治療家としての理想と現実の狭間に...

From 中野のスタバより

こんにちは、治療院WEB集客のクドケンです。


本日は僕のメールマガジンの読者様に是非伝えたことを
まとめさせていただきます。

=============================================

■本日の動画はこちら...

「治療家様へのメッセージ」


音声のみバージョンはこちら...

http://kudokenn.com/music/message.mp3

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まず、このクドケンが送るメールマガジンのコンセプトを
明確にお伝えします。

それは...


治療院業界にマーケティングという発想を根付かせる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これです。


だから僕はワザと...

・マーケティングができないと経営者失格だ、

・技術なんかなくても集客ができたら繁盛する


など刺激的な発言をしているわけなんですね。

僕も知っています。

国家資格者にしろ、民間資格者にしろ
治療家になった先生のほとんどは治療をしたい。


そして、技術を磨いて一人でも多くの患者さんを
助けてあげたい。

先生方の中には昔自分が体を壊して辛かったから...
サラリーマンをやめて治療家の道に入った...


昔、治療家の先生に治してもらって感動したから
自分も同じように患者さんを癒してあげたい。

そんな、強い思いで毎日現場に立っていることを
僕はたくさんの治療家さんと出会うことで
学ばせていただきました。

治療家という仕事へのプライド、思い、情熱が
羨ましくもあり、尊敬の念を覚えます。

しかし...

現実をみるとどうでしょうか...

技術ばかりに目をとられ、

技術さえ磨いていけば

技術があれば治療院も患者さんも幸せに...

そんな幻想の元、経営が苦しい状態を続けていたり
中には経営不振のために閉院してしまう先生も見てきました。

また、良いのか悪いのか、
治療院は粗利益が異常に高い...。

治療家一人と施術ベッド・そしてタオルくらいあれば
なりたってしまう。


そして、1時間5000円くらいの相場で動く、、、


だから家賃+いくばくかの利益がでたら
なんとか生活できてしまうのです。


なんとかなってしまうから、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
危機感が少なく、なかなか重い腰をあげられない先生が多い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして開業資金が極端に低い業界です。


ベッド一台、先生一人、タオル1枚、


これで開業できてしまうから、
安易な気持ちでライバル研究、相場研究
集客方法など考えずに開業してしまう傾向があります。

初期投資額が低く、たとえ失敗してもそこまで
人生の痛手にならないので経営に本気になれないまま
「自分の城を持ちたい!」という思いだけで開業してしまいます。


結果はどうでしょうか?
なかにはトントン拍子で繁盛する治療院もありますね。


技術一つで少ないですが勝ち上がっていく先生もいます。


でも、大部分は経営に苦しみ、自分の生活すら
危うい状況の治療家が多いのではないでしょうか。

治療技術だけ良ければ...

自分の城をもってたくさんの患者さんを助けたい...

そんな思いが空回りして
開業前と違う現実が広まっている治療家が多くないでしょうか。

だから、僕はあえて強く言わせていただきます。

今、あなたの治療院経営に必要なものは


=============================

治療技術の研鑽ではなく、

マーケティング・経営技術なのです。

=============================


「治療技術がなければ、
治療院の役目を果たさないじゃないか」

という意見があることは知っております。

もちろん、技術は必要です。
当たり前です。技術がいいに越したことはありません。


でも、必要以上には必要ないのです。

最低限の治療技術を身につけているのであれば
次はマーケティング・経営を身につけるのです。

例えば、いい商品があったとします。
ニキビが一瞬で治る軟膏を開発したとします。


本来であればだれもが欲しがる妙薬です。


あなたは、こんなすごいものは誰もがほしがるはずだ!と
その在庫を治療院においてお客を待ちます。

あれ、お客さんがこない、

意外と口コミで広がらないな...

おかしい、こんないい薬はだれもがほしがるはずだ...

もっと、薬の中身を良くしてはっきり効果がわかるように
改良していかなければならない...

こんな状態ですね。

しかし、たくさんのお客さんにニキビの特効薬を
届けるためにやることは違いますよね。

そう、広告を打って、多くの人に価値を知ってもらうことから
始まるのです。

まず、良さを知ってもらうことが第一なのです。

いくら商品の中身を改良しても、
その良さをお客さんに知ってもらわなければ
意味がないのです。

そして、数が売れてきたら販売員を増やして
販売店舗を増やして、在庫管理して、
より多くのお客さんに備えていかなければなりません。

治療院業界でも同じです。

まずせっかく磨いた技術を知ってもらうことが第一歩です。

まず、マーケティング・広告で知ってもらい、
それから継続的に来院してもらえるように仕向けていくのです。

それが、結果的に患者さんへの恩返しであり
患者さんが本当に望むことだからです。

患者さんは健康になりたい、元気になりたい思いで
治療院をさがしています。


治療院は自分の良さをしっかり伝えてあげて
その期待に応えなければなりません。


そして、継続的に来院してもらい
健康管理・状態管理を責任もって行うこと
これが使命であり患者さんのためになるのです。

だからこそ、必要なのがマーケティングの
考え方なのです。


自分の治療院の良さを効果的に伝え、
患者さんに試してもらい気に入ってもらう、
そして、結果的に自分の治療院・家族も潤っていく。


この循環を作り出してほしいのです。

治療技術  ≦  マーケティング

この考え方を崩さずに日々治療の現場にたって
欲しいという思いでこのメールマガジンを
配信しております。

治療家と患者さん両方の幸せは
治療院の責任ある経済的繁盛の上にあると
僕は考えています。


これからもよろしくお願いします。

音声のみバージョンはこちら...

http://kudokenn.com/music/message.mp3

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まず、このクドケンが送るメールマガジンのコンセプトを
明確にお伝えします。

それは...


治療院業界にマーケティングという発想を根付かせる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これです。


だから僕はワザと...

・マーケティングができないと経営者失格だ、

・技術なんかなくても集客ができたら繁盛する


など刺激的な発言をしているわけなんですね。

僕も知っています。

国家資格者にしろ、民間資格者にしろ
治療家になった先生のほとんどは治療をしたい。


そして、技術を磨いて一人でも多くの患者さんを
助けてあげたい。

先生方の中には昔自分が体を壊して辛かったから...
サラリーマンをやめて治療家の道に入った...


昔、治療家の先生に治してもらって感動したから
自分も同じように患者さんを癒してあげたい。

そんな、強い思いで毎日現場に立っていることを
僕はたくさんの治療家さんと出会うことで
学ばせていただきました。

治療家という仕事へのプライド、思い、情熱が
羨ましくもあり、尊敬の念を覚えます。

しかし...

現実をみるとどうでしょうか...

技術ばかりに目をとられ、

技術さえ磨いていけば

技術があれば治療院も患者さんも幸せに...

そんな幻想の元、経営が苦しい状態を続けていたり
中には経営不振のために閉院してしまう先生も見てきました。

また、良いのか悪いのか、
治療院は粗利益が異常に高い...。

治療家一人と施術ベッド・そしてタオルくらいあれば
なりたってしまう。


そして、1時間5000円くらいの相場で動く、、、


だから家賃+いくばくかの利益がでたら
なんとか生活できてしまうのです。


なんとかなってしまうから、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
危機感が少なく、なかなか重い腰をあげられない先生が多い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして開業資金が極端に低い業界です。


ベッド一台、先生一人、タオル1枚、


これで開業できてしまうから、
安易な気持ちでライバル研究、相場研究
集客方法など考えずに開業してしまう傾向があります。

初期投資額が低く、たとえ失敗してもそこまで
人生の痛手にならないので経営に本気になれないまま
「自分の城を持ちたい!」という思いだけで開業してしまいます。


結果はどうでしょうか?
なかにはトントン拍子で繁盛する治療院もありますね。


技術一つで少ないですが勝ち上がっていく先生もいます。


でも、大部分は経営に苦しみ、自分の生活すら
危うい状況の治療家が多いのではないでしょうか。

治療技術だけ良ければ...

自分の城をもってたくさんの患者さんを助けたい...

そんな思いが空回りして
開業前と違う現実が広まっている治療家が多くないでしょうか。

だから、僕はあえて強く言わせていただきます。

今、あなたの治療院経営に必要なものは


=============================

治療技術の研鑽ではなく、

マーケティング・経営技術なのです。

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「治療技術がなければ、
治療院の役目を果たさないじゃないか」

という意見があることは知っております。

もちろん、技術は必要です。
当たり前です。技術がいいに越したことはありません。


でも、必要以上には必要ないのです。

最低限の治療技術を身につけているのであれば
次はマーケティング・経営を身につけるのです。

例えば、いい商品があったとします。
ニキビが一瞬で治る軟膏を開発したとします。


本来であればだれもが欲しがる妙薬です。


あなたは、こんなすごいものは誰もがほしがるはずだ!と
その在庫を治療院においてお客を待ちます。

あれ、お客さんがこない、

意外と口コミで広がらないな...

おかしい、こんないい薬はだれもがほしがるはずだ...

もっと、薬の中身を良くしてはっきり効果がわかるように
改良していかなければならない...

こんな状態ですね。

しかし、たくさんのお客さんにニキビの特効薬を
届けるためにやることは違いますよね。

そう、広告を打って、多くの人に価値を知ってもらうことから
始まるのです。

まず、良さを知ってもらうことが第一なのです。

いくら商品の中身を改良しても、
その良さをお客さんに知ってもらわなければ
意味がないのです。

そして、数が売れてきたら販売員を増やして
販売店舗を増やして、在庫管理して、
より多くのお客さんに備えていかなければなりません。

治療院業界でも同じです。

まずせっかく磨いた技術を知ってもらうことが第一歩です。

まず、マーケティング・広告で知ってもらい、
それから継続的に来院してもらえるように仕向けていくのです。

それが、結果的に患者さんへの恩返しであり
患者さんが本当に望むことだからです。

患者さんは健康になりたい、元気になりたい思いで
治療院をさがしています。


治療院は自分の良さをしっかり伝えてあげて
その期待に応えなければなりません。


そして、継続的に来院してもらい
健康管理・状態管理を責任もって行うこと
これが使命であり患者さんのためになるのです。

だからこそ、必要なのがマーケティングの
考え方なのです。


自分の治療院の良さを効果的に伝え、
患者さんに試してもらい気に入ってもらう、
そして、結果的に自分の治療院・家族も潤っていく。


この循環を作り出してほしいのです。

治療技術  ≦  マーケティング

この考え方を崩さずに日々治療の現場にたって
欲しいという思いでこのメールマガジンを
配信しております。

治療家と患者さん両方の幸せは
治療院の責任ある経済的繁盛の上にあると
僕は考えています。


これからもよろしくお願いします。

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2011/10/14 | 治療院マーケティング

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