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地域での戦い方を教えます
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こんにちは、治療院WEB集客で日本一のクドケンです。
本日は僕が一番得意とする治療院のホームページ集客について
「田舎での戦い方」・「都会での戦い方」
を解説してみたいと思います。
最近、よくこのメールマガジンで新規100名とか
新規150名とか派手な数字が飛び交っております。
しかし、株式会社クドケンが総力を挙げて取り組めば
日本全国どこでも100名集客できるか?
というとまったくそうではありません。
いくらホームページをがんばっても、
その治療院の実績・経歴・立地条件・土地柄・年齢層
などでかなりバラツキがでます。
僕は北海道函館市の生まれで育ちも函館市、
18才で上京してからはずっとコチラにいるので
土地勘があるのは東京と函館くらいです。
地方の方にホームページ製作を依頼されても
グーグルマップやインターネット上にある情報をもとに
状況を判断いたしますが、それでも現場にいないので
細かいことは全くわかりません。
実際に100名超える治療院は東京の三鷹市と豊島区、
神奈川県の横浜市と比較的人口密度が高く、
若い年齢層が多い地域なのかと思います。
そして駅からも比較的近くて、
町もそれなりに活気づいている地域です。
また、僕のクライアントさんで地方でも成功している方は
おられますが、毎月50名を超える地域は県庁所在地が多いです。
つまり、地方の県でも人口が多く、比較的活気がある地域です。
そして立地条件もそこまで悪くない状態です。
もちろんそれでも例外もあります。
地方都市では都心とは異なり、電車の存在意義が違い
完全に車社会の地域もたくさんあります。
そういった地域でも30名以上の集客を
1人治療院でホームページを使って集客している治療院もあります。
保険診療ですが、車でしか通えないような地方の整骨院に
ホームページだけで50名以上を集客している方も
おられます。
逆に東京都・神奈川県という主要都市にありながら、
月に20名も集客できない地域もある。
この「差」はなぜ起きるのか?
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都心と田舎でのホームページ集客の違い
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動画はこちら...
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本日は5つの視点から見ていきましょう
1、行きやすさ
これは治療院目線ではなく、
治療院を探している患者さんの目線で考えるとわかります。
患者さんはそもそもどう思っているのか?
極々あたりまえのことですが...
・なるべく近い治療院がいい
・なるべく安い治療院がいい
・なるべく痛くない治療院がいい
・なるべくキレイな治療院がいい
・なるべく短期間で治せる治療院がいい
・なるべく腕のいい先生に当たりたい
・なるべく感じの良い先生に当たりたい
etc...
こんな感情を抱いています。
だから当然ですが...
・駅近の治療院のほうにいきたい...
・駅から遠い治療院にはいきたくない...
・わざわざ車や電車に乗って遠くまで行きたくない...
2、人口数
集客で重要なのがやはり人口ですよね。
悩みを持つ人の絶対数が少ないと集客出来る人数も少ない。
これも極々あたりまえのことですね。
・人口が多い地域は集客できる人数が多い
・人口が少ない地域は集客できる人数が少なくなる
3、人の層【年齢層】
次は、インターネットの浸透度合いですね。
当たり前ですがホームページ集客というのは
インターネットを通して行われます。
パソコンにあまりに疎い人口が多いと
ホームページ集客は弱くなりますね。
そもそもインターネットで検索する人口が少ない訳ですから...
主に年齢層が高い地域はこういった傾向が強いですね...
・若い年齢層が多くインターネット検索に慣れている地域は
比較的ホームページ集客に向いている
・年齢層が高くインターネット検索をしない層が多い田舎や地域は
ホームページ集客が相対的に弱い
4、治療法の需要
次に、治療方法ですが需要があるものは集客しやすいですが
需要が少ない物は集客しづらい。
これも当たり前です。
欲している人がいなければ、患者さんが来るわけがない...。
腰痛・肩こりなどの一番ニーズが高い治療について
一般人が求める治療法は、はっきりとした「差」があります。
これは10月のアクセスアップセミナーでお見せしたデータです。
新宿で各治療法の検索回数の違いです。
・新宿 マッサージ 1,854
・新宿 整体 831
・新宿 カイロ 321
・新宿 整骨院 275
・新宿 カイロプラクティック 243
・新宿 鍼灸 233
・新宿 腰痛 100回以下 計測不能
・新宿 肩こり 551
・新宿 座骨神経痛 100回以下 計測不能
この数字をみると一目瞭然ですよね。
・需要がある治療法は集客できる
・需要がない治療法は集客しにくい
一般人は腰痛肩こりなどになると、
マッサージ → 整体 → カイロ → 整骨院
→ カイロプラクティック → 鍼灸
このような順番で検索しています。
治療家は自分の療法に自信をもって
日々治療の現場に立っているのはよくわかります。
しかし、インターネット上で検索されている数字が現実の
数字です。
やはり、インターネットでの検索を見ると
マッサージに比べると「鍼灸」は需要が10分の1近くに
なってしまいます。
どうしても一般人は
「鍼って痛いんでしょ、血がでるんでしょ」
「お灸って熱いし、痕がのこるんじゃないの」
など思っているので敬遠される節があります。
また、一般的に認知されていない手技や療法も
集客しにくい傾向があります。
例えば、「気功」「エネルギー療法」「遠隔治療」
なども一般人から見るとどうしても
「うさんくさいもの」に写ってしまいます。
これらの治療院側としては、きっちり効果もでるし
自分が勉強して本気で取り組んでいる治療だから
情熱がありますし、他の手技・治療法よりもいいと思っている。
でも、治療院を選ぶのは極一般的な常識にとらわれた人です。
すべては一般常識の範囲で判断されます。
「気功って本当にあんのかよ!、うさんくさいなー」
「揺らすだけ・触れるだけで治るのかよ」
という常識があるのです。
こういった特殊な療法は、普通の整体やマッサージよりも
より強い社会的な証明や理由が必要です。
ホームページという一般常識で比較されるものよりも
口コミやマスコミといった強力なメディアのほうが
効果を出しやすいジャンルです。
5、最後に、ライバルです。
例え田舎でインターネット使用人口が少なくとも
きちんとしたホームページをもってしっかりSEO対策が
できている治療院が1つしかなければ繁盛しますよね。
でも、強いホームページが複数あれば、それだけ分散します。
またはホームページで負けてしまっては惨敗ですよね。
これは都心でも同じです。
いくら人口が多くてもライバルがたくさんいたら、
どんどん新規が分散し奪われ全く繁盛しません。
・ライバルが少ないと集客できる
・ライバルが多いと集客できない
当たり前ですね...。
以上 5つの要素がごちゃごちゃに合わさって集客できる
人数が決まってきます。
何となく理解できましたか...
では、クイズです。
----
田舎で高齢者が多い地域で、インターネットの普及率が低い
さらに駅からも遠くて、車で10分に以上かかる治療院です。
おまけにライバル治療院はホームページ集客に
お金をかけている状況...
さらに、院長の鍼へのこだわりで治療法は鍼灸のみ...
鍼灸治療にすべてを捧げている。
しかも院長はカタブツでインターネットに顔も出したくないし
患者さんの声も依頼することもしない...
----
★この治療院はインターネットから集客できるでしょうか...
次のクイズです。
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東京都三鷹市という割合人口も多く、年齢層も若い都心部
駅から徒歩2分の立地、駐車場も近くにあり無料券を配布
治療法は多少、はり灸も行いますが、マッサージが99%
顔のリフトアップなども取り入れ店舗もキレイでスタッフも
明るく感じがすごくいい。
インターネットの力に気がついてホームページを複数製作・
SEO対策やPPC広告にも投資する治療院
----
★この治療院はインターネットから集客できますか?
先ほどの条件を考えたら明白ですよね...。
前者は相当厳しい...
後者は今現在100名越えを続ける三鷹の僕のクライアントです。
これがインターネット集客の現状です。
漠然としていたものがハッキリしてきましたか...
なにも難しい事は言っておりません。
当たり前の事を並べただけです。
今、自分の治療院はどこに位置づけされるのか
考えてみてください。
メルマガ読者
「じゃーーーークドケンさん 条件が悪いと
インターネット集客はできないのですか?」
工藤
「できなくはないですが、
より労力や費用を投下しないと難しいですね」
つまり、条件が悪いのであれば
悪いなりにやればいいのです。
大切なことは今の現状を分析して受け入れる。
そして、どうすればいいのか「考えること」です。
田舎で人口がそこまで多くない地域でも
毎月20名~30くらい集客している整体院もあります。
地方の車じゃないと行けないような整骨院でも
毎月50名以上集客しているところもあります。
あきらめる必要はなく「相対的に難しい」だけで
その分がんばればいいのです。
これも当たり前のことですよね。
条件が悪いのに、条件が良い治療院と同じように
集客するのは無理があります。
または他の媒体をいれていくのも有効です。
実際インターネットがあまり普及していない地方では
新聞の折り込みチラシのほうが反応が出せることがあります。
もちろんチラシにも善し悪しがありますので一概には言えませんが、
ある整体師コンサルタントは地方でのチラシ配布で0.5%程度の
反応が出せるそうです。
1万枚折り込みチラシを入れたら、
50人の集客です。
チラシを撒いたときにしか反応はありませんが、
決して悪くはない反応ですよね。
そして重要なことをお伝えします。
チラシを見て来院する層とインターネットで検索して
来院する層はかなり違います。
・チラシはどちらかというとアナログ的な方が多く
年齢層も高め、40~60代の方が多いようです。
・ホームページでのネット集客は、現代的で
年齢層も若く20代~40代で日常インターネットを
使うような都市部に住む方が多いようです。
全然違いますよね。
チラシも反応の出るチラシを本当に作っている人は
少ないです。
中途半端なコンサルタントや広告代行業者を
信じている人のチラシはどれも反応がでません。
チラシもかなりの工夫とマーケティングノウハウを
詰め込まないといけないのです。
大切なことは自分の地域で、自分の治療法を求めている
見込み患者さんに
「どういったメッセージをどの媒体を通して伝えるか」
ということです。
インターネットを使ったホームページ集客は強力であり
これからますます伸びますが、地域によっては向かない地域も
あるかもしれません。
もう一度いいますね。
「なんの媒体を使うかよりも、患者さんはどこにいるのか?
患者さんにはどうしたら自分の治療の魅力を伝えられるか?」
この考え方が重要です。
僕のクライアントさんには
SEOが出来ていなくても、WEB上のあるサイトの広告だけで
毎月10人以上集客している人もいますし
ミクシーを使って集客している人もいれば...
アメブロだけで集客している人もいれば...
ホットペッパーのようなクーポン誌をメインにしている人もいます...
僕はホームページを使った集客が1番効率が良いと
思っておりますが、その治療院それぞれで違ってきますよね。
先ほどの5つの要素を考えて、自分の立ち位置を確認し
どうすれば患者さんを集められるのか考えてみると
いいと思います。
ど う す れ ば で き る の か ?
とできる思考で考えてくださいね。
では本日はここまで...
PS
11月28日のヤフーリスティング設定勉強会の詳細が
きまりました。
今回は懇親会も開こうと思っています。
開場がパソコン15台しかないので限定15名になります。
ヤフーリスティング広告を1日でマスターして
今後自分の力で管理していきたい人はチェックしてください。
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PS2
12月より月間ニュースレターがスタートします。
毎月毎月集客に成功されている先生にインタビューをして
クドケンが直接成功の秘訣を聞いてきます。
その他に毎月1つのテーマで集客方法について
解説していきます。
値段はまだ決めていませんが、治療院集客に貢献できるものを
目指して現在構想を練っております。
通信制の集客塾のようなコースも考えています。
PS3
例の整体院は新規が151名でした。
パンク寸前のようです(笑)
神奈川の整骨院グループのHPのみの集客数は
1番多いところ 94名
お断り9名と相乗効果でのチラシ経由が9名いるので
HP来院数100行きませんでしたが許してください。
2番目は 80名
3番目は 46名
でした。
2010/11/04 | ホームページ集客
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