、普通の整体院か」
とスルーされてしまいます。
高橋名人の16連射のように、
「うちの院は、特に〇〇の症状において、
地域でダントツの強みがある」
という、WEB上で一目で伝わる
「尖った特徴」を1つ見せること。
これこそが、溢れかえる競合の中から
「あなたにお願いしたい」と選ばれ、
院の集客ポテンシャルを
引き出すための鉄則です。
先生の院の「16連射(尖った強み)」は何ですか?
「うちの院はマジメに技術を磨いてきたし、もっと患者さんを救えるポテンシャルはある。
でも、WEBでどう強みを絞ればいいか分からない…」
そう思った先生、
安心してください。
当時のゲーム会社が、高橋名人の
「連射能力」という隠れた才能を見出して、
日本中のヒーローへとプロモートしたように、
先生の院にも、まだWEB上で表現できていない
「ダイヤの原石(集客ポテンシャル)」が
必ず眠っています。
もし、今のホームページやブログの
「魅せ方」のボタンを正しく掛け直したら、
先生の院には、
あとどれくらいの新規患者さんを
呼び込む力が残されているでしょうか?
実は、プロの目から見ると、
多くの治療院が
本来の集客力を出し切れず、
非常にもったいない状態
で止まっています。
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