メールと顧客データベースで売上を上げろ!②

-その①より続き―


そして接触回数を増やすことが好かれる原因になります。

集めたメールアドレスへ色々なパーソナルなメールを送っていく、もしくは一斉配信でキャンペーンなどを送っていくといいですね。コンタクトの回数が増える、そして無料でできるということでぜひやったほうがいいと思います。

治療院も、最初の問診票もしくは名前などを書いてもらうところにさらっと「お得な情報を流すのでメールアドレスをご記入ください」と書いておけば、けっこう書いてくれる人はいますし、中には登録してくれたら500円引きとか、1,000円引きとか、何分延長ということをやってメールアドレスをもらっている人がいます。

メールアドレスというのは本当に活用できますのでぜひやっていただきたいと思います。

あとは顧客のデータベースです。

データベースがあると何がいいかというと、要するに、新規、リピート、単価しか売り上げが上がる方法はないので、顧客データベースやメールアドレスを使うとリピート率が上がったり単価が上がったりする事につながります。

顧客データベースって何に使うかというと、例えば初めて来た日、名前、住所、誕生日、そういった情報を書いてもらい、それをパソコンでエクセルでまとめて保存しておくんです。その顧客データベースを作る段階に書いてもらう用紙があると思うんですけれどもそこにメールアドレスを書いておくとより良いかもしれないです。

例えば、治療院さんがハガキに手書きで「誕生日おめでとうございます」でしたり、「何かその後、大丈夫でしたか?肩こりとかが再発していませんか?」という事を書いて送るともらったほうはう嬉しいです。そして記憶に残ります。

暇な時間って必ずあると思うんです。空いた時間帯にこういったデータベースを作って、パーソナルなメールを送っていく、それも自分の携帯から送ったりパソコンから送ったりしていけばいいんです。

とにかく大事なことは忘れ去られないためにコンタクトを取る、そして何度もコンタクトを取っているとやっぱり人は人を好きになる傾向があるんです。

メールを送ったり、ハガキって他はやっていないと思うのでハガキが来たらびっくりしますよね。びっくりするとクチコミも生まれますし、記憶にも残ります。

僕なんかこういったハガキを必ず名刺交換した方、セミナーに参加された方に送っているんですけれども、これも活用されると簡単に売り上げが上がります。

例えばうちのクライアントさんでこれをやってもらった方に、メールだけですけれども、売上が1.2倍になったという例もあるんですね。ぜひこういうのを活用して、データベースをしっかり作って、それに対してメールを送ってみたりハガキを送ってみたりサプライズなことをしてみたり、そういった告知をする、キャンペーン情報を送ってみる。

そういったことをぜひできるという発想で考えてみてほしいんです。どうやったらメールアドレスを活用することができるのか、携帯電話のアドレスはどうやったら取れるのか、パソコンのアドレスはどうやったら取れるのかとか、どういったデータベースを作ったらパーソナルなメールが送れるのかとか、そういったできる発想を前提に取り組んで、ご活用いただければと思います。

では本日は以上で失礼します。

2014/01/29 | 治療院集客に成功するためのノウハウ

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