経営における好転反応を恐れるな!

こんにちは。治療院集客 株式会社クドケンの工藤です。

今日は経営における好転反応というお話をしたいと思います。

好転反応というと治療家の方が施術中に患者さんから、もみかえしとかなにかだるくなった、とか負のマイナスの事を言われると、それはもしかしたら好転反応かもしれないと説明していると思うんですね。

なにかこうプラスに成長して今までのものをもとに戻すもしくはよくしようと思った時に必ずでるマイナスの部分が好転反応という事ですが、まず経営の好転反応てなんでしょうか?

例えば経営において集客というのがわかりやすいと思いますがなにか行動すると全部プラスで一方的によくなるかというと全然そうではありません。
やはりなにか行動をおこすとプラスの面とマイナスの面があるんです。プラスの面というと売り上げだったり患者さんにありがとうと言われたり、笑顔になっていただいたり、これが誰もが求めるプラスの反応であり、これが欲しいから行動するわけなんです。

しかし残念なことに何か行動をおこすとプラスの要素と同時にマイナスの要素が必ずおきます。
大きい小さいありますけどマイナスの要素というのはクレームだったり、話が違うんじゃないかとか、そういった苦情だったりするわけです。で多くの治療家さんというのは何か行動するときに、うまくいかなかったらどうしようとかこんな状態でこう言ってこう反応されたらどうしようとか不安が先にでてきてしまって行動しない。

つまりマイナスの反応に対してフォーカスしてしまっているからなんです。
例えば僕がコンサルティングする際に、今までの既存患者さんにはがきとかこういったメッセージを送ってみたらどうですか、こういうのがすごく反応がありますよ、というとそんなことしてしばらく連絡がない患者さんに送って嫌な顔されたらどうしようとか苦情の電話がかかってきたらどうしようとか結構言う方多いんですね。

でも当たり障りない行動ばっかりしているとマイナスの要素が少ないかわりにプラスの要素もでてこないんです。

だから売り上げを上げようと大きな行動、変化をおこそうとするとかならずクレームも苦情も大きくなってきます。そのかわり売り上げもどんどん上がりますということなんですね。
あとは行動と知識、とにかく準備万端で準備して完璧な状態になってから始めよう、どうしようを全部払拭してから答えが出てから行動しようとする方結構いるんですけが違います。

成功原則というのがあるんですけど行動が9で知識が1ぐらい知識とか答えとか不完全な状態でスタートした方がいい。とにかくやってみなきゃわかんないことが本当に多いんです。

やってみて初めて気づくことがたくさんでてきます。
まず行動してみる。知識は中途半端な状態でいいんです。完璧なんて絶対ないんですから。

例えば僕の場合ですと、メールマガジンに対してクレームって結構くるんですよ。僕に対するメッセージ、工藤生意気だとかわかってないというようなのがきます。
でも僕はいろんな経営を学んで僕の言葉で伝えていてそれがごく一部の人にマイナスにとられようがクレーム、苦情がこようが全然気にしてないですね。もちろん反省はします。

メールマガジンをしっかりみていただいてなにか気づいてくれる人なにか売り上げに貢献できるような気づきがある方が大きいと確信しているので僕は恐れずにどんどんやります。

経営の好転反応というのを恐れずに、マイナスの要素をみずにイメージとして行動9、知識1としてどんどんすすめていく。失敗しながら転んでは立ち上がってまた進む改善していくこれを繰り返すのが成功の近道、それが答えです。これ以外ないんですね。完璧を求めてはいけないです。まずやってみるこれが今日の好転反応の話の肝なのでぜひ1度考えていただけたらと思います。

本日は以上で失礼いたします。


2014/01/20 | 治療院集客に成功するためのノウハウ

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