HPの差別化
こんにちは、治療院集客 株式会社クドケンの工藤です。
今日はHPの差別化の要素の1つを解説したいと思います。
今日解説するのは情報量という事なのですが、
人は知らない事、もしくは知っている事であっても、
役に立つことを教えてくれた人を専門家と見なして好きになる傾向があります。
HPの集客要素として、コンテンツというものがあります。
コンテンツとは、HPに書かれている内容や掲載されている画像です。
そのHPへのアクセス数、見ている人の質で勝負はだいたい決まります。
コンテンツには、まず「基本コンテンツ」というのがあって、それは必ず載せなければならない内容です。例えば料金、アクセスや道案内、こだわり、治療風景、施術の流れや先生の思いなど、色々とあると思います。
それは別途、メールマガジンや無料レポートなどを見て頂ければと思います。
「基本コンテンツ」の後に重要なのが「証拠」という考え方で、患者さんの声や、推薦文、メディア掲載などが「証拠」となります。
激戦区などではまさにそうですが、例えば東京都の大きい駅ではかなりの激戦区になっていて、ある程度HPのレベルも高く、基本コンテンツも有り、証拠も揃っている状況になってきています。
そこで最後の差別化として重要になってくるのが、「情報量」です。
「情報量」とは何かというと、先ほどお伝えしたように、役に立つ方法、
もしくは患者さんや見込み患者さんの知らない情報で、それを届けること
が重要になってきます。
例えば、日常の腰痛にならない体操法とか姿勢のとり方、食事など、知らない事もしくは、なるほどと思うようなこと、役に立つことをあらかじめHPにたくさん載せておくというものがあります。
もちろんこれは基本コンテンツ、証拠が全部揃った上での話になります。
HP上にたくさん情報をのせることによって、それはSEO対策にも繋がります。
情報量が多いサイトということは、今の検索エンジンであるGoogleから、
良いサイトとして見られやすく、結果、上位表示されやすくなる傾向にあります。
そこで基本コンテンツ、証拠を盛り込んだ上で、たくさん情報量を載せていくことがとても重要になってくるのです。
あと、差別化する手法として、
「接触頻度」を高めるということで、
メルマガやtwitter、フェイスブックで情報を先にお届けする
という方法もいいと思います。
例えば、治療家さんが知らないこと、役にたつことを、
僕のようにメールマガジンを使ったり、もしくはHP、ブログ
などで情報をお届けすることです。
それを見た治療家さんはクドケンという会社はしっかりしたノウハウを持っていて、HP、業者としての評価も高く、何となくこの会社は信頼できそうだ、
というような思いを持ってくれます。
それは僕がメールマガジンやブログ、もしくはフェイスブックなどで専門家として情報を先出しして、提供しているから信頼が来るのです。
それと同じように、治療院も体の専門家、健康の専門家として
患者さんに情報を先に提供することで、HPの最後の差別化を
することができます。
情報量やメールマガジンで情報を先出しする、もしくはいろんな形で情報を先にお届けするということが必要なのです。
しかし、最後にもう一度言いますが、それは基本コンテンツがあって、証拠がある程度揃ってきてからの話ですので、まずこの辺りをしっかり固めることが必要です。
激戦区であったり、ある程度この辺りが揃っているということであれば、
メールマガジンを始めてみたり、本を出してみたり、
そういったお試しコンテンツ、役に立つ情報を
患者さんにどんどん提供することで接触頻度も上がって、
この人は信頼出来るという形に変わってきます。
是非この情報量というのを見直して頂ければと思います。
では今回は以上で失礼します。
2013/09/06 | 治療院集客に成功するためのノウハウ