ホームページから月間102名集客する方法

中野スターバックスコーヒーより......


こんにちは、7月は少しダイエットしていこうと
決意をしたクドケンです。


最近、スーツを久しぶりに着たら、若干ウェストがしまらない。
これは人間として恥ずべき怠慢なことだと反省し、


現在70キロなのですが、67キロまで減量していきます。

・夜、飲みに行くことをやめます。
・週5回ゴールドジムに通って走ります。
・ラーメンは昼以外は食べません。
・水を毎日2リットル飲みます。
・良く噛んで食事します...


はい、僕のダイエットの話などはどうでもよいのです。

なにが、言いたいのかというと何かをしたければ
なにかの対価を支払わなければならないということです。

1ヶ月で3キロ痩せるなら、それだけの食事制限・運動などが
必ず必要です。


集客・経営も同じです。


新規客を増やしたかったらそれだけの対価を支払わなければ
なりません。

今までの行動を変えずに今まで通り怠惰な生活を送っていては
物事は達成されません。

集客に関してもいつもと同じような行動をとり、

「新規増えないかなー、患者さんこないなー」

と、ホームページを眺めていてもなにも始まりません。

何かを変えなければ、何も始まりません。
成功したければ、成功するために行動しなければ
いけないのです。

その過程で多くの失敗や、うまくいかないことが
起きてきます。

それを乗り越えて、他の人がやっていないことを
やるから結果が出るのです。


SEOやホーページ制作で、治療家の方をお話ししていると


「PPCの広告費は出せません、SEOだけで月20人は
来てもらわないと採算が合いません。」

「田舎なんですが、クドケンにホームページ作ってもらえば
月50人は来院しますか。」

「ホームページは知り合いの人に安く作ってもらえるので
PPC広告だけで30人は来て欲しいのですが...」


などなどこのようなニュアンスの事をよく言われます。
無理じゃないこともありますが、無理なことが多いです。


ド田舎で人口が少ない地域はやはり、
インターネット集客は都心のようにはうまくいきません。


集客したければ対価を出す必要があるのですね。
それはお金であったり、自分の手間であったり、時間だったり。

お金がなくても、手間と時間をかければ集客できます。
でも、こういった無理な事を言う方の多くは

「自分は楽して、なるべく安く、お金をかけずに、
大量の患者さんを集めたい」

という思いが見え見えです。

楽に、無料で大量の新規患者さんは誰もが欲しいですし、
実際に楽に集客できるなら、そんなノウハウは一瞬で広まって
すぐに効果がなくなってしまうのです。


「集客」は「投資」と同じです。


やはり、なんだかんだいってもお金をかけて、時間をかけて
しっかり地道にやっている店舗が勝ちます。


悪徳業者に捕まってしまったら、それは残念としか言えません。

では、いつもお話しているマッサージ院が
どこをかけて、どこに対価を払ったら、
100名を越えたのかをご説明します。


ちなみにですが、ここは柔道整復師を在中しており、
交通事故専門院としても活動しています。


こちらも、ホームページから6月度は4名集客できた
と報告があがってきました。


毎月3~5名はホームページ経由で来院していただくことが
できると証明していただける結果となりました。


交通事故の自賠責患者さんは1人当たり5万~15万の
売上げが期待できます。


毎月4名5名ときていたらそれだけで、繁盛してしまいますね。


訪問マッサージの新規もほったらかしで2名きたそうです。

では、今週のタイトルですね。

-----------------------------------------------
1つのホームページから月間102名集客する方法
-----------------------------------------------

動画はこちら

まず新規の推移をご説明します。

通常ここの店舗では、毎月30~40名が来院しておりました。
もともと悪くはなかったのです。

1人当たりの顧客単価は約5500円くらいです。

リピート率は30%~40%です。
リピート率も決して悪い数字ではありません。

100名の新規が来たら毎月40名づつリピートが
増えていきますので、数ヶ月で新規とリピーターで
店の予約が埋まってしまいます。


すでにリピーターさんの予約が取りづらくなっているようです。

改善したポイントは


アクセスを増やして、ホームページを充実させた。


これだけです。

ホームページ集客の方程式は、


優良なアクセス×ホームページの強さ-ライバルの強さ


ですね。


優良なアクセスとは

いかに患者さんの候補になりうるかという要素です。


東京の新宿にある治療院なら、新宿に住んでいる人
もしくは新宿駅を利用する人にホームページを
見てもらいたいワケです。


沖縄の人にホームページを見てもらっても
あまり意味がありません。


そして、治療方法が鍼灸マッサージなら
今、鍼灸マッサージを探している人がベストですよね。


これに近いアクセスほど優良アクセスなのです。
あとはこの優良アクセスをいかに集めるかということです。


強いホームページとは

詳しくはメルマガのバックナンバーを読んでいただくと
分かるかもしれません。

http://kudokenn.com/cat20/post-30.html
http://kudokenn.com/cat20/post-31.html
http://kudokenn.com/cat20/post-33.html


はい、こういった条件を満たしているホームページです。

つまり、見込み客(患者さん候補)が見て、読んで、
ここにいってみたいと思うホームページです。

要素としては

・オリジナリティ
・外見のキレイさ
・内容の分かりやすさ
・伝わりやすい情報設計
・配慮

こういったものを内包するものです。


こういった細かいことは、一般的なホームページ会社は
あまりわかっていません。


綺麗なホームページは作れますが、治療院業界が
まったく分かってないから、患者さんの顔も見えない。


だから結果的に集客出来るホームページにはならない。


SEOの基本も分かっていない業者もかなりありますので
そういう会社は論外です。

ライバルの強さとは

いくら良いホームページがあっても同じくらいよいホームページで
ライバルもがんばってアクセスを集めていたらどうでしょうか?


いわゆるホームページ集客激戦区です。

良いホームページがたくさんあれば、それだけ患者さんは
分散してしまいます。

自分のホームページがあまりよくない状態で、
たくさん優良アクセスを集めても、
ライバルがすごくよいホームページなら比較されて
ライバルを選んでしまいます。


だから、この方程式なのです。

優良なアクセス×ホームページの強さ-ライバルの強さ

このうち自分で操作できるのは、
アクセスとホームページだけですね。


102名の新規を集めた治療院は、この二つを改善しただけです。


アクセスについては


SEOの強化 

グーグルマップSEOの強化

PPC広告の強化・細分化・反応分析

口コミサイト・比較サイト・悩み解決サイトの強化

携帯サイトのPPC・SEO


ですね。

直接、店舗にいって実際に来院した患者さんが
どういった年齢層なのか、どういった地域から来院したのか
どのような移動手段なのか、住居はどの辺なのかなど、
細かく確認しながら、強化しました。

ホームページについて

まずページ数を増やしました。
そして、細かいキーワードでも上位表示出来るように
施策していきました。

その結果、地名+腰痛治療 地名+頭痛 病院 など
こまかい症状キーワードでアクセスも増えました。

その結果よりホームページを見ている人の気持ちを
具体的に捉えることができるようになりました。

また、写真も入れ替え増やしました。
スタッフプロフィールも充実させました。

患者さんの声の募集も始めました。

客観的判断材料になるようなキャッチコピーも
追加しました。

こういった細かいことを地道に2ヶ月かけて
行いました。


その結果月間102名を越えました。


同じようなことを新宿や池袋でやったら
150~200名の新規患者も可能ではないかと
個人的には思っています。

結局、102名というと派手に聞こえますが、
実際やっていることは地道な作業なんですね。


クドケンがいろいろ細かく指示を出しながら、
治療院さんに協力してもらって、手間をかけてもらって
ようやく達成できたのです。


ホームページに裏技はありません。
地味にしっかりと、手間と時間とお金を
かけていくしかありません。


そして、投資したものはいずれ結果として
返ってきます。


この月間100名というのは、しばらく安定して
続くと思います。


7月は4日までにすでに16名が来院しているそうです。


経営は常に費用対効果を考えて、投資していく必要が
あるのですね。


楽して儲かるのは、最初のうちだけです。
みんな楽したいので、苦労してがんばれば勝てるのです。


これからますます治療院の数は増えるでしょう。
数年経てば借金とともに閉院するところも増えることでしょう。


どっちを選ぶかは自由です。

では本日は以上になります。

PS

最近、思うことは集客も人間力が一番大事だなと思います。
人としての礼儀や思いやりですね。


僕の例ですと、

「とてもがんばっている治療院なのに繁盛していない店舗」
「人としてものすごく暖かい院長さん」
「株式会社 クドケンを大切に扱ってくれる方」

には力を貸してあげたくなります。


なかには

「金払っているだから、ちゃんとやれよ!」
「クドケンはクチだな!高いな、もっと安くしてくれないか」
「業者なら、すぐ結果だせよ」

みたいな方もいます。


僕は、株式会社クドケンを運営してますがそのまえに人間です。
しかも、結構情に厚いほうだと思います。


僕はお金をいただいている以上、しっかりと結果をだします。


「横柄な人でもホームページは作ります」
「SEOだってきちんと上位表示します」


でも無礼な方にはそれまでです。
必要最低限のことだけを提供します。

お金に見合うことは必ずしているつもりです。


でも、メールでも電話でも実際お会いしても、
すごく人柄がよくて、温かく株式会社クドケンを大切に
扱ってくれる人はやはり大事にしてしまいます。


やはり、ビジネスとは言え、人の好き嫌いがあります。

この人、横柄だから嫌い、この人いい人だから好きというのが
あります。


そして、やはり好印象な人には多く相談にのってあげたり、
ちょっとサービスしてあげたりしてしまいます。


改善ポイントがあれば、積極的に教えてあげて、
なんとか集客のお手伝いしてあげたいと思っています。


必要最低限以上の事をしてあげたくなるのですね。

「金払っているんだから、やれよ!」

みたいな人は苦手ですし、株式会社クドケンに
関わらないで欲しいと思っています。


会社の経営にはなんの支障もありませんので、
そういう人からお金をもらって仕事したいとは
思いません。


治療家の方も同じだと思います。


「この患者は嫌いだから、なんとか切り抜けたい」
「この患者さんはすごくいい人だから、利益がなくても
もっと治療してあげたいな」


と思うはずです。


人間は誰もがこういった感情をもっています。


無礼な人・横柄な人・無駄にケチな人、こういう人は
やはり人に好かれせん。


やはり、人として人を大切にし、人に感謝して、
出会いを大切にするひとは成功します。


好かれないとやはり損をします。
人は理屈ではなく感情で動く生き物です。


この人間力ともいうべきポイントが繁盛の奥義じゃないかと
思います。


PS2

僕の知り合いがSLEという難病だということを
最近しりました。

膠原病の一種らしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E8%BA%AB%E6%80%A7%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%B9


一応書店に置かれている本は読みましたが、よい治療法は
ないようです。


何かこのメールマガジンを読んでいる方で、
よい先生やよい治療法、予防法など知っている方がいたら
教えて下さい。


1番よい情報をいただいた方には、口コミサイト対策を
無料で行います。
(ホームページをお持ちの方が対象になります)

→info@kudokenn.com

=====================================

2010/07/05 | ホームページ集客

<< 前の記事 次の記事 >>


信頼できる業者を選ぶ8つのポイント

治療院経営のヒント

治療院経営を成功に導くブログ

工藤謙治公式ブログ