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あなたの治療院にいく理由がありません 整体院 集客
From 中野のスタバより、、、
こんにちは、治療院集客 株式会社クドケンの工藤です。
今日はある整体院の院長さんと話していて
気が付いたことをお話します。
結論として、今のままいくと「あなたの整体院は潰れます」と
いうことになりました(笑
もちろん、改善案を提示させていただきましたが、
いまだに意外とこういった治療院さんが多いのが現実です。
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本日の動画はこちら...
「あなたの治療院にいくべき理由がない」
⇒
音声のみはこちら...
http://kudokenn.com/music/riyuu.mp3
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ある整体師の先生と話していた時のこと次の質問をしました。
・先生の治療院は他の治療院に比べてどこがいいんですか?
・先生の治療院は見込み患者さんからみて何か特徴があるように映って
いますか?
・治療技術に自信があるとおっしゃいますが、
見込み患者さんが理解できるような客観的な証拠や根拠はありますか?
この先生がおっしゃった答えは、、、、、
「これと言って特にないです。。。」
でした。
これでは新規患者さんもリピート患者さんですが
この治療院に通う理由がないことになりますよね。
強いて言うならば、この地域にはこの整体院しかなくて
他の治療院を選ぶという選択肢がないということのようです。
幸せなことにこの整体院の近くには確かにほかに接骨院や整体院
マッサージなどがほとんどなく土地柄の利で経営できているようなもの
でした。
しかし、、、、、
おいしい所には必ずライバルが現れるのが治療院を含めビジネスの鉄則
です。
この地域でも必ず近いうちにライバル整体院、接骨院がオープンするこ
とでしょう。
ライバルがいないうちは、とくに特徴や売りがなくても
商売というものは成り立ちます。
しかし、時の流れとともにライバルも利益を出したいわけですから
参入してくるわけです。
そこで先ほどの質問の答えが必要になってくるのです。
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・先生の治療院は他の治療院に比べてどこがいいんですか?
・先生の治療院は見込み患者さんからみて何か特徴があるように映って
いますか?
・治療技術に自信があるとおっしゃいますが、
見込み患者さんが理解できるような客観的な証拠や根拠はありますか?
---------
この質問に明確に答えられないのであれば、
よくよく考えると他の治療院にいったほうがよいということですよね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なにか突出している治療院の売りがあるわけでもない。
立地がすごくよくて通いやすいわけでもない。
他院に比べてきれいでおしゃれな内装でもない。
先生が美男子・美女でもない。
コミュニケーションに自信があるわけでもない。
患者さんにリピートしてもらう仕組みもない。
見込み患者さんから診て、専門特化しているわけでもないし、
他と同じような一般的な治療院にしか見えていない。
治療技術が優れているという証拠もない。
↑上記の条件ですと患者さんからみると
「この治療院に通う理由がまったくない」ということがわかりますよね。
自分の治療院は
「他の治療院よりもここが絶対すぐれている」
と自信持って言える部分はありますか?
またそれは見込み患者さんに伝っていますか?
自分でそう思い込んでいても集客にはまったくつながりません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そう思っていることを見込み患者さんに伝えて
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
見込み患者さんの視点でそのように映っていなければいけないのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここすごく大切です。
まず
「あなたの売りはなにか?」
そして
「その売りは見込み患者さんに伝わっているのか?」
この2つの視点が必要なんですね。
この「売り」や「伝え方」をマーケティング用語で
「ポジショニング」と呼ばれています。
マーケティングの書籍などによく出る
ポジショニングのヒントは以下です。
1、理想の顧客以外は捨てる
2、小さなNo1を見つける
3、専門特化する
4、弱みを強みに変える /
5、他社と同じような「強み」は捨てる
6、業界初・日本初を探す
7、過去の評価・表彰・自分史を振り返る
8.ライバルや大手勢力と対極のポジションを探す
これを既存患者さんや客観的な立場の人にきいてみるとよいです。
もちろん自分で考えるのも大切ですが、
周りの人から見るのと、自分の思い込みには大きなズレがあることがあ
ります。
もちろん何もないというのは論外といいますか、
早急に「売り」「特徴」を作っていかなければいけませんし、
それを患者さんに伝える方法も考えていかなければいけません。
できれはそれを証明する証拠や根拠があったほうがいいです。
1人で「おれはここがすごい」と言っても独りよがりで終わってしまい
ます。
患者さん視点での「自分の治療院に通うべき理由」を
今一度考えてみてください。
2012/04/18 | 治療家のための成功思考法
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