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魅せる治療院経営
From 中野の事務所より...
こんにちは、治療院WEB集客のクドケンです。
本日は一般人(患者さん)から見た治療技術というものへの
印象をお話します。
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「魅せる治療院経営」
本日の動画はこちら...
本日の音声はこちら...
http://kudokenn.com/music/presen.mp3
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治療技術を日々研鑽し、
少しでも早く患者さんを楽にしてあげようと
この治療家道を目指したあなたにはちょっとだけ
衝撃的な内容になるかもしれません。
最近、集客実践会編集長が来月のコンテンツに向け
中野区の治療院さんを回っています。
そこで感想をきくと...
もう一度行きたい治療院と
もう行きたくない治療院にわかれます。
もう一度行きたい治療院は
・治療効果を感じた...よくなった気がする
・すごく感じがよかった...
・説明がわかりやすかった...
・すごく清潔感があった...
などなどいろいろありますが、
大切なことは治療技術だけでリピートしないということです。
多くの治療家さんは技術さえよければ...、
腕さえよければ...、と治療系のセミナーにばかり参加しています。
しかし、一般的な患者さん側から見ると
治療院の評価は治療技術だけではないという事実があります。
治療技術はそこそこでも、
先生が信頼できそうだ、感じがよい、清潔感がある、
説明がうまい、すごく気にかけてくれる、話を聞いてくれる、
など治療技術以外の要素が多いことを実感します。
また、治療家さんの治療技術を数値化できないというのも
1つの重要なポイントです。
治療結果は患者さんの体感覚できまるのです。
そう、体感覚なのです。
感じたものが治療効果なのです。
もう一度いいます、しつこいですね。
患者さんがよくなったと感じたら治療効果【大】
患者さんがよくならないと感じたら治療効果【小】
なのです。
結局、治療技術というのは
患者さんが治療院内部に入って総合的にどう感じたか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということがすべてなのです。
ということは、、、
総合的によく感じてもらえたら勝ちなわけです。
体感覚として感じ取ってもらえばいいのです。
では、よく感じてもらうためには
どうすればいいのでしょうか?
患者さんの判断要素はいろいろあります。
先生側の言い切り具合、自信、セルフイメージ
治療技術の丁寧な説明や変化の説明
コミュニケーションによる心の開示の程度
治療院の設備や雰囲気
患者さんの体感 ←これが典型的な治療家が求めているもの
価格からくる費用対効果
これをトータルで決めています。
結局、治療院を出るときに患者さんがどれくらい
満足しているかできまる。
ちょっと乱暴な言い方ですが、技術がそこそこでも、
技術をよく見せることができたり、他の部分をきちんと行えば
患者さんは満足してまた来たいと思うのです。
とくに治療技術に関しては説明がヘタな治療家さんが
多すぎます。
せっかく磨いた治療技術をサクっと
患者さんが理解したり体感覚でわかる前に
治療を終わらせてしまったり、
しっかりと変化を見せ患者さんに
治っていることをアピールする部分を
全く触れずにさらっと終わる。
こんな例が多いです。
最近の実践会編集長、早野さんの覆面調査で
より明確になったことは、
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治療もしっかりとプレゼン・セールスで価値を
伝えないと患者さんは感じてくれない。
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ということです。
ジャパネットタカタの高田社長は
どこでも売っている商品をあの軽快な語り口調で
視聴者に価値を伝え大量に販売してしまいます。
どこでもあるような商品でも高田社長にかかれば
すごそうに見え、視聴者がほしいと思うのです。
治療院も同じです。
どんなにそこそこの手技でも、魅せ方(プレゼン)1つで
患者さんが感じる価値が変わります。
なにも魅せ方(プレゼン)を考えずに終わらせるとのでは
患者さんの治療院への評価が全然違うのです。
僕はメルマガ読者の先生にまずそのあたりを意識していただきたいです。
どうやったら患者さんは価値を感じるのか?
どのように説明したら患者さんは感覚で満足するのか?
本気で考えてください。
2011/09/22 | 治療家のための成功思考法
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