クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 経営

 田村剛志

繁盛治療院に必要なのはマーケティング?技術?

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おはようございます。


治療院コンサルタントの田村剛志です。


全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する


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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
291ターン目をお届けします。


さて先日、
ある方々がSNSでライブ発信を
されていたのですが、

「治療院の経営に必要なのは
 マーケティングor技術力のどちらか?」

というテーマで
議論がなされていました。


もちろん、
どちらも大事ということは
理解されている上で、

あえて言うならば
どちらが大事なのか?

というテーマで議論がされていて
大変興味深く拝見させてもらいました。


良い機会なので
このテーマに乗らせていただき、
持論を展開しよう思います。


願望で言えば、
技術力が大事。を支持したい。


「技術が有れば繁盛する」


これは昔から言われて来たことです。


ですが、
治療院コンサルタントとして
この業界に10年以上も
関わってきた経験から言うと、

技術はあっても
流行っていない先生が
多くいらっしゃる事も事実です。


その反面、
今時ホームページもなく
看板も無いにも関わらず、

紹介のみで毎日予約が
いっぱいの先生も実在します。


私自身も現在、
紹介のみ施術を受け付けており

日々少しずつではありますが
予約が増えている状態です。


施術のみに集中した場合でも、
自分の食い扶持を稼ぐ程度には
顧客を獲得することは可能だと感じます。


ここで、

私自身が他の先生に比べて
技術がそれほど優れているのか?

という疑問が生じます。


本質的な部分で言えば、
私より技術や知識に優れた先生は
沢山いらっしゃいます。


弊社には私と師匠が同じ同門の先輩が
施術スタッフとして在籍しています。


私が使う施術や技術は
ほとんどが師匠から教えていただいたもの。


当然、
同門の先輩である彼は
同じ技術を使うことが出来ますし、

20年近く経営畑メインで
それほど現場に立つことが
多くなかった私と違って
施術一筋でやってきていますから、

臨床経験も私より遥かに豊富。


では、
彼が私以上に紹介でバンバン予約が
入っているかと言えばそうでもない。


ここで二つ目の疑問。

技術とは何を指すのか?


私は常々、技術とは

手の技術=施術技術
口の技術=話す技術・伝える技術
耳の技術=聞く技術
顔の技術=感情表現の技術
目の技術=診る技術(観察力)

とお伝えして来ました。


治療院業界においては
手の技術のみが取り沙汰される事が
多いですが、

それだけで顧客の心を掴むことは
出来ないと感じています。


実際、
紹介のみで繁盛されている先生は

この五つの技術を
バランスよく習得されています。


私はと言えば、
コンサルタントという立場で
人を指導してきた中で、

施術技術以外の
四つの技術を常に磨いてきました。


その結果、
毎日現場に立っていた若い頃よりも
顧客の心を掴むことができるように
なったのだと感じています。


そして、
その技術はマーケティングにも
通じる部分があると感じていて、

マーケティングも
技術の内だと考えています。


マーケティングにも
上手い人と下手な人がいるから、
これも技術なのだと。


長々と書いて参りましたが、
冒頭の

「マーケティング力か技術力か?」

というテーマに対する私の答えは

「技術力が大事で、
 マーケティングも含めて技術力」

となります。


今週も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。


また来週!



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Writer

田村剛志 田村剛志の記事一覧

10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。

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