2011年における治療院インターネット集客を予測

こんにちは、治療院WEB集客のクドケンです。

今年はホームページだけで新規患者さんを
100名以上(自費)集客する治療院が4院登場し
インターネット集客の可能性を実感した年でした。

鍼灸院でも月間50名近くインターネット経由だけで
集客できる地域もありました。

地方都市でも月50名以上を超える地域が続々登場、
地方でもインターネット検索での来院が確実に
増えていると実感しております。


接骨院・整骨院関連ですと、交通事故患者の集客も
インターネットだけで毎月5名以上集める地域も現れ、
ニーズが少ないジャンルでの可能性も広がっていることを
実感いたしました。

本日は2011年に必ず起きる治療院WEB集客の
未来像をお届けしたいと思います。

本日の動画はこちら...
http://kudokenn.com/doga/2011

いつもメールマガジンを通してお伝えしておりますが、
インターネットでの集客率というものは日々高まっています。

なぜインターネットで集客できる人数が増えているのか
という根本を本日は考えていただきたいのです。

あなたならどのように考えますか?

今までは、なぜチラシやタウンページで集客できたのに
最近は反応が落ちているかわかりますか?


なぜ最近はホームページだけで地域患者さんを
独占するような治療院が現れるかわかりますか?

本日は「広告」というものを考えてみたいと思います。

広告というものはメディアの上に成り立つということだと
ご理解いただけると思います。


つまり...


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人々が見るもの・人々が興味あるもの・人々が情報を得るもの

メディア
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ここは大丈夫ですよね...


例えば...


■ニュースやエンターテイメントを提供する「テレビ」

■ニュースや情報をまとめて配信している「新聞」

■対象の人が聞きたいと思う情報を発信する「ラジオ」

■対象の人が興味ある情報を掲載する「雑誌」

■地域の会社・サービスの電話番号をまとめた「タウンページ」

■お得な割引きクーポンを集めた「ホットペッパー」

■情報を検索するインターネットの「検索エンジン」

■面白く興味がある情報をまとめたサイト上の「WEB広告」


これらはすべてメディアなのです。


そしてこの「メディアの力」の比重が変わってきているから
メディアに掲載される広告の発信力が変わってきているのです。

例えば...

今、電車に乗るとほとんどの方がMP3で音楽を聴いていたり、
アインフォンや携帯電話を見ていませんか?

あなたもきっとそうだと思います。


でも10年前、僕が東京に上京してきた時代は、
みんなが漫画雑誌や週刊誌、小説、など紙媒体を
電車の中で見ていました。

しかし、今では本当に見なくなりました。

つまり、紙媒体としても漫画や雑誌のメディアとしての力が
弱くなっているのです。

例えば...


昔はほとんどの家で新聞というものをとり、
娯楽と言えばテレビ番組というものが主流でした。


新聞という紙媒体とテレビのニュース番組が情報源でした。

でも、最近では電車の中でも新聞を読む人が減っています。
新聞をとっている家もドンドン減っています。

新聞社は窮地に立たされ夕刊を廃止したり、
インターネット版を配信し始めたりしています。


つまり新聞を読む人の総対数が減っているので
新聞のメディアとしての力が衰えているのです。

そう、その代わりどんどん伸びているのが
インターネットを中心とするITテクノロジーです。
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この波は止まりません、ますます進化していきます。

漫画は携帯で読める時代になり、情報はすべて無料で
インターネット上に公開されています。


新聞やテレビよりも早く、様々な視点からの情報が
様々なWEBサイトで「無料」で手に入る時代なのです。

小説や漫画なども今では電子書籍が登場し、
東京では電車の中でアイパットや電子書籍端末で
本を読んでいる人が増えてきました。


また、テレビの視聴率は低下し、
人々の関心はインターネットに向いています。

つまらないテレビ番組を見るよりは
インターネットで「youtube」や「ニコニコ動画」を見たいのです。

また、通信手段も「スカイプ」を使えば世界中どこへでも
完全無料通話が可能になり、
固定電話の存在意義も薄れてきています。


もしあなたがスカイプを知らないのならばすぐ使うべきです。
http://www.skype.com/intl/ja/home/


使い方は「スカイプ 使い方」と検索してください。
とても便利で電話代が一切かかりません。


また、WEBコミュニケーションツールも進化していますね。


今伸びているのがツイッターですね。
http://twitter.com/


最近ではテレビ番組でも「つぶやく」とか「ツイッター」
という言葉をよく聞きます。

そして、もう一つフェイスブック
http://ja-jp.facebook.com/


ミクシィよりも個人情報に配慮したSNSツールで
英語圏で広まっています。

日本でもツイッターとともに利用者がドンドン増えています。
2011年度は日本でも爆発していくと思います。


こういった話を聞くと、パソコンが苦手でどちらかというと
アナログなあなたは「???????」という
印象なのかもしれませんが、世の中全体のメディアは確実に
WEBに集中し始めております。


今までは新聞に折り込み広告を入れたら反応がありました...

今はほとんど費用対効果がありません・・

当たり前です。

新聞を取っている人が減っておりメディア力が下がり、
人々の興味がインターネット上のニュース情報サイトに
向いているからです。

以前はタウンページに広告を掲載すれば患者さんが
だまっていても電話してきました...

でも今はほとんど反応がありません・・

当たり前です。


タウンぺージを調べる人が減り
インターネットで「検索」に変わりました。

つまり、インターネット以外のすべての広告媒体が
力を落としています。

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では、どうすればいいのか?
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それは今まで出していた広告を止めて
インターネット上に広告を出せばいいのです。


当然ですよね。

力を付けているメディア=人々の関心があるメディア


ここに広告を出せばたくさんの人に自分の治療院の
情報を知ってもらい来院につなげることができます。


具体的には


SEO対策で検索結果で上位表示され目立つこと

PPC広告で

「キーワードの検索結果」

「患者さんが見ているサイトに広告を配信していくこと」

です。


当然ですがこれが一番反応が穫れるのです。


インターネット上での集客は

強い魅力的なホームページ

×

良質な見込み患者さんのアクセス

コレで決まります。

逆に言いますと基本的にはコレしかないのです。


ここを2011年度、強化していけば
間違いなく患者さんを集めることができます。

そして、今以上にインターネットの需要は高まり
今以上に大きな集客効果をもたらしてくれるでしょう。


また、2011年以降WEBの世界で確実に伸びてくるのが
ソーシャルメディアです。

ソーシャルメディアとは
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20080410/298686/


こちらのサイトにもありますが、個人同士がインターネットを
通じて情報を発信し、つながっていく仕組みです。

ミクシーやフェイスブックなどのSNS

アメブロやライブドアブログなどの無料ブログ

ツイッター・メールマガジンなどの無料情報発信ツール


などが代表例です。

インターネット上で自分の情報を公開し、
他のユーザーと交流しバーチャル空間での
信用を築いていくものです。


こういったインターネットを介したつながりは
ますます広がりインターネットを使って情報を検索する
「検索エンジン」とは違う役割を担い成長を続けております。

こういったソーシャルメディアを活用した集客というものも
確実に伸びていきます。

弊社のクライアント様の治療院でも
このソーシャルメディアを活用に月間20名以上を
無料で集客している地域もあります。


本日のまとめとして


今、メディアがインターネットに集中し始めているので
広告を使うならインターネットに使っていきましょう。


そして、ソーシャルメディアの時代に備え
自分の治療院を患者さんとのコミュニケーションツールとしての
インターネットの活用も積極的に活用していきましょう。


2011年は確実にこの流れが進み
検索エンジン対策だけではなくソーシャルメディア対策が
必要になっていくことでしょう。

治療院と言えどもメールマガジンを発行し、
ブログ・SNSなどを使い、見込み患者さんと
コミュニケーションを積極的に図る治療院が
確実に増えて行くことでしょう。

「パソコン音痴で自分はなにもできない!」
と言わず是非チャレンジしてください。

時代は進みます。
そして、経済も進みます。


治療技術は確かに大切です。


治療院の存在意義は悩んでいる患者さんの痛みや苦しみを
治すこと・軽減させる事であり、それは正しいことです。


しかし、経営という視点で、ビジネスという視点で見ると
これからの時代は「大事な治療技術」を伝えるために
「集客技術」も磨いていく姿勢が求められています。

どうしても自分ではできないという場合は
株式会社クドケンに依頼されてもよいと思います。

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2010/12/30 | ホームページ集客

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