見込み客の不安を全て潰す

大阪 堺筋本町のスターバックスより


こんにちは、インターネットを使った集客を得意とするクドケンです。
今日は打ち合わせで大阪に来ています。


年収5000万の整体師コンサルタントの方と
いろいろお話してきました。


近いうちにいろいろ面白いお話ができるかと思います。

今日は「患者さんが抱える不安」についてお話します。


動画はこちら

動画は東京で撮影しました(笑

僕は中野に住んでいます。
中野も整体・接骨院・マッサージなどの激戦区です。

中野駅徒歩5分圏内には、本格的な治療系から
慰安系のリラクゼーション的な店舗まで整体となのる店舗が
ひしめいております。

前を通り過ぎるのですが、どこの院がなにが違うのか
まったくわかりません。

看板に書いてあるのは、治療院名と適応症状くらい...
なにが専門でどこが売りなのかわかりません。

オープンガラスで内部がすこし見えるような店舗であれば
まだ良いのですが、外から内部が全く分からない店舗が95%です。

正直、僕は中野で腰痛に良い治療院があれば通いたいのです。
最近仕事のやり過ぎなのか、腰が痛い...

ずっと座っているのが悪いのでしょうが、
なかなか動きながらできる仕事でもない...

いつもお世話になっている治療院さんに伺うにも
電車で15分くらいかかるのでちょっと億劫です。

僕の頭の中にはいつも腰痛とか首の違和感を治してくれる
治療院がないのかな?という思いがあります。

常に探しているのですが、どこの治療院の前を通っても
書いてあるのは名前と値段と「腰痛肩こりなら」しなかいです。

僕はいつもいつも思っているのが、


「本当にここ信用できるのか」
「本当にここの整体院だいじょうぶか?」


です。


実際に、中に入ってお金払って、施術受けて見る勇気は
ありません。


自分の体なので

「変にに施術されたらいやだな」
「治療技術とか本当にあるのかな?」
「入ったらバイトがちょっと揉んでおしまいとかかな?」

とか常に不安です。

そして、これは僕だけじゃなくて、誰もが思っていることです。
自分の体を預け、同じお金を払うなら安心できるところがいいと
常に考えています。


では、安心できる要素を当然探します。


「どんな先生なんだろ?」
「先生ってなんか資格とかもっているのかな?」
「実績あるんかな?」
「本気でやってんのかな?」
「繁盛してるのかな?繁盛してないところは心配だな...」
「どんなベットなんだろ?」
「値段はいくらだろうか?」
「どれくらい通わないといけないんだろ?」
「入ってみて無愛想ならいやだな」
「ちゃんと掃除してんのかな?」
「なんか無駄に物を売られるのかな?」


とにかくいろいろな不安があります。

そこで入る前にどういった院なのか?
この不安を解消する情報を知りたいと思うのが人間です。

まず情報をしるのにいきなり「内見させてくださーい」と
見学にはいることもできません。


まずは、店の前にあるチラシなどを置いてある場合は
そのチラシを手にとってじっくり見ます。


「なにか、この不安を解消する情報はないのか...」

こんな心理ですね。

たまに店舗の前にチラシを置いてありますので
そのチラシを持って帰り、集めているのですが
まったくもって行ってみたいと思わないのです。

要するにダメなチラシ(パンフレット)が多いです。

ほとんどのチラシは横書きで1番上に、大きく店の店名があり
そのしたには施術コースと料金、そして簡単な店の説明です。

金額とコースと店の名前だけで不安は解消できますでしょうか?
患者さんは不安なんですよ。

「うん、ここに入ってみようと思いますでしょうか?」

判断材料があるとすれば、院の外観と値段しかないですね。
つまり、お金がないとできないのです。

安さ勝負になりがちです。
安さで勝負し始めると先が見えています。

繁盛のしたいのであれば安さで戦ってはいけません。

これは折り込みチラシなどでも一緒ですね。
折り込みチラシでもよくあるのが、

院の名前がドーンとあって
コースと料金がドーンとあって
値引きのことがちょっとあって
電話番号がちょっとだけある


ほとんどのチラシを見て思うのが、

「あなたの治療院は他とどこが違ってどこが良いの」

ということです。

どこがいいのかまったく分からないのです。
そしてなにも不安の解消にならない。

だから、行きたいと思わないし、興味も持たれません。
整体院のチラシだとわかった瞬間にゴミ箱です。

最近、お会いした整体院のコンサルタントの方は
チラシで0.5パーセントの反応を出せるそうです。


「センミツ」という言葉があるくらい反応がでないチラシで
1000枚まけば1人~3人くれば御の字という業界で
0,5パーセントが来院するのです。

1万枚まけば50人が来院するという反応です。

このチラシを実際見せていただいたのですが、
メッセージの方法性やインパクト、他との違いなどが
はっきりわかる個性的な反応せざる得ないようなチラシです。

たったA4のチラシ1枚でよくそんなに来院するもんだなと
関心してしまいました。

チラシもここまで反応がでるならありだなと思いました。

そして一番この不安を取り除ける物は、ホームページですね。
ホームページというのは他のチラシや看板に比べて
特に情報量が多いのです。

つまり、不安を解消するための情報量が多いのです。

さきほどあげたこういった不安たち


「どんな先生なんだろ?」
「先生ってなんか資格とかもっているのかな?」
「実績あるんかな?」
「本気でやってんのかな?」
「繁盛してるのかな?繁盛してないところは心配だな...」
「どんなベットなんだろ?」
「値段はいくらだろうか?」
「どれくらい通わないといけないんだろ?」
「入ってみて無愛想ならいやだな」
「ちゃんと掃除してんのかな?」
「なんか無駄に物を売られるのかな?」


これに対してきちんとわかりやすく書いてあげれあばいいのです。
そしてきちんと読めば、その治療院にいきたくなります。

現在ではインターネットにアクセスすれば
簡単に情報を得られるのです。

手元の携帯でも、アイフォンでも、アイパットでも、ノートパソコンでも
簡単にアクセスするこができます。

だから、看板やチラシ、名刺などにもホームぺージのアドレスは
記入しておいてくださいね。

チラシ→ホームページ→電話

という流れがかなり多くなってきています。

僕もチラシを見てホームページを探すのですが
ホームページすらない治療院が未だに多いのです。

残念ですね。

治療院を探していていきたいのに不安を抱えている人を
みすみす逃しているのです。

おそらくこれから先、インターネットがますます普及して
誰もが携帯端末から簡単にホームページを確認され
ホームページで判断される時代が来ることでしょう。

今から、しっかり備えて遅れを取らないようにしてください。

PS


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治療技術にも注目ですね。

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2010/09/01 | 売れるサイトの作り方

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