店頭の改善
こんにちは、治療院集客 株式会社クドケンの斎藤です。
本日は店頭の改善ということで、
店頭集客ですとか、通りがかりの人の集客を実施している治療院さんに向けて
見直していただきたいポイントをお伝えさせて頂きます。
まず、治療院の前、もしくはマンションの一室でやっている方はその建物の外など、そういった場所に看板を置いて集客をするというのが狙いだと思います。
ですが、見込み患者さん、医院の前を通ったり、看板の前を通ったりする患者さんの心理としては、看板を出しているだけでは絶対に来ません。
例えば、○○治療院と看板を出しているだけでは来ません。
見込み患者さんというのは、治療院に対して来院までのステップというのがあります。
まずは何屋なのかということに気づかないとわかりません。
興味を持ってから来院という、来院するまでのステップが必ずあるので、
そこをより綿密に細かく考えていただきたいと思います。
そこで今回ご紹介したいのが、「AIDMA」という考え方です。
英語の頭文字をとって「AIDMA」なのですが、
見込み患者さんの流れとして、「認知」という所から入って、
「関心」、「欲求」、「記憶」、「行動」という流れになっています。
まず「認知」ですが、
何のお店かという所をしっかりと伝えてあげないと、患者さんは興味を持ちません。
次に「関心」です。
お店の特徴ですとか他の治療院との違いをしっかりと伝えないといけません。
それから「欲求」です。
どんな人が施術しているのか、そのお店の雰囲気、治療院の中の雰囲気も伝えるべきです。
そして「記憶」です。
すぐに来院という方もいれば、今度行ってみようという方もいます。
そのためにチラシなどを置いておくと記憶に残りますので、その人のタイミングが合った時に来院しようと思います。
そして最後に「行動」ということで、来院に結びつきます。
是非、店頭集客を実施している治療院さんは、こういった所を見直して頂ければと思います。
今回は、これで終わります。
2013/09/05 | 治療院集客に成功するためのノウハウ