こんにちは!
クドケンPPC広告運用コンサルタントの樋口です。
広告文で他院と「差別化」したいな~と考えたことはありませんか?
例えば【】や<>などの記号を使っていらっしゃる方も多いと思います。
実は記号以外にも工夫することが出来るんです!
今回は実験結果も交え報告していきたいと思います。
”感情”に訴えかける広告文で違いを見せる
普段多くの広告を見る機会は多いと思いますが、
「この広告文は自分とマッチしなそう」と思うことはありませんか?
A:地域で人気の整体
B:腰痛で悩んでいませんか?
上記のように
「腰痛で悩んでいる」という共感+悩みを解決できる可能性があるという
期待感となんか解決してくれそうという気持ちにさせることが出来ます。
また、悩みに訴求することで
クリック数やクリック後の行動にも変化が見えましたので
効果のあった症状や、あまり効果の無かった症状をまとめていきます。
▼効果が良かった症状カテゴリー
効果が良かった症状は”不妊”と”自律神経系”です。
悩みや不安を抱えて検索をして、治療院を探している方が多いと
担当させていただいている先生からもご意見をいただきました。
【不妊】
変更前の広告文:【鍼灸で不妊症を改善】
使用した広告文:【当院で不妊を卒業しませんか?】
【自律神経】
変更前の広告文:【自律神経を整える整体】
使用した広告文:【自律神経から改善しませんか?】
こうやって見ると結果として現れていることが分かりますね。
▼効果があまり変わらなかった症状カテゴリー
あまり効果が変わらなかった症状は”一般症状”です。
不妊や自律神経と違い、
悩みの深さも影響してしまった可能性があります。
もちろん深い悩みを抱えている方もいれば、
「ちょっと腰痛いな」
「マッサージしてもらいたいな」
といった方が来院されることもありますので、
影響しているかもしれませんね。
▼まとめ
配信症状ごとに広告文に特徴を出し、
見る人が安心して通えるキッカケ作りの1つの策としては有効かもしれません。
なかなかクリック数が増えない等のお悩みがあれば、
ぜひ試してみてください。