クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 斉藤隆太

苦労せずに繁盛院をつくる方法とは?

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こんにちは!
クドケンの斉藤です。


突然ですが…


先生は苦労して
治療院を繁盛させたいですか?


それとも、あまり苦労しないで
繁盛させたいですか?

もちろん、苦労をしたくない
というのが答えだと思います。


なので、
“ムダな労力を使わないで”
繁盛し、その状態をいつまでも安定して
継続させたいならどうするべきなのか?


本日は、ムダな労力をかけずに
月商100万円を超える秘訣について
解説してまいります。




「できることなら、
 楽して繁盛したい…」




綺麗事抜きに、誰もが
思っていることだと思います。


一般的なイメージとして
治療院を繁盛させる為には、


「できるだけ多くの情報を収集し、
 額に汗をたらしながらひたすら
 頑張って行くしかない…」



というイメージを持っている
先生が多くいらっしゃいます。


しかし、世の中には…


✅患者さんのアフターフォローは
 ほとんどしない

✅新規集客にほとんど時間を
 かけていない

✅無理に予約を取る事はしない

✅顧客管理なんてやったことない


と、こんな状況でも
月商100万円を安定して
超え続けている先生もいるのです。


つまり、ムダな労力を
ほとんどかけずに安定した
治療院経営を実現できています。



月商100万円を
超えているにもかかわらず、
時間的にも、精神的にも余裕がある
まさに理想的な状態…


ではなぜ、
このような状態を作る事が
できているのか?


それは、

患者さんに定期的に通って
もらうことを徹底しているからです。


とてもシンプルですが、


月商100万円を
安定して超え続けている先生は
患者数を安定させることに
最も力を注いでいます。


具体的にどんなことを
しているのかというと、

患者さんが定期的に
通ってくれるように
メンテナンスの意識付けを
しています。

「通わないとダメですよ」

「また悪くなりますよ」


と、脅すように通院の必要性を
話すのではなく、


スタートの”今の体の状態”から、
将来どんな状態になれるのかという
“未来”に向けた説明をしているのです。



つまり、

今、身体の状態はどうなっているのか
✅痛みや不調の『原因』は何なのか
✅痛みや不調が改善する『過程』
✅改善までのおおよその期間
✅それを維持する方法


こういった回復するまでの
プロセスを順番に、そして丁寧に
お伝えするのです。


やはり、初診の患者さんには
身体の状態について説明する時間を
しっかりと取るべきですね。


まず、”今”目の前の症状を
改善してこその継続通院です。


メンテンナンスの指導は
そのあとですね。


これは
人のモチベーションには、
働く順番があるからです。


1.目の前のデメリットをなくしたい
2.目の前のメリットを手に入れたい
3.将来のメリットを手に入れたい
4.将来のデメリットをなくしたい



継続的な通院を促すには
いかに、このモチベーション
を引き出すかです。


そのために、


✅抱えていた問題を解決すること
✅褒める、認めること
✅よい実例を伝えること


この一連の流れを何度も
繰り返すことが重要なのです。


しっかりとしたメンテンナンス指導を
徹底して行えるとどうなるか?


それは、

新規患者さんを集める時間と
労力が少なくなります。



定期的に通ってくれる患者さんが
増えるので、その分新規患者さんを
集める必要がなくなります。


新規患者さんには、
その人の体の状態や
治療を説明する必要があります。


それに、
その人の体のクセや状態を
イチから見ていく必要もあるでしょう。


信頼関係だって、ゼロから
作っていかなければなりません。


しかし、
定期的に通ってくれる
患者さんが増えて、

その分新規患者さんの
割合が少なくなると、
これらの手間は少なくなります。


また、定期的に通ってくれる
患者さんが増えるということは、
予約帳も埋まるということです。


ですので、予約帳を見て、
今月はちゃんと予約が埋まるかな…

と不安に思う事がなくなります。


無理して働く必要もなく、
精神的にも楽な状態になります。


『定期的に通ってもらう』


これができれば、
先生の自由な時間は増えます。


そして結果的に、苦労せずに
高い売上げを維持する事ができます。


新規集客→治療→卒業して終わり


この流れが定着してしまっていると、
それを維持する為に労力を
使い続けなければなりません。


なのでまずは、
メンテナンスの意識付けの徹底を
意識して頂ければと思います。



本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。




本日の格言

20160720_kakugen

Writer

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