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働くのをやめてください。
こんにちは、マーケティングが一番楽しいクドケンです。
最近は、中小企業のネット集客代行などの仕事をよくいただくようになり
とても楽しい毎日をおくらせていただいております。
これからの通信・コミュニケーションはンターネットを中心した電子媒体に
シフトしていくのが目に見えて進んでいますね。
企業も今までのマス媒体(テレビ・ラジオ・新聞など...)の反応率の低下を
悟りどんどんインターネットの力を取り入れてきています。
最近CMを見ていると、「○○○で検索!」「カチッ!」みたいなCM
多くないですか?
あれはまさしく視聴者の心理を読んでいて、CMだけではその商品の情報が
足りないのでCMを見た人は一斉にネットで検索するからなんですね。
だからCMを出す方もCMで伝えきれない情報をネットでしっかり補足説明
していく。
こういった流れが進んでいます。
他の媒体とインターネットが融合し、相乗効果でマーケティングを仕掛けていく
そんな時代ですね。
これから先は「パソコンが苦手だから...」「メールなんて面倒でダメだ...」と
言っていると時代に取り残されてしまいますよ。
最低限のワード・エクセル・メール、あとはねっと検索して自分で情報を
探す習慣を身につけてください。
別に、パソコンやインターネットが出来なくても治療院は運営できます。
でも、使いこなせればもっともっともっと効率よく運営できます。
これからますますインターネットを中心に情報が動き始めます。
まさにオンライン社会が迫っています。
昔は 「読み書きそろばん」なんで時代もありましたが
今は 「読み書きパソコン」の時代なんですね。
苦手なのはわかりますが、始めからパソコンが得意という人はいません。
みんな時間をかけて覚えているのです。
商売にはインターネットとパソコン力が必須です。
がんばって身につけていきましょう。
では本題
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働くのをやめる→自動的に動く組織を作る方法です。
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私はおかげさまで多くの治療院を担当させていただいております。
そのクライアント様のほとんどは1人で運営されている方です。
多くても夫婦2人とか、アルバイト数名という小規模の店舗です。
いろいろお話しを聞いていると、やはり1人、2人で運営して出せる売上というの
は
かなり限られているということです。
だいたい良いところで月収100万円くらいでしょうか。
接骨院さんなどはもっといくところもありますが、基本1人ビジネスの上限は
100万円くらいのようです。
「100万円あればいいじゃないかよ」
と思う方も多いと思います。
でも、よく考えてください。
治療家のほとんどはサラリーマンではないのです。
独立した1人ビジネスオーナーであり、唯一のお金を生み出す元が「自分」なのです。
当然、営業時間はお店にいなければいけません。
当然、施術をメインにするのも自分です。
当然、自分1人で対応できる患者さんの人数も限られますし、体ももちません。
休みも土日をまるまる休むことはできないと思います。
平日も結構夜遅くまで運営しているところが多いと思います。
経営者であれば、売上や今後の方針について休みの日でさえも
頭の中では考えていると思います。
何が言いたいかというと、経営者の月収100万の感覚とサラリーマンの月収1
00万円は
全然意味が違うということです。
自営業であれば、節税のためいろいろ経費で使うことはできますが、
翌年には税金を支払います。
保険や年金もすべて自分で行いますし、なんの保証もありません。
もし、あなたが明日交通事故で歩けなくなったら...
もし、あなたが明日インフルエンザにかかってしまったら...
もし、あなたの明日家族が急病で倒れてしまったら...
収入はストップしてしまいます。
月収100万円あればまだよいでしょうが、
実際にこの数字を超えている人は希じゃないでしょうか。
たぶんご存じだと思いますが「金持ち父さん貧乏父さん」というロバート・キヨ
サキが
書いた本があります。
→http://tinyurl.com/p6dy46
この中には「キャッシュフロークワドラント」という概念が説明され、
この概念を元に「成功」を解説しています。
(※クワドラント=4分割 )
人生を経済的・時間的に豊かに生きたいのであれば、読む価値はあると思います
。
多くの治療家はロバートがいう「クワドラントS」に属しています。
つまりサラリーマンではない、スモールビジネスオーナーです。
このクワドラントに属する人の特徴は、理想の金額の利益を上げられないばかり
か
サラリーマン時代よりも、拘束時間が長くなりとても忙しいということです。
忙しいわりには利益が薄い...
さらにもっとも意識しなければいけないポイントは
「自分がいなければ仕事が回らない事」
です。
これが一番ネックになっている。
自分が倒れたら...自分がいなくなったら...自分に何かあったら...
はい、終了なのです。
また、感覚がビジネスオーナーになりきれていない人も多いのが特徴です。
1人治療職人といった感覚ですね。
クワドラントBは「ビジネスオーナー」です。
例えば、広告を出すにしても自分の財布からランチ代を出す感覚でお金を払う
人が多いのです。
もちろん節約と費用対効果を見るのはよいですが、あまりに投資という感覚が
薄いということ。
利益のためにお金を使う考え方があまりない。
ビジネスに使うお金と家計に使うお金の区別がついていないということですね。
広告だけじゃありません。
自分の作業で他人ができることを委託しないということも言えます。
よいビジネスオーナーとして成長しない人の共通点としては
「なんでもかんでも自分がやらないとダメ、他人に任せてなんていられない」
こういった発想が強いのです。
問診や実際の施術は経験と技術が伴いますので、どうしても委託しにくい部分も
ありますが、スタッフでもできるものは委託しなければビジネスは大きくなりま
せん。
なぜなら
「ビジネスでもっとも大切な経営資源は経営者の時間だという事」
つまり、経営者は自分がやらなければならないもののみに力を注ぎ、
他人ができることはあえてドンドン任せていくことが重要なのです。
治療の技術にしても、人を育ててその人に技術を伝承し、徐々に任せていく。
そして自分はビジネスでもっとも重要な集客・経営に注力していく。
「経営者の仕事は作業をすることではない、
仕事を作り、効率化し、仕事を任せて管理すること」
なのです。
現作業は他人に任せるのです。
自分がいなくては回らないビジネスはすぐに限界がきます。
そしてモロイです。
自分になにかあったら即終了なのです。
是非、クワドラントS から クワドラントB のゾーンを目指してください。
(※Bクワドラント=自分がその場にいなくても自分が所有する会社がキャッシュ
を稼いでくれる。)
今回のメルマガの内容を実感したいと思ったら
http://tinyurl.com/r9kmpg
↑こちらの本も読んでください。
とてもわかりやすく組織と他人に委託していくことの重要性が
わかると思います。
治療家にはかなりオススメです。
「金持ち父さん貧乏父さん」も読むべき本です。
PS1
最近、ジャパネット高田も分身が2人できましたよね。
昔はたかた社長1人で全部セールスしていたのですが、女性と男の人が最近
よく出てきます。
どちらもセールスがとてもうまいですね。
だから必然的にたかた社長は別の事に時間をさけるようになりますし、
紹介できる商品数も増えるので当然利益もふえますね。
こういった考えを自分の治療院に
どう取り入れるかマインドマップで考えてみてください。
2009/09/28 | 治療家のための成功思考法
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