紹介してもらうために

こんにちは、治療院集客 株式会社クドケンの斉藤です。

本日は、紹介してもらうための仕組みやポイントについてお伝えさせて頂きます。

最近クライアントさんから、紹介を増やしたくて、紹介ツールとか特典というのを用意しているのに中々紹介に結び付かない、というお悩みを良く聞きます。

そこで、紹介してもらう患者さんの心理について考えてみたいと思います。

他の人に紹介したいと思う時って、どんな時でしょうか。

自分に置き換えてみると分かると思うんですが、やはり、感動や驚きがあった時です。

心が動いている時ですね。

「あっ、これはいいな」って感動した時に、人に話したくなるんです。

これは、治療院の患者さんに置き換えて考えた場合、
予想以上の治療効果があった時です。

例えば、腰痛で辛い時に行って、治療が終わった後に凄い楽になったとか、予想以上の効果があった時です。

ビフォーアフターで見た場合に、施術前はこんなに姿勢が崩れていたのが、施術後はしっかりと治っている、ということが明らかな場合です。

それか、スタッフさんの対応ですね。

ドキドキ、緊張して行ったんだけど、スタッフさんの対応が良くてすごく安心できた、とかそういった時ですね。


こんなふうに、患者さんの心が動いた時に、人に紹介したいなって思うんです。

しかし、せっかく紹介したいと思っていても、
中々きっかけが無いという患者さんもいます。

そういう方には、紹介ツールを用意してあげるとよいです。

例えば、紹介カード。名刺サイズで良くある物です。

それか、院内ポップです。
こういった方がいたらぜひ紹介して下さいね、と
ポップにかいて院内に掲示するんです。

あとは、ニュースレターや、定期的に発行しているDMとかでもいいです。

そこに、こういった方がいたら是非ご紹介ください、と書いて、
紹介特典などについてもしっかりと告知するのです。

しかし、中には、あまり紹介自体したくない、と思われる患者さんもいます。
例えば、特典が目当てで紹介してるんだと思われたくない、と思われる方もいらっしゃいますので、その辺は臨機応変な対応が必要です。

ここで重要なのは、そういった紹介するキッカケですとか、
仕組みをつくっておくということです。

是非、ご自身の治療院にあった紹介の仕組みですとか、
キッカケという点を見直して頂ければと思います。

今回はこれで失礼いたします。

2013/09/30 | 治療院集客に成功するためのノウハウ

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