メールと顧客データベースで売上を上げろ!①

こんにちは。治療院集客 株式会社クドケンの工藤です。

今日はメールアドレスで顧客のデータベースを作って、それを活用して売り上げを上げるということをお話したいと思います。

治療院でメールアドレス登録というのはまだなじみが薄いのかなと思います。
例えば居酒屋さんとか、最近ではマクドナルドや、例えば服を売っているショップさんとか、僕が行くラーメン屋とかでもメールアドレスを集めているようです。

QRコードって見たことないですか?携帯のメール管理のようなもので、けっこう募集しています。携帯で撮って、メール会員になりませんか?なったらお得な情報が届きますよ、みたいなものがあると思います。

メールって当たり前なんですけれども無料で送れるんですね。もらうのも基本的には無料です。何か特典をつけたり割引でメールアドレスをもらうということもできるんですけれども、たださらっと無料で聞くこともできますので、無料で聞けてさらに無料でコンタクトが取れる。

中にはニュースレターというものをやってる方、けっこういらっしゃると思うんです。ニュースレターのほうが確かにいいんですけれども、やはり即効性がなかったり、費用がかかっちゃいます。1通送ると封筒で送るだけで80円、書くのもけっこう手間ですし、中に入れるものもそれなりにコストがかかってくるので、やらないよりは絶対やったほうがいいんですけれども、携帯は無料でメールを送れますし、パソコンのアドレスでも構いません。

メールは無料なんです。この無料を活用しないことはないんです。

じゃあどうやるのかと言いますと、僕はけっこう自動返信メールというものを使っています。例えばメールマガジンのほうへもリンクを貼ってあるんですけれども、このQRコードに読み取って空のメール、何も件名も本文もないものを送ると、自動でメールが「ご登録ありがとうございました、クドケン整骨院です」というメールを設定したりとかしてくれます。

これが何でいいかというと、登録した確認と、そして携帯から直接送るので絶対打ち間違いがないんですね。書いてもらったりするとやはり小文字なのか大文字なのかわからなかったり、けっこう間違うんです。なので一番確実な携帯から直接送ってもらうということが重要なんです。

そして登録してもらった情報に「どうですか?」とか、「痛いところはありませんか?施術が終わってからその後どうですか?」と。

後は3週間くらい来ない人にとっては「3週間前に来られましたけどその後いかがですか?痛みは再発していませんか?」とか、そういったパーソナルなメールを送ってあげるといいです。キーワードはパーソナルです。

例えば一斉配信です。ありきたりな内容を全員に配信しても、もらったほうとしては「あっ、一斉メールだ」ということであんまりうれしくないんですよね。だけど、例えば治療の時に子供の話をしていたら、「あのあとお子さんのあれどうなったんですか?」というメールを送ったらうれしいですよね。

パーソナルなメールを治療院の先生からもらった、ちょっとうれしくてあんまり痛くなくても会いたいから行っちゃうみたいなところもあると思うんです。

やっぱり忘れ去られるというのが治療院に来ない原因の第1位ですから、忘れ去られてはいけないんです。

-その2に続く―

2014/01/27 | 治療院集客に成功するためのノウハウ

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