患者さんを絞り込む

こんにちは、治療院集客 株式会社クドケンの工藤です。

どんな患者さんでもOKだという考えは、間違ってはいませんが、集客面で考えたとき、ターゲットを絞り込むことが大事になってきます。

しかし、ターゲットを絞り込むことに抵抗や不安がある先生が多いのです。
なぜかというと、ターゲット以外は排除することにつながるのではないかと考えてしまうからなのです。これは、集客面においては逆で、ターゲットの患者さんに、伝わりやすい言葉で発信するという事がすごく大事になります。

自分のことだと思わせるように仕向けることが大事で、誰に向けて発信しているのか明確にするということで、ターゲットを絞るという作業になります。

ターゲットが変われば、訴求するメッセージや、必要とされるメニューが変わります。
ターゲットを絞り込んだら、次は分析する。

まず、ターゲットを決める時に、年齢、職業、症状、男女比など、どういった構成で今の売り上げが成り立っているのか、しっかりと分析したうえで、より集客しやすい患者さん、地域に根付いた集客が必ずあると思います。

自分が集客したい患者さんに向けて考えてしまうのが失敗パターンで、間違ってはいませんが、効率的に集客を考えた時には、まず、自分の院の分析といったところからしっかり始めていただくというのが大切です。

まず、ターゲットを絞り、分析し、エリアに合ったメッセージを、集客を考えて見直してみてください。

それでは本日はこれで失礼致します。

2013/11/18 | 治療院集客に成功するためのノウハウ

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