ニーズの多様化する治療院業界で勝ち残るために!


From 中野のスタバより...


こんにちは、治療院集客 株式会社クドケンの工藤です。


先週末、12月の治療院集客実践会(有料ニュースレター)の対談を
訪問マッサージの星、藤井先生と収録いたしました。


対談の後半で藤井先生と話した内容で
是非、メルマガ読者様にもシェアしたいことがありました。


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本日の動画はこちら...

「ニーズの多様化を理解する」

音声のみバージョンはこちら...

http://kudokenn.com/music/needs.mp3

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それは「ニーズ」の多様化です。


治療院業界におけるニーズとは何でしょうか?


今回のメルマガでは「求めているもの」という定義でまいります。

今までの治療院業界では、
特に古くからこの業界にいる先生の中で


「自分の仕事は治療だから治療すればいいのだ」

「治療家の仕事は腰痛・肩こり・しびれなどの痛み・辛さを
患者さんから取り除いて健康になってもらうことだ」


という考え方なのだと思います。


これについては100%正しいと思います。
つまり、「医者」と同じような考え方です。


「医者」は病の人が来て、それを手術や薬を
使って治してあげるところ。

「治療家」は病の人がきてそれを手技や鍼、道具を
使って治してあげるところ。


これが正解です。

しかーし、ではなぜ多くの治療院は売り上げに困っているのでしょうか?


しかーし、ではなぜ医者と同じような収入を上げることができないのか?


もちろん保険制度とかの問題もありますけど、
今回、議題としたい部分は「飽和」ということです。


医者業界も飽和といえば飽和なんですが、
治療院業界に比べたら大したことではありません。

考えてみてください。

あなたの治療院も含めて自分の患者さんが流れていってしまう
可能性がある院・お店はどれだけありますか?

マッサージ院・整体院・接骨院・整骨院・針灸・フットマッサージ
・リフレクソロジー・リンパマッサージ・リラクゼーションサロンなどなど
よく考えるとかなりたくさんあると思います。

東京の新宿に来て駅から10分くらい歩けば
上記のサービスを展開しているお店・治療院を100件は
すぐに見つけられます。

そうすると、治療家のあなたはこう思うはずです。


「俺の治療をリラクゼーションや慰安系といっしょにすんな、ボケ!」
「俺は臨床経験○○年で、○○という資格を持って、治療に命かけてんだ」


こんなところでしょうか...。


しかし、一般の人は治療家と同じような視点で見ているでしょうか?


まっさらな一般人(見込み患者)の立場で考えてみてください。
治療院に慣れている人は抜きにして一般的な新規患者さんですよ。

「肩がこったわー」

「マッサージしてもらえば楽になるかな」

間違っても一般の人は


「肩がこったわー」

「いやー頸椎が歪んでいるのかも、姿勢が悪いから骨盤も歪んでるな、
それで筋肉が引っ張られて血行が悪くなって硬くなって凝っているんだな
脳脊髄液の循環が悪くなってるかも、内臓も疲れているのかなー
これは歪みを整えないといけないから、整体やカイロに行かないとダメだ」


とは絶対ならないわけです(笑

「腰いてーな」

「ちょっと揉んでもらって、シップ張ればいいや、バンテリンだな」

これについても一般人は間違っても

「腰いてーな」


「いやー背骨に歪みが起きているな、神経系列がうまく機能してないから
痛みとして表れているんだ。気の流れも悪くなっているかもな。
背骨と骨盤のズレからくるハリが原因だから整体にいこう」


とはならないのです(笑


なにが言いたいのかというと

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一般人(見込み患者)さんは思っている以上に無知である。

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ということです。

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そして単純であるということです。

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だから、


「肩こったー」

「駅ビルにあるクイックマッサージにいこう」
「リンパマッサージを受けにいこう」
「サウナにいけば血流が良くなるからサウナだ」


ということになりがちです。

だから、昔気質の治療家が

「俺の治療技術の価値がわからん奴はいらん」

と構えているとドンドン社会的な顧客(見込み患者)の
ニーズと離れていってしまうのです。


つまり、患者さんはあまり自分の体について詳しくもないし、
自分の辛さや痛みが楽になりそうであればどこでもいいのです。


ここポイントですよ。


楽になりそうであればどこでもいいのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

つまり、患者さんがここに行けば楽になるような気がするというところ

↓↓↓

クイックマッサージでも、リンパでも、鍼灸でも、ストレッチでも、
なんでもいいのです。

だから、昔ながらの治療家さんが手技をいくら磨いて
高額セミナーに参加して腕を上げていっても、
見込み患者さんはさらっと楽に
なりそうなクイックマッサージに入ってしまうのです。

だから、


昔は「肩がこったー」「腰がいたいー」

治療院


今は「肩がこったー」「腰がいたいー」

いっぱい選択肢がある。

クイックマッサージでも、オイルマッサージでも
リフレでも、鍼でも、気功でも治りそうならなんでもいいんです。


ここわかります?

ということは、徐々に徐々に市場の一般見込み患者さんは
分散していくということです。


サービスが多様化するなら、ニーズもそれに合わせて分散していくのです。


世の中にはいろいろなニーズがあります。


治療技術が良くなければダメだ!治療こそすべてだ!という人

治療はまーまーでいいから、近くて綺麗な内装で先生も若い人がいいという人

受付がかわいければ、あとは手技が気持ち良ければいいという人

慰安系でも治療系でもなんでもいいから、安くて少しでも良くなればいい人

白衣をきた治療家は苦手だがら、カジュアルでキレイなリンパオイルマッサージが好きな人

とにかくいろいろなニーズがあり、それに適応したサービスが出来ているということ。

だから、あなたには2つの道が用意されています。

1、ニーズを無視して今まで通りの治療一筋で、技術だけでいく事


2、ニーズに柔軟に対応して患者さんの求めているものをなるべく提供する事

もちろん2、の場合も治療技術を捨てろというわけではなく
出来る範囲で治療以外の部分も考えて柔軟に対応していくということです。


これから先、ますます治療院業界は飽和を迎え、
激戦化・そして多様化していくことでしょう。

その波の中であなたの治療院が生き残れるか、
どんどん先細りしていくのかを決めるのは
実はあなたではなくて世の中のニーズであるということを理解して欲しいのです。

ある天才マーケッターが言った言葉です。


「お前が売りたいものではなく、
お客さんが欲しいものを売ったほうが100倍楽だよ」


つまり、経営の事を考えると自分がこだわっているものを提供するよりも
お客さんのニーズに合わせたものを売ったほうが楽になるということですね。

訪問マッサージの星、藤井先生と音声対談する中で
あらためて気が付いたことです。


是非参考にしてみてください。

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2011/12/08 | 治療家のための成功思考法

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