整体院 地域 治療院 ターゲット あなたはどれ?

From 中野のスタバより、、


こんにちは、治療院集客 株式会社クドケンの工藤です。

本日は5つの立地タイプとターゲットという話をします。


自分の治療院がどれにあたるのかで、
集客戦略が変わりますので考えてみてください。


本日の動画はこちら■■■■■■■■■■■■

『5つの立地タイプ』

【映像】8:57⇒ 
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5つ立地タイプというのは


・駅前

・住宅街

・オフィス街(商用立地)

・商店会・メイン通り

・郊外大通り


に分類されていきます。


これも明確に分類されるわけではないです。


駅前と商店街は非常に近いケースもあります。

1、駅前

【メリット】

人通りが多く・駅利用客を顧客にすることできる

駅利用者以外でも近隣から電車移動客を呼べる

【デメリット】

家賃が高い、損益分岐点が高い、ライバルが多い、
よい物件が空いていない

2、住宅街


【メリット】

ライバルが少ない・家賃が安い


【デメリット】

人が少ない・商圏が狭い・アクセスが悪い

3、商店街

【メリット】

人通りが多い、主婦・高齢者が多い


【デメリット】

家賃が高い・ライバルが多い・商店街が衰退気味


4、商用立地(オフィス街)


【メリット】

・属性が絞られる・人もそこそこ多い

【デメリット】

・込み合う時間帯が集中する


5、郊外大通り

【メリット】

家賃が比較的安い・商圏が広い

【デメリット】

休日に集中しやすい
集客経路が限られる。


というように大きくわけることができます。


また、上記の条件で分類したとしても
地域によって年代層や気質がことなるので
その立地のその人の層を考慮する必要があります。

大切なことはそれぞれの立地で
使える集客方法が限定されてくるということです。

駅前といっても過疎地であれば
高齢者が多いかもしれません。


商店街といっても都市であれば
若い人の割合が多いかも知れません。


通勤・通学で若い働き手の人も
多いかもしれません。


大切なことは自分の商圏を見極めること。

そして、誰をターゲットにするのか決めること
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ターゲットが変われば
訴求するメッセージが変わります。


必要とされるメニューが変わってきます。

お年寄りが多い地域に美容メニューをいれても響きません。

ビジネス街で18時に診療を終えると最大母数を逃します。

お年寄りにはお年寄りが求めているメッセージで
求めている施術メニューを提供します。

さらに、お年寄りは午前中か昼間集中します。

ビジネス街では昼休みか仕事終わりに集中します。
朝は逆に空いていたりします。


やはり夜21時や22時まで開けておいたほうが
患者さんは通い安いのです。

もちろん、どんな条件でも圧倒的な売りがあり、
口コミで話題になるような治療院は流行ります。

でも、効率的に繁盛させるのであれば
そのエリアのその年代に合わせて治療院を
最適化する必要があります。

自分の治療院がどういった立地で、
どういった患者さんが多いのか分析してみてください。


また、今やっている集客や広告が
自分のエリアと求める患者さんの属性にあっているのか
確認してみてください。

頑固に自分が求める治療院経営をするよりも
地域に合わせてターゲットをしぼり、
最適化したメッセージで集客したほうが楽なのです。

1つの経営方法だと思って取り入れてみてください。

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2012/09/04 | 治療院マーケティング

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