2022-12-23
【危険】今すぐやめて!地方価格の真実は…
経営
田村剛志
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おはようございます。
治療院コンサルタントの田村剛志です。
全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する
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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
285ターン目をお届けします。
近頃は
接骨院や整体院でも、
健康食品をはじめ物販を
取り扱うところが増えました。
しっかりとストーリーに
物販を取り入れて施術効果を高めたり、
施術外でのフォローに成功し、
新たな売上の柱とされている先生も
多くいらっしゃいます。
ですがその反面、
販売に苦戦される先生も
少なくないようです。
この違いはどこから来るのか?
いくつか理由はありますが、
先生が商品の紹介をすることを
忘れてしまうパターンが
1番多いように感じます。
商品導入直後は
先生も商品を意識しているので
顧客に対して熱心に
商品の紹介を行いますが、
しばらくすると
先生自身やスタッフさんが
商品に飽きてしまうのか、
商品の紹介をすることを
忘れてしまうんですよね。
治療院の顧客は
商品を買いに来ているわけではないので、
先生からの紹介がなければ
商品の存在すら知らないということに
なりかねません。
ですから、
商品を置いているだけでは
なかなか買っていただけません。
対策としては
商品POPを作成、掲示。
さらに、
定期的に掲示位置を変更する。
コレだけでも顧客に
商品に気づいてもらえたり、
先生やスタッフさんが
商品を思い出すキッカケになります。
せっかくPOPを作っても
貼りっぱなしにしていると風景化して
その存在を忘れていきます。
定期的にPOPを
貼り替える事で景色が変わり、
商品を思い出すキッカケになります。
加えて、
時期に合わせてセールを行うのも有効です。
セールを行う事で
商品を思い出すキッカケになりますし、
商品に興味を持ってくれた顧客が
購入するキッカケになります。
さらに、
セールによるディスカウントで
先生やスタッフ側も
商品の紹介がしやすくなります。
ここで気をつけて欲しいのが、
「安くなってるから買いませんか?」
というお声かけでは
ダメだということ。
商品には興味があるけども、
購入にまでは至っていないという
顧客の背中を押したり、
普段から商品を愛用している顧客の
まとめ買いのタイミングにすることや、
先生やスタッフさんの
商品への意識喚起が目的です。
興味がない商品は
例えタダでも要らないものです。
大事なことは、
その商品が自院のストーリーや
提供したい成果と合致していること。
売れているからといって
ストーリーや提供したい成果と
かけ離れていては、
商品を買っていただくことは
難しくなります。
この記事に反響があれば、
また物販についても
お伝えしていきたいと思います。
今週も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
また来週。
追伸
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Writer
田村剛志 田村剛志の記事一覧
10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。
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