コンセプトなんていらない...

こんにちは、治療院WEB集客のクドケンです。


本日はコンセプトなんていらないという話を
させていただきます。

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本日の動画はコチラ...

「コンセプト貧乏に気をつけろ!」

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先日、ある整体師さんに経営相談をされておりまして
こだわりが強い方でなかなか理解してくれなかった事があります。


「当院のコンセプトは、施術はもちろんですが...
歪みの原因となるストレスの緩和、
心の問題、ウンセリングやヒーリング技術で
総合的に元気になってもらう事です」


工藤

「うーーん、立派です。」

「確かに現代社会にはストレスが多い、
それで心から来ている症状も多いよなー」

「心も癒してくれるそんな整体院があったらいいかも...」


なんて一瞬思いましたがこれは大きな間違いです。
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僕はこれをコンセプト貧乏と呼んでいます。

多くの治療家さんは腕に自信があって
患者さんを治して楽にしてあげる事が仕事であり
生きがいだと思います。

そして、独立すると雇われ時代に描いていた自分の城を
手にしてその中で自分の思い通りのコンセプトで
治療院経営をしています。

それぞれの治療家がそれぞれの考えのもと
独自の手技を開発したり、独自のほかのエッセンスを取り入れ
自分のコンセプトにあった治療院を作り上げます。

当然、自分のコンセプトが最高だ、自分のコンセプトは
どんな患者さんもわかってくれる...、
これが伝われば繁盛して、地域一番になれるはずだ...

と、、、思っているケースが本当に多いです。

自分の院のコンセプトと技術が地域の方に受け入れられて
患者さんが喜んで患者さんを紹介してくれる、、、

もちろん、そのコンセプトが実際にその地域の住民に
受け入れられて大繁盛しているならば、それは大成功です。

しかし、実際にコンセプト・コンセプトいっている治療院には
うまくいってないケースが多いのです。

このコンセプト貧乏には2つの落とし穴があるからです。


1、そのコンセプトが市場のニーズとズレている場合

これは実際によく起こっています。

どうしても治療家さんというのは、技術一辺倒になりがちで
一般患者さんの視線で自分の治療院を客観視できないケースがあります。

つまり、自分ではよいと思っているコンセプトも
一般患者さんが望んでいないという事です。

例えば、さきほどの例ですと...

△治療家としては


・ストレスが歪みをつくる


・表面的に治しても再発するし、根本はよくなっていない


・だから、ヒーリングやカウンセリングを
取り入れたらより治療効果が上がって患者さんも喜ぶはず


というコンセプトの元、ヒーリングなどを前面にした
ホームページやチラシにしているそうです。


△しかし、一般患者さんとしては


・心・ストレスが原因で痛みやシビレなどが
起きているとは思っていない...


・表面的にでもすぐに痛みやシビレをとってほしい


・ヒーリングやカウンセリングなどを受けても
よくなると想像できない


・すぐに痛みを取ってくれて、
歪みや原因を解決してくれそうな治療院を探している。


こんなズレがあります。

当院のコンセプトは○○です。

○○を理解してくれる患者さんがたくさんほしいし、
そのコンセプトのまま繁盛するのが最善ですよね。

でも、市場が求めるコンセプトとズレが生じている場合は
まったくもって選ばれる事がありません。

コンセプト作りは自分のこだわりよりも市場(一般患者さん)の
望むコンセプトに合わせていく事が重要なのです。

正直な話ですが、自分なりのコンセプトを作りだすよりも
既に繁盛している治療院を研究してそのコンセプトを
真似して自分流に少しずつアレンジしていくほうがいいです。

自分のこだわりからコンセプトを作るのではなく、
既に受け入れられているコンセプトを徹底的に真似して
すこしづつオリジナルを入れていく事が重要です。


2、コンセプトは伝えなければならないという事

次の問題としてコンセプト貧乏さんに多いのが、
コンセプトや自分のこだわりが強すぎて
それを伝える事をおろそかにしてしまう事があります。

マーケティング活動を忘れてしまうという事です。


「コンセプトが大切だ!」という事で、
積極的にマーケティング活動をしていかないケースが多く、
結局は「まだ治療技術が足りない」とか「もっと独自のコンセプトを...」
と逃げに入っているケースです。


「まだ治療技術が...コンセプトが...」とかいっている暇があったら
ホームページを作ったり、チラシを撒いたりしたほうが
よっぽど繁盛していく事でしょう。


結局、コンセプトや治療技術など自分が得意な方向
好きなものに傾倒して、マーケティングや販促活動を
おろそかにしているのです。


大切な事はコンセプトが優れているかどうかよりも
それを伝える事を最優先するという事です。


内側ばかり見るな、外を見ろ!
そのあなたのコンセプトはたくさんの人に
見てもらわなければ意味がない事に気が付くべきです。

まとめますと...

1、

コンセプトは一般患者さんが求めるものなのか考える。

繁盛しているところのコンセプトを真似たほうが早い。

2、


どんなコンセプトも広めないと意味がない。

マーケティング活動を最優先しよう。

コンセプト < 集客活動


を忘れないでいただきたいです。

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2011/08/29 | 治療院マーケティング

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