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治療院が自分のメディアをもつ理由
From 中野のスタバより...
こんにちは、治療院WEB集客のクドケンです。
本日は長期的にインターネットを活用して
勝ち続ける方法をお伝えします。
■本日のミニセミナーはこちら...
「個人が小さなメディアを持つ時代」
→
治療院の集客をわかりやすくお伝えすると
集客活動(見込患者層)
↓
来店(新規患者層)
↓
リピート(リピート患者層)
↓
ファン化(ファン顧客層)
このような流れです。
もっと簡単にいいますと
新規で来院された患者さんがずっと自分の治療院に
通ってさえくれたら大繁盛治療院になるのです。
しかし、これらの中でどこかが崩れてしまい
うまくいっていないから繁盛していない状態になっています。
もう少し言いますと...
新規が足りないならば、新規集客に力を入れることで
問題は解決します。
2回目、3回目の来院目のリピートが弱いなら
2,3回目を来院させるために、問診や治療、仕組みを変えていけば解決します。
そして、ずっと自分の治療院を気に入って
なにかにつけて通う患者さん(ファン層)が
足りないのであれば、その問題点を改善することで解決します。
新規に関してはホームページやチラシ、その他の方法。
リピートは治療期間がどのくらいかかるのか
一定の目安を示し、回数がかかることの意識付け。
ファンについては治療院を気に入って
この治療院じゃなければいけない!
という心のつながりを持ってもらうことの意識付け。
注目すべきは、リピートとファンは
患者さんの心の要素が違っていると言うことです。
リピート層からファン層に進化してもらうには
治療技術の他にこの治療院・スタッフ・先生が好き!
という「心理状態」が必要です。
ある程度安定している治療院においては
もっとも大切なのがファン患者さんですよね。
なにか体に異常があれば、自分の治療院に来る。
定期的にメンテナンスにやってくるファン層です。
ファン層を増やすには定期的な
接触(コミュニケーション)が必要です。
では既存患者さんと定期的な接触回数を増やすには
どのような方法があるのでしょうか?
一番いいのは実際に治療院に来てもらうことですよね。
来院してくれば接触回数が増えてコミュニケーションがとれるからです。
しかし、なかなか治療院に来ない患者さん多いですよね(笑)
来院されないということは接触回数が増えません。
そして放っておくといつの間にか消えてしまいます・・・・。
でも、そういった放っておくと消えて言ってしまう患者さんこそ
接触(コミュニケーション)を取らないといけません。
実は治療院に来ない患者さんこそ定期的に
こちらからコンタクトを取るべきなのです。
ココをやらない治療院さんがかなり多いのが現実です。
だからいつまでも繁盛することができません。
では来院しない患者さんとコンタクトをとるツールには
どのようなものがあるのでしょうか?
オフラインではニュースレター、ハガキ、誕生日カードなどがあります。
そして、オンラインで活躍するのが、ツイッターやフェイスブック、
アメブロ・メルマガなどのソーシャルメディアです。
まだまだ治療院に通われる患者さんにはオフラインの
郵送物のほうが効果があります。
パソコンや最新の通信機器を使いこなせない
年齢層が多いからです。
ニュースレターなどはすごく大切なツールですね。
しかし、しかしですよ。
徐々にITの波は治療院業界にまで押し寄せています。
治療家個人といえどもメディアを持つ時代になりました。
メディア=情報伝達媒体
これは治療家個人が治療院に通う患者さんに対して
情報を発信する媒体をしっかり確立することが重要だということです。
事実、今、僕のメールマガジンをお読みいただいているということは
僕のメディアを通じて情報を受け取っていることになります。
メルマガがくれば、株式会社クドケンの存在を思いだし、
教材やセミナーなどの情報も受け取るようになっています。
治療院であれば・・・
オフラインであればニュースレターやハガキなどを
定期的に送り、役立つ情報、面白い情報を家に届ける。
オンラインであれば、ブログとメルマガを連動させ情報発信、、
ツイッター・フェイスブックなどで患者とつながっておくのです。
つまり、定期的に良い情報、面白い情報、人柄などを
伝えていくとだんだん患者さんはファン化していくのです。
人間は接触頻度が多い人、面白い人、自分を気にかけてくれる人を
好きになる生き物です。
だから、これからは治療院といえども、
既存患者さんに対して小さくても
【メディア】を確立していく必要があるのです。
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これからは個人がメディアを作る時代です。
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自分のメディアというものはこれから特に
経済において重要度が増してきます。
いままでの治療院経営はどちらかというと
病院のように新規がきて治ったら終わり
もしくは忘れられたら終わりということが当たり前で
それ以上はなにもしていませんでした。
しかし、これから人口は減少するが、
新規さん参入者は増えライバルは増え続けます。
必然的に古いままの仕組みで運営されている
治療院は淘汰されていくのが自然の摂理といえます。
これからは、一度来た患者さんをずっと自分の治療院に
留めていく「仕組み」をとれる治療院が勝ち残ることになるでしょう!
だから、既存患者さんに自分の治療院を知ってもらい、
情報をいつでも受け取ってもらえる自分のメディアを持つ必要があるのです。
オフラインであれば定期的に発行できるニュースレターを・・・
インターネットを活用するオンラインなら
メルマガ、ブログ・ツイッター・フェイスブックなどを
積極敵に活用していくべきですね。
○○治療院のメールマガジン
○○治療院の健康情報ツイッター
○○整骨院院長のフェイスブックファンページ
などなど...無料でできることもたくさんあります。
患者さんと定期的な接触で関係を構築し
コミュニケーションをとりながら信頼を強固なものにして
一度きた患者さんがずっと自分の治療院を忘れずに
事あるごとに来院する仕組みを作っていきましょう!
是非、自分と自分の患者さんの間に
小さくてもいいのでメディアを確立してくださいね。
2011/07/08 | 治療院マーケティング
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