繁盛院への第一歩”コンセプト作り”５つの法則は…

おはようございます。

治療院コンサルタントの田村剛志です。

全国１万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ”を伝授する

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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
３８６ターン目をお届けします。


現在、私が取り組んでいる
いくつかのセミナーの中に、

『人を雇用して、
　３店舗で年商１億円を目指しましょう』

というセミナーがあります。


その中で、
“コンセプト作り”というワークがあります。


顧客に選ばれ、
スタッフが集まる院、会社にするためには
コンセプトが大事だからです。


コンセプトとは、
直訳すると「概念」となるそうです。


様々な商品やサービスに
コンセプトは設定されています。


有名な所だと、

・ダイソン
　吸引力が変わらないただ１つの掃除機

・スターバックス
　サードプレイス
　家でも職場でもない第３の居場所

・ディズニーランド
　ファミリーエンターテイメント
　親子・家族が楽しめるテーマパーク

・ＡＫＢ４８
　会いに行けるアイドル

・ライザップ
　結果にコミットする


どうでしょうか？

これらのコンセプト、
先生も記憶にあるのではないでしょうか？


売れている企業や商品、サービスには
このような分かりやすく
明確なコンセプトが存在します。


我々の業界においても、
わかりやすく明確なコンセプトが
勝ち残る鍵と言えます。


徒手療法業界におけるコンセプトとは

・誰が？（スタッフ）
・誰に？（顧客）
・何を（商品・サービス）
・いくらで？（価格）
・どうなるの？（手に入る結果・未来）

だと、個人的には思っています。


コンセプトを決めていく基本は

①顧客を決める。
②顧客が求めている商品を探る
③顧客が求めている価格を探る
④顧客と相性が良い、
　好かれるスタッフを雇用する
⑤顧客と長期的に関係性を構築できる
　未来を設計する

この５つです。


ですが、
こと徒手療法業界では、

顧客が求めているものではなく
自分がやりたい事を
商品としてしまうことが多いです。


人を雇用し、
沢山の人に来院してもらうためには
多くの人が求めている商品やサービスを
提供する必要があります。


ですから、
ご自身の商品やサービス、
コンセプトが独りよがりになっていないか
今一度確認してみてください。


今週も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。


また来週！