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好転反応を恐れるな!
中野南口のベーローチェにて...
こんにちは、治療院WEB集客の工藤です。
本日の動画はこちら...
【経営における好転反応を恐れるな!】
→ http://kudokenn.com/doga/kouten/
本日は経営の好転反応というテーマでお話します。
これを読んでいるあなたは治療家もしくはセラピストだと思います。
人を治す・癒すのが仕事で、この仕事に誇りと情熱を
持っている事でしょう。
治療系でも慰安系のマッサージでもそうだと思いますが、
「好転反応」という言葉をつかって
患者さん・お客さんに説明したことがあることでしょう。
人の体も外部から作用を加え、改善しようとすると
体が反応して良くなるため、若干のマイナスがでますよね。
施術後、だるく感じたり、軽いもみ返しなどですね。
あなたにとって「好転反応」は慣れしたしんだ言葉ですよね...。
そしてこの好転反応は、経営や集客にもそのまま現れます。
本日は経営における好転反応についてお伝えします。
治療家の成功しない理由は、基本的には行動しないことです。
成功するための行動を知っていても行動しないのです。
1月末に年収5,000万円の整体コンサルタント増田さんの
セミナーを開催したときに彼が最後に言っていたのは...
「やれ!とにかくやってみてください」
ということです。
あなたも、うすうす心の底では気づいているはずです。
「まだ治療技術がに自身がない...」
「ホームページなんて自分では作れない...」
「よいチラシの書き方がわからない...」
「リピートを獲得するためのハガキやDMも書き方がわからない...」
こんなちっさい言い訳を見つけては行動していないのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この心理の裏返しには
「治療技術に完全な自信がないのに、患者さんに治ると言い切って
もし治らなかったらどうしよう!クレームになったら...」
「ホームページを作る余裕もない、知識もない、
うまくできなくて患者さんがこなかったらどうしよう!」
「チラシを出して、反応がわるかったらどうしよう!」
「リピートのためのハガキやDMを送って反応がなかったらどうしよう!
勝手に送るなとクレームがきたらどうしよう!」
などなど
「どうしよう...どうしよう...失敗したら...うまくいかなかったら...」
いまだに「どうしよう病」ですね。
「アホか!」と僕は一喝したいです。
知識なんて教材を買えば得られるし、、
アマゾンで検索したら書籍は腐るほどでてきます。
チラシの書き方・リピートのハガキの書き方...
ホームページの作り方...など何でもあります。
それを自分が納得できる言い訳を考えては行動しない。
★結局 失敗が怖いんでしょ!★
★結局 めんどくさいんでしょ★
★結局 他人の反応が気になるんでしょ★
これから1つ良いこと言います。
「なにかやったらプラスとマイナスが必ず起きます」
「それが、強い行動であればあるほどこのプラスの要素と
マイナスの要素が強く出てしまいます。」
あなたはどうかわかりませんが、繁盛しない治療家は
このマイナス要素を見過ぎ!
○○になったらどうしよう、△△になったらどうしよう、
どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうよう...
やってもないうちから、判断するな!
例えば1月30日で増田さんが喋っていた予約をとるノウハウや
考え方を実践したとします。
あそこまで増田さんに怒られたら、
さすがに行動すると思いますが、Q&Aや懇親会ででた意見が
「でも、これはやったらすごいことになるかもしれないけど
既存の患者さんが離れていったらどうしよう」
「こんなこと言ってしまったら、新規患者さんに
「やっぱり止めます!」と言われたらどうしよう」
という意見です。
これが「どうしよう病」です。
増田さんはセミナーで5万円というお金をもらって、
増田さんのクライアント治療院の
すでに成功しているノウハウを伝えたわけです。
その話を聞きに5万円も支払って遠くからきたはずです。
なのに「どうしよう、どうしよう」という気持ちが起きているのです。
また、僕がコンサルティングの際に「既存顧客にDMやハガキを
こういったメッセージで送りましょう」と提案すると...
治療家さんに
「え、こんなメッセージ送ってもいんですか...」
「3ヶ月も来てない人にもおくるんですか...」
とか言われるときがあります。
僕は、
「やるかやらないかは自由ですが、
これはだいたいハズレなくうまくいきますよ!」
といってもまだ「どうしよう、どうしよう」考えています(笑)
答えをいいますね。
クレーム、苦情、断られる、無視、時には嫌がらせはあります!
当たり前です。必ずあります。
僕の会社にもあります。
このメールマガジンに苦情やクレームもよく届きます(笑)
大きな行動をすればするほど、この数や重さも増えます。
でも結果的にプラスの要素が多ければいいだけですよね!
もう一度言いますね。
何か良かれと思って行動すると、必ずクレームなどは起きます。
それ以上に売上げが上がって喜んでくれる患者さんが増えたらそれでいいわけです。
やってはいけない事は、ほんのわずかなクレームなどを恐れて
その何倍、何十倍というプラス要素を取りに行かないということです。
ずばり成功するための黄金比率を教えます。
行動:知識 = 9:1
です。
つまり、最低限の知識をいれたら即行動!
まず始めてみる!行動してみる。
そして動きながら考えるのです。
それから、失敗しながら知識を付けてまた行動するのです。
また行動するとまた失敗するのです。そこをまた修正して行動する。
この小さな失敗やクレームが経営における好転反応です。
あなたが施術をしているときに喋っている
「これは良くなるためにでてくる症状です!」
という好転反応と同じです。
経営が良くなるためには必ず起きるものであって、
歓迎するものなのです。
常に行動が先行し、「どうしよう」と考える前に
行動することが成功への黄金比率です。
あなたはこの病気にかかっていませんか?
もし、かかっているかもしれないと思ったら、
歯を食いしばって、勇気をもって、えいっ!と行動してみてください。
きっとそこには違う景色が広がっていることでしょう。
2011/02/04 | 治療家のための成功思考法
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