マッサージ 自慢 SEO

From 伊勢神宮に向かう新幹線より、、、、

こんにちは、治療院集客株式会社クドケンの工藤です。


本日は人気治療院といまいち治療院の差を「自慢」を
テーマにしてお伝えします


これは、僕の会社も無意識にやってしまいがちですが、
患者さん(お客)の立場からみると受け取り方が違うので要注意です。


■■■■■■本日の動画はこちら■■■■■■

「自慢してない? 」

【映像】4:15⇒ 

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すべての人間には自己承認欲求というものがあります。
自分を他人に認めてほしい、褒めてほしいという欲求です。


患者さん側にも治療院側にも同じくあります。


セールスマンの話を例題としてあげましょう。


1、悪いセールスマンは商品の『自慢』ばかりしています。


「この商品は○○がよくて、△△が優れていて、□は他社にまけません。」

「価格は○○円で他よりも安くて素晴らしい商品なんです」


↑こういった会話です。覚えておいてくださいね。

2、良いセールスマンは相手の立場で話します。


「この商品は○○さんと同じ主婦に人気があって、△△がという特徴が
○○さんにとってメリットかと思います。」

「○○さんが欲しいメリットの□□の特徴もあって、役立つと思います」


↑相手が主体の会話はこういった会話です。

1は『自慢』であり自分が主語。自分はこう思う。これはこうだ。
という主張で相手は「へー、ほー」と理解はしますが他人事です。


2の会話は主語が相手になって組み立てられています。
相手の欲求を聞いて相手の立場で話しているので惹きつけられます。

よくセールスの本を読むと

「主語を相手に切り替えて説明することが重要」

と書かれていることがあります。

実は、これは治療院のホームページやチラシ、
看板・広告にも当てはまるのです。

よいホームページは目線が相手目線になっています。


つまり、ホームページを見て読んでいると、

「これは私のことだな、私にはこんなメリットがありそうだ」

「ここは私のことをわかってくれそうだ!」

と電話予約に繋がります。


だめホームページは自慢ばっかりです。

「当院は○○という手技を使い、臨床経験は○万件」
「創業○○年で先生は○○という資格をもっています」
「この施術はこうこうで○○だから結果が違います」

↑こういった表現が多いです。


※注意※ 自分の特徴やメリットを述べているという点ではOKです。

でもこれでは相手には響きません。

何が違うのか?
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これをセールスの世界では


I(アイ)メッセージ

YOU(ユー)メッセージ


といいます。


アイメッセージとは「私は、、私には、、、、私が、、」


ユーメッセージとは「あなたは、、あなたには、、あなたが、、l


主語が違うんですね。

いろいろと治療院のホームページだけじゃなく、
チラシ、広告を見ますが多くはアイメッセージです。

でも間違っているんです。

ホームページをみるのは誰ですか?

チラシをみるのは誰ですか?

施術中に施術を受けているのは誰ですか?

お金を最終的に払うのは誰ですか?

そう、すべてはユウメッセージでなければ伝わらないのです。
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よく、話していて自分の話ばっかり、
自慢ばっかりするやついませんか?

そんなやつのこと好きになれませんよね?
心開きませんよね?

それよりも、相手の話をきいて、承認して、褒めてくれて、
主語を相手にして話してくれる人を好きになりますよね?

ホームページを見るのも人

チラシを見るのも人

施術を受けるのも人

お金を払うのも人


人の心はすべて一緒なんです。


承認してあげてください。

わかってあげてください。

主語を相手にしてあげてください。


そうするだけでホームページの反応は劇的にあがって、
施術中の患者さんの食いつきも違ってきます。

うまくいっている治療院は治療院全体が「ユウメッセージ」に
なっていて何となく大切にされている感じがします。


感覚的に好きになってしまいます。

自分の治療院からのメッセージはどちらが多いか
考えてみてください。


施術中の会話・問診時の会話がどうなっているか
ちょっと考えてみてください。

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2012/10/23 | 治療家のための成功思考法

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