あなたは経営者だ②

こんにちは、治療院WEB集客のクドケンです。


■本日の動画はこちら

「経営を俯瞰すること」

↓↓↓

本日は治療院の【経営者】の
仕事に関する僕の考えをお伝えします。


治療院の【治療家】の考え方ではありません。

治療院の【経営者】の考え方ですので、
自分が雇われで売上げを最大化する責務が
ないなら読み飛ばしてください。

先日...電話でコンサルティングしておりまして...


工藤

「患者さんの名簿などしっかりつくっておりますか...」


治療家さん


「いやー施術で忙しくて、次から次に患者が来るし...
うちの治療院は1人でやっているから、時間がなくてねぇ...」

工藤

「そうですか...ホームページの更新とかは
契約している業者さんがやっているんですか?」

治療家さん


「業者さんがやっていますが、
修正など忙しくてなかなか手が回らないんですよ...」

※一部修正してあります※

つまり、こちらの治療院はそれなりに繁盛していて
ひっきりなしに患者さんがくるので、
顧客管理やホームページの修正などができないということです。


こういう状態を前回のメールマガジンでもお伝えしましたが
治療院経営ではなく治療院運営レベルの状態です。

患者さんから対価となるお金をもらって
自分が得意な施術【治療】だけをメインにこなして運営している。

普通一般的な治療家さんというのは
こういった状態から抜けられない人が多いのが現状です。

僕がお伝えしたいのは治療院経営(1人治療院でも...)というのは
経営なので、経営に必要なものはこなす義務があります。


例えば...


通常の中小企業を考えてみてください。


イメージしにくい方は大企業を考えると
なんとなく企業というものをイメージできるかも知れません。


企業というのものはビジネスを行っているので
当然売上げをあげることが目的になっています。


当然、商品・サービスが存在し、
それを販売・提供することで収益を上げて運営しております。


ここを治療院でいいますと、
院を構えて治療を提供して代価を受け取っている状態です。

しかし、注目してもらいたいことはこれからです。


通常の企業には


・掃除のおばちゃんがいて、
掃除やゴミ出しをしっかりやっている。


・事務、総務部がいて常に収益構造を理解し、
お客さんの対応や雑務をこなしている。


・経理担当がいて常に自分の会社の財務体質を
管理し予算配分・資金繰りを管理している。


・広報、マーケティング部があって広告やプロモーションを
常に研究し頭をひねって売ることを考えている。


・商品開発部があって現在の商品の改善
新商品の開発などに頭をひねっている。


・カスタマーセンターがあって、顧客対応をしながら
常に顧客情報を管理しデータベースに蓄積している。


そして、経営者・首脳陣がこのすべてを統括しバランスを
とって【経営】をしているのです。

これが経営です。

商品・サービスを提供すること以外にもそれを支えるために
やるべき事がたくさんあるのです。


特にマーケティングや営業部隊は、
売上げを支える柱なので一番給料を貰える部門でもあります。
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ここは一般的に顧客管理と連動しており、既存顧客に対しても
いかに価値を提供し、利益を上げるかに特化しています。


はい、言いたいことが分かってきたでしょうか...。

治療院経営というのは、一般企業のスモール版です。
上記のすべてをこなしていかないと、
長期的に反映する良い経営はできないのです。

上記のように一般企業に例えるとわかりやすいとおもいますが、
商品・サービスの開発や改善・提供ばかりやっていると
経営としては不自然ですよね。

前回お伝えした内容ですが、
企業として長期的に繁栄するためには
その他の業務をこなしていかないといけません。

一般企業でも営業やマーケティング部は仕事はキツイですが
一番高給の部門であり、もっとも力をいれるべき部門です。

これは治療院でも同じです。
営業・マーケティングにもっとも力をいれるべきなのです。

また、売上げをあげるために顧客(患者さん)をデータベース化し
いかにリピートしてもらえるのか、施策を打っていくのが大切なのです。

なんども出てきますが...

商品(治療技術)ではなく、治療院経営全体での勝負なのです。

つまり、商品も大切ですがそれを売る力・広める力・顧客対応する力
顧客を管理する力・事務作業をしっかりする力、
そしてそのバランスをとる経営力というすべてが必要なのです。


しかし、実際はどうでしょうか...

多くの治療家は

「うちの治療は効果がすごい!」

「腕だけは他の治療院に負けない...」

「治せば繁盛するにきまっているでしょ、技術研磨だ!」

こういったことをずっと言っている。


確かに自分が興味のある治療をやっていたいのは
わかります。


情熱を燃やして勉強した治療技術で
患者さんが治っていく...そして感謝される...

嬉しいですよね。

でも、経営者はこればかりやっていたら失格です。

冒頭でお伝えした治療院の治療家どまりであって
治療院の経営者にはなっていないのです。

治療院の経営者というのは
小さいながらも一般企業のような組織を常に心がけて
自分の治療院に足りないもの、おざなりになっているものを探し
バランスをとって経営をしていかないといけません。

今現在は治療院運営レベルで、うまくいっているかもしれません。
当分はこういった考えでも、そこそこうまくいくかもしれません。

しかし、いきなり経営を理解している強力なライバルが
100M隣に開業してきたらどうですか?

今回のような天災や外部要因によって
売上げが下がったときはどうですか?

おそらく、普段なにも準備していなければ
一瞬にしてビジネス(治療院)が成り立たなくなります。


1人治療院であればすべて自分1人でやらなければいけません。
誰も助けてくれません。

しかも、誰も管理してくれないので
どうしても自分のダメ出しができません。


「周りの治療院も先輩治療院もこんな感じだから...
まっ、こんなもんでいいでしょ」


ではダメなんです。

人間一人では弱いので
どうしても自分の好きなこと(治療)ばかり目が行きます。

事務対応・顧客対応・顧客管理・マーケティング活動は
やりたくないのです。


でもやるのです!
やらないと3年後5年後の繁栄はないと思った方がいいですね。

経営者たるもの常に自分のビジネスを俯瞰し、
長期的に反映するための思考を持ち続け
経営者として学び成長し続けること

これが使命です。


あなたは治療院の治療家のままでいいんですか?
それで繁盛しているならそれでいいです。

でも、あまりうまくいっていない...
もっと繁盛して自分の技術を広めたい...

もっと儲けていきたいと思うなら
治療院の経営者を目指し、研磨していってください。

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2011/03/29 | 治療家のための成功思考法

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