ちょっとーそれ、聞こえてますよー!!治療院内での会話

From 中野のスターバックスより、、、

こんにちは、治療院集客 株式会社クドケンの工藤です。
本日は「患者さんは意外と聞いている」という話をします。


本日の動画はこちら========================

「意外と聞いている事」

⇒ 


音声のみはこちら...

http://kudokenn.com/music/kiiteiru.mp3


=============================================================


何を聞いているのかというと、
治療院内で聞こえるすべての会話・音です。


これ意外と配慮していない治療院・サロンさんが多いです。


具体的に言うと

・治療中にかかってくる電話対応

・隣の施術スペースで他の患者さんとしている会話

・スタッフ同士のひそひろ話

などなどです。


例えば、良くやってしまいがちなのが
電話対応で他の患者さん、もしくは電話営業をガサツに扱うことです。


施術中にかかってきた電話は確かにめんどうですよね。


それが受付がいない一人先生の場合は、いったん施術を止める
必要がありますよね。


そこで電話対応が雑になり、早く切りたい素振りが見えてしまったり、
電話営業に対して、ぶっきらぼうに対応してしまいます。

「はいはい、、、、今施術中なんで、、、はいはいっ」


「だから、ホームページはあるからいらないって言っているでしょ!!!」

こんなトークしてしまったことありませんか?


これって施術ベットに寝ている患者さんは必ず聞いているんですね。


こういった他人を大切にしていないそぶりを
患者さんが聞いてしまうと患者さんはがっかりするのです。

こういう人見たことありませんか?

ファミレスや居酒屋で店員さんに横柄な態度のやつ

「おい、バイト!メニューもってこい」

「お前こっちはお客だぞ、その態度はなんだ!」

こういうやつ見るとどう思いますか?

自分に直接的に害はありませんが、気分を害しますよね。
それと同じ気分を患者さんにさせているかもしれませんよ。

次、他の患者さん・お客さんとの会話。

これも意外と聞いています。
僕は特に気になるほうです。

一人先生だとこういったことはないと思いますが、
スタッフを抱えて同時に複数名施術している場合は要注意です。

患者さんは意外と聞いています。


その時の会話が、卑猥な内容だったり、他人の陰口だったり、
コンプレックスに該当することだったりするとアウトです。

施術を受けている患者さんは顔には出しませんが
絶対に聞いています。


最後に、スタッフのひそひそ話です。


これもよくやってしまいがちですね。


スタッフ間でほかの患者さんのことをガサツに扱うような言い回しや
施術に関係ない話・身内話などはアウトです。


患者さんには聞こえていないから


「○○さんが午後から入っているんですよーー
あの人、めちゃ話長いんだよー、苦手なんだよね」


「○○の番組みたー?エグザイルすごくねー?」


みたいな会話をきいた患者さんはどう思いますか?
無意識にやってしまいますが、こういうのは意外とやってしまいがちです。

後輩スタッフへの指示・仕事依頼なども見ています。
患者さんが会話を聞いたときどのように感じるか考えてみましょう。

患者さんは悩みをもって治療院に通っているのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
患者さんは自分のことを丁寧にかまってほしいのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして患者さんはお金を払って通っているのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ちょっとの配慮が大きな差を生みます。

それが口コミや紹介につながるか、悪評につながるかは
こういった小さなことの積み重ねなのです。


耳を澄ましてきいてみてください(^O^)/

=====================================

2012/06/29 | 治療家のための成功思考法

<< 前の記事 次の記事 >>


信頼できる業者を選ぶ8つのポイント

治療院経営のヒント

治療院経営を成功に導くブログ

工藤謙治公式ブログ