5年後の治療院集客

こんにちは。治療院集客 株式会社クドケンの工藤です。

本日は治療院の広告媒体が現在と5年後ではどう変わっているのかについてお話します。

これを知らないと時代に取り残されて、もっとも批評対効果の高い広告が先になるので、メッセージの発信源というのを取り逃がしてしまう可能性があります。

現在と5年後のお話をする前に、現在から10年前を想像して頂きたいと思うのです。
以前は電車で雑誌を読んでいる方々が多かったのですが、今では誰も読んでいません。ということは、雑誌に載っている広告に効果が無いんです。同じく新聞も一緒ですね。スマートフォンで欲しい情報を選んで読めますし、更に新聞を買うよりもかなり安くかつ、早く自分の欲しい情報だけを読めます。

新聞というメディアが必要では無くなっているのです。もちろん、完全に必要無くなった訳ではないのですが、いわゆる新聞の存在意義が薄くなってきているのです。

メディア端末、IphoneやIpadに変わってきています。実際にテレビの広告も見る人が減っているんです。その原因は、インターネットのYoutube、やmixi、facebook、ブログを見るほうが面白いのです。使う広告主側が使う広告費をテレビや雑誌がメディア力として弱まってきたことによってインターネットに移行していってます。

実際、インターネットが強くなっています。近年インターネットは右肩上がりでどんどんこれからも伸びていくといわれています。
地域に合わせた検索内容の広告が出て来るようにすでになっています。インターネットが進化していき、よりパーソナライズされた広告配信、広告情報の提供や検索結果が出るようになります。

これが、なぜ治療院に関係あるかといいますと、治療院の今までの広告媒体は新聞折込が普通でしたので、集客力も落ちていきます。大きな会社も一緒の広告媒体が普通だったためキツク、かろうじて生きている状態です。
経営形態を変えていくと思います。折込チラシもありますが効果は同様落ちています。他では、テレビ会社も広告費がなくヤバクなっています。街で配られているティッシュなどは直接渡すのであまり変わりません。

その点、ネットは携帯端末の普及により高速通信によって使用がよく、モバイル関係は上がって行きます。ですので、新聞や折込チラシ、テレビ、ティッシュなどのほとんどはネットに集めていく必要性があります。特にネットは勝手に伸びていくからです。

アメリカではネットのアクセスの30%がモバイルから来ています。つまり、日本でもスマートフォンは普及していくのです。なので、スマートフォンに広告を出さないと人にメッセージが伝わらないのです。

インターネットメディアに発信する時に必要なのはホームページです。今までは載せる内容が必要性にかけていたので、ホームページ全体的にレベルが低くても問題なかったのですが、ただ今からはどんどん伸びていきます。今後は批評対効果がいいのですから、皆はお金をかけてくるのが当たり前ですね。皆が参入してくるので、お金をかけて作り込みに力をいれていかないといけなくなります。当然、反応がいいとこに人は集まって、皆儲けたいと思ってまのでだんだん値段が高騰し、クオリティーも上がってきます。いち早く気づいてホームページにお金をかける、勉強しておくか、そういう人と繋がりを持っておくこと。

治療家は苦手意識があり取り組まない方が多いのですが、時代に取り残されてしまうので、今後はホームページ関係にも力をいれていきましょう。

では本日は以上で失礼いたします。

2014/01/16 | 治療院集客に成功するためのノウハウ

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