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集客できるホームページの13の法則
中野サンモール内のエクセルシオールより...
ワードとエクセルがうまく使えないクドケンです。
僕はPPCやSEOは良くできるのですが、
ワード、エクセルパワーポイントといった基本ソフトが
あまり使えません。
でも、アクセスを集めたり、お客様を集めるのには
直接関係ないので、もっと勉強しようとは思いません。
こういったソフトは本当に基本だけ知っていればいいのです。
これは、治療院の繁盛でも同じです。
治療テクニックや最先端の設備など持っていなくても、
集客するための知識と方法を熟知していれば
それだけで繁盛してしまいます。
もちろん、治療技術は大事です。
でもそれ以上に治療技術がお客さん、患者さんにとって
役に立つように、スゴイと感じてもらえるように
<伝える技術>のほうがずっと大切です。
~~~~~~~~~~
いくら良い物をもっていても伝わらなければ
意味がありません。
例え、あまり良い物、サービスではなかったとしても
伝え方、見せ方がうまければそれだけで、商品・サービスは
売れていきます。
コレが現実社会です。
最近、青汁??のテレビCMの競争がますます激化して
進化しています。
一昨日、何気なくテレビを見ていたら
北海道のハンバーグ屋さんが、
東京の物産展でがんばっている特集がされていました。
「おー、北海道のハンバーグってうまいのかなー」
と思ってみていたら、実は青汁のCMだったらしく(笑
突然、その店主が青汁を飲み始めて
「あーおいしい!おいしいから続くー!」
と青汁の話に移行しました。
そして、それからたくさんのお客さんがその青汁を
飲んでいるシーンに移り、
「青汁飲んでから元気になった!」
「食事が偏るから野菜不足にはコレ!」
といった映像のオンパレード!!
最後に少しだけ、この青汁のこだわりと他の青汁との差別化が
紹介されていました。
実に7~8割がお客様の声だったんです。
しかもCM(約2~3分)の前半は青汁のCMだと
まったく分かりません。
僕はハンバーク屋さんの特集だと思っていました。
でも、健康食品を一番売るという事にに必要なものは
ターゲットに類似した「このお客様の声」をいかにリアルに
本当ぽく作り上げるかということなのです。
実際に、見込み客が欲しい物は青汁じゃなくて
青汁を飲んで元気になった自分や、仕事をがんばっている
「自分の未来」がほしのです。
人は、商品サービスが欲しいのではないのです。
その先にある「自分の好転した未来」がほしいのです。
またまた前置きが長くなりましたが、
治療院でお客さん、患者さんにこの<自分の未来>を
どのように伝えたらよいのか、どうしたら伝わるのか、
ということをお伝えします。
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集客できるホームページの13法則
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1、自分の未来が想像できる声
→これは主にお客様・患者さんの声や、過去の症例などです。
「ここに来て良かったー」
「こんな症状がよくなったわ!」
「この先生に感謝」
などといった患者さん、お客さんの声はホームページ制作においても
凄く重要です。
というのも、治療院側がいくら売り込んで
「うちはココがすごい、こんなにスゴイ」といっても
お客さんの心には届きにくいのです。
顧客というのは同じ立場の人の声を一番信用するのです。
自分の同じ症状がよくなった、同じような年齢層、
同じような職業の人が薦めているとなると信頼しやすいのです。
あとは、数です。
1つ2つよりもたくさんあった方がいいです。
基本的にはあればあるだけいいです。
たくさんある場合は、症例ごとや、年齢ごと、男女などで分けて
ホームページを見ている人が自分で興味が持てる声を
探しやすくしてあげる工夫が必要です。
僕がホームページを作る場合もなるべくこの声を
入れてもらいます。
おもしろい事に、
「患者さんから声なんてもらえない...」と嘆いている先生もいれば
「頼めばもらえます!」といって何十個と集めてくる先生もいます。
これは患者さんとの信頼関係だったり、その先生の思い込みが
大きいようです。
ちょっと工夫すればいくらでも声はもらえますので
是非がんばってもらってみて下さい。
できれば顔写真付きでもらったほうがいいです。
さらに余裕がある場合は、動画を撮影すればさらに強力ですよね。
テレビショッピングをホームページの中に入れる感覚です。
2、顔が見えないホームページ
顔といってもお客さん、患者さんの顔ではありません。
治療院スタッフの顔です。
院長さん・スタッフさんのプロフィールの事です。
もし、自分がホームページで治療院を探すとなった場合を
想像してみて下さい。
その治療院の先生とは、あたりまえですが初対面なのです。
ホームページに写真もプロフィールもない状態で、
治療院に足を運んでみて、初めてその先生に会うのに
緊張や不安がありませんか。
人間、誰しも見知らぬ人にいきなり体を触られるのは、
例え治療院の先生であったとしてもあまり好きではありません。
それよりも、ホームページにプロフィールがしっかり書いてあって、
写真も1枚だけではなく、いろんな角度からあったらどうですか。
真顔、笑顔、全身、施術中の写真などなど...
そうすることで、ホームページを見ている側は、
実際に会う前からその先生スタッフの顔を知ることができます。
また、良くできているホームページというのは、
プロフィールに個人的なこともしっかり書かれています。
治療家を志すきっかけ
それまでの経歴、苦悩
どこの学校を卒業したのか、そのときのエピソード
出身地
趣味、特技 得意な物まね 好きな歌手
家族、ペット、自宅
普段着 レジャー姿
などなど自分をどんどん公開していくのです。
もちろん治療家という「軸」を持った上での情報公開ですよ。
顔写真もない、プロフィールもない先生
と
顔写真も全身写真も、治療風景も、笑顔も
趣味も、出身も公開している先生
あなたならそのホームページを見てどっちが好きになりますか?
どっちの治療院にいきたくなりますか?
スタッフもそうですね。
なるべくプロフィールをオープンにするとよいです。
異業種ですがこのスタッフ紹介はいいです。
以前も紹介したかもしれませんが...
http://www.venture-support.biz/profile/staff.html
ここは動画をうまく使っています。
動画がないスタッフさんもいますが、ある人とない人では
印象が変わりませんか?
http://www.venture-support.biz/profile/takahira.html
綺麗な人はさらに得ですね。
さらに、youtubeを使っているので、youtubeからのアクセスも
集める事ができます。
3、情報が整理されていない。
これは、「情報設計」と呼ばれる部分ですが、
ホームページを見る人が、初めてそのサイトに辿り着いた時
うまく目的の情報を見つけてもらえるように情報を整理する事です。
この情報設計がうまくなされていないホームページは悲惨です。
・どこになにが書いてあるか分からない...
・TOPページに戻れない...
・問い合わせの電話番号がない...
・欲しい情報が見つからない...
これでは、ホームページの意味がありません。
ホームページというものは、
何が書いてあるかではなく、何が伝わったのかで勝負が決まります。
よいホームページというのは、伝えたいセールスポイントを
うまく優先して伝え、お客さん、患者さんの気持ちを
うまく誘導することができます。
その結果、最初は興味がなかったとしても、
眺めているうちに、食いついてきて、最後には
電話してしまう、ということになります。
情報設計というのは意外と見落とされるポイントなので
ホームページを見る側の脳ミソで作らないといけません。
情報設計ができていないと、
顧客はイライラしてきてそのホームページを
去ってしまいます。
治療院のホームページでそこまで意識することは
少ないかもしれませんが、ネット通販ショップなどは
相当細かく分析しながら管理していきます。
どのページで離脱(ホームページを去る)したのか、
そのページは何秒読まれているのか、
顧客に正しい情報は伝わったのか、
誘導はうまくいっているのか、
どこをクリックしているのか、
データを見ながら分析して改善していきます。
治療院の場合はここまで徹底する必要はありませんが
情報設計は重要ですよ。
4、何が特徴なのか伝わっていない。
情報設計という視点ではなくホームページ全体を見て、
他の治療院と何が違うのか
どこがこの治療院の特徴なのか
わからないものがあります。
インターネットというのは情報で溢れています。
たった1クリックで別のホームページを見ることができます。
1クリックでライバルの治療院のホームページに
移動することができます。
インターネットでは他のホームページと情報を
とにかく比較されるのです。
どこに欲しい情報があるのか、どの治療院がいいのか、
一番自分の条件にあっているところはどこか、
簡単に比較されます。
そこで、ライバルと同じような何も言ってないような
ホームページをみると顧客はどう思うでしょうか?
なにを基準に選んでよいかわからなくなります。
見ている方は
「どこも書いてある事が同じ...」
「なにがどのように違うのか分からない...」
こんな状況がよく起きています。
だから、この情報が氾濫している時代には
「うちの治療院はココが特徴で、
ココにこだわっている、ここが他より優れている」
ということが、はっきり分からないといけないのです。
みんな同じでは選んでもらえないのですね。
5、ぱっとみ、見た目で引きつけられているのか?
なぜ、ぱっとみが大事なのでしょうか?
当たり前ですが、インターネットで検索して
まず最初にみるのはTOPページのそのブラウザに写っている
一番上の部分だけです。
ホームページというものは複数ページあって
各ページがそれぞれのテーマごとの情報を伝えています。
しかし、一番最初に見えるのは、ホームページ全体の
ごく一部にすぎません。
例え、ページの下の方に、スゴクいいことが書かれていたとしても
TOPページの最初に見える部分(第一画面、ファーストビュー)が
イマイチだと思われたらそこで離脱してしまうのです。
人間で言うと、顔や表情、その人の見た目が織りなす印象と
言うところです。
話してみると、とてもいい人だったとしても、
見た目が悪いとすべて台無しになりかねません。
これをホームページ当てはめると...
ぱっと見た目が、素人ぽい...レイアウトが崩れている...
見た感じセンスがない配色、なんとなく汚い...
こう思われたら、いくらいいことが書かれていても
その前提で見られてしまうのです。
これは絶対に損です。
芸能人は顔が命
ホームページは第一画面(ファーストビュー)が命
なのです。
ホームページの数が少なかった5年前10年前は
汚くても、外見が悪くても良かったのです。
ライバルがいなかったからです。
でも、現在ではそうも言ってられません。
外見はとても重要です。
治療院ホームページもしっかりプロに作ってもらったほうが
長期目線で費用対効果がプラスに働いてきます。
6,7,8...と13まで書くつもりだったのですが、
あまりにたくさん書いても、消化不良を起こすだけだと
思いますので、本日のメルマガはこれくらいにしておきます。
来週以降、またこの続きを書いていきたいと思います。
PS1
例のマッサージ院は13日までに38人という報告なので
90名がいいところかもしれません。
夢の大台、月間100名の新規をホームページからのみで
集客する夢がちょっと薄くなってきました。
最近は人手不足で断ることも多くなってきたようで
新規の取りすぎもよくないなと思っています。
今、大急ぎで人員募集と別店舗オープンを
検討してもらっています。
もう一店舗近くに出しても、毎月90人も新規がきたら
すぐいっぱいになりますよね。
PS2
携帯サイト制作サービスがそろそろできそうです。
パソコンほどの集客力はありませんが、
あるのとないのではやはり「差」が生まれます。
モバイルでも集客を行う時代なのかもしれないですね。
モバイルサイトを作って、そこから空メールを送ってもらう
↓
定期的にメールマガジンを送りリピートを促す
などもできるようになります。
月3万円以上するようなシステムを導入するのも1つですが
割安で同じようなことも可能だと思います。
しかし、こういった新しい試みをすると、
自分自身も使いこなすために勉強して手間を取られます。
こういった手間を惜しまない方であれば、
モバイルでのメール配信なども取り組まれてみるといいです。
PS3
時間がないということであれば、この本がいいです。
http://123direct.info/tracking/af/252405/JdROOwXr/
90日間の全額返金保証付きです。
MP3などで内容をすべて音声にてダウンロードできますので
移動中、休憩中、料理中、いつでも聞くことができます。
勝間和代がいう「耳勉」と言うやつです。
ダン・ケネディの考え方がインストールされます(笑
2010/06/18 | ホームページ集客
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