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一般基準とのズレ
From 中野の事務所より...(でも飲んでいる珈琲はスタバ豆)
こんにちは、治療院WEB集客のクドケンです。
■本日の動画はこちら...
「一般基準とのズレ」
あなたはリッツ・カールトンというホテルは
知っていますか?
ここです。↓
http://bit.ly/aozbUa
世界最高品質のサービスクオリティで
圧倒的に支持されているホテルです。
先週土曜日、知り合いがリッツカールトン・東京で
ピアノを引くということで行ってきました。
ラウンジでコーヒーとケーキを頼んだだけですが、
すごく生ピアノ演奏と豪華な内装で、育ちが悪い僕は
ちょっと圧倒されてしまいました。
宿泊したわけではないので、
リッツの実力を見たわけではないのですが、
実際に行ってみると想像以上の満足感でした。
ホームページでサイトを眺めることや
他人から聞いていたもので想像・イメージはありました。
でも実際に足を運び、ホテルマンの方の
対応・接客を見ていると全然違いますね。
リッツ・カールトンに入る顧客層や
ラウンジでくつろぐ人たちを見ると
どうみても一見さんではないのです。
あれはかなりのリピーターです。
つまり「リッツ・カールトンじゃなきゃイヤだ!」
と言わんばかりの常連さんです。
僕も実際に行ってみて
「また六本木に来たときにはリッツでお茶しよう!」
「他のところにはなかなかいけないな...」
普段はスタバで生活している僕でさえそう思いました。
では、なぜリッツ・カールトンはここまで
圧倒的に支持されているかわかりますか?
あなたもこう言われてみたくないですか?
「あなたの治療院じゃないとイヤだ!」
「あなたに診てほしい!」
言われると嬉しいですよね。
リッツ・カールトンのコーヒーが
そこまで美味しかったでしょうか?
ケーキが感動するくらい美味しかったのでしょうか?
僕は味覚障害なのかもしれませんが
味はほとんどスタバと変わりません。
内装やそこで働く人の空気感・お客さんの質
トータルでファンになりました。
これは実際に行ってみるとわかります。
サービス精神・ホスピタリティ・気配りが
このホテルの支持率とリピートを生み出しています。
僕は仕事バカなのでどうすれば治療院で
こういった状態を作り出すことができるのか?
考えていました。
治療院は治療がメインであり
治療さえうまければ...技術さえあれば...
と思いがちです。
でも実際に患者さんの求めるものは
治療だけではない...。
治療系・慰安系でも分かれるところですが、
治療系バリバリで病院の様な意識で
大繁盛しているところはそれでOKです。
しかし、自分は治療系だと言っているし
腕にも自信があると言っているけど
それほど繁盛していないところが問題です。
なぜ、繁盛しないのでしょうか?
答えは2つしかりませんよね。
1、新規が足りない
2、リピートしてくれない
当たり前の話ですがこれしかありません。
新規に関してはいつもお伝えしているので
それをひたすらがんばるだけです。
新規というものは、単なる告知力で決まります。
実際に商品・サービスを手にする前の
魅せ方や見込み患者に「メッセージ」をいかに届けるのか
ということだけです。
いたってシンプルです。
そしてリピートに関してが問題です。
一度来院した人が2回目・3回目...
そして、ずっとここの治療院に行きたいと
思ってくれるようにしなければなりません。
治療技術がもちろん大事
治療家の人間性もとても大事
コミュニケーション能力
外装・内装
治療設備
本当にいろいろな要素があります。
しかし、あなたもそうだと思いますが
自分の手技には自信があるのです。
問題はコミュニケーションや人間力に
ある場合が多いです。
つまり、技術の良さを患者さんに理解してもらえない。
患者さんの心を開くことができない。
だから、大切な大切ながんばって身につけた
治療技術もうまく活かせていない現状があります。
厳しい言い方になりますが、
治療家の中には治療家としての以前に
人間としてのコミュニケーションが
とれてない人もいます。
僕は治療家業界にどっぷり使っていないので
客観的に見てわかります。
あきらかにコミュニケーション不全の方が
多い業界です。
うまくいっている治療家さんで
人間としてコミュニケーションが苦手だという人は
それほどいません。
しかし、うまくいってない治療家さんの中には
人間として意思疎通がうまく行かない方もいます。
簡単にいうと一般社会の基準から
明らかにズレています。
明らかに普通の会社では働けないだろうなと
思ってしまう方もいらっしゃるくらいです。
治療家業界はどちらかというと
閉鎖的な業界です。
だからこそ一般的な基準を
見失いがちです。
患者さんというのは一般の人です。
そして一般基準で生活しています。
当然、あなたの基準ではありませんし
治療家業界の基準でもありません。
患者さんはあなたと同じ
治療院業界で生活していないのです。
だから、あなたがもし一般基準から
ズレているとあなたは気づきませんが、
患者さんはすぐに気づきます。
新規患者さんがやってきても
「この先生を合わないな...」
「この先生ちょっと苦手...」
「この人、無神経だな...」
とか思われている可能性があります。
だから治療家も一般基準に常に触れて
患者さんの求める基準を持つことが重要です。
リッツ・カールトンはこの一般基準で
ものすごく高いクオリティだから
ずっと支持されファンが多いのです。
実際に行ってみるといいです。
45階のラウンジでも十分満喫できますよ。
あなたの基準は一般基準に
合っておりますか?
もし、会話力・治療を魅力的に見せる方法
患者さんの本当の気持ちを知りたいなら
すごくよい機会を提供することができそうです。
こころ整体院の熊谷先生が
入って3週間のスタッフでも80%以上の
リピートがとれる基準を教えてくれるそうです。
熊谷先生は一般基準をいつも確認し
セールスや心理学・NLPなどを常に研究
患者さんがリピートする方法を常に模索しています。
そのおかげなのか、彼の治療院のスタッフは
すぐに1人100万~170万くらいの売上げを
あげることができます。
6月26日(日曜日)は是非空けておいてください。
マインドセットや根性論ではなく
・具体的なトーク・タイミング
・具体的な手順
・実演・実際の事例
誰でもできるリピートからファン化への
道筋を公開してくれます。
2011/05/30 | 治療家のための成功思考法
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