クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 スタッフ教育・採用

 田村剛志

「新人に厳しくするとスグ辞める…」←解決する方法

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おはようございます。


治療院コンサルタントの田村剛志です。


全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する


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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
319ターン目をお届けします。


本日は、
「スタッフ教育について」

ご相談をいただきましたので
お答えいたします。


ではさっそく、
質問内容をご紹介いたします。


「最近の子は、
 厳しくするとすぐ辞めてしまう。
 
 褒めて伸ばすのが
 いいとよく聞きますが、
 褒めるのが苦手です。
 
 また、
 指示と違うことをしてしまったり
 よくない行動があった時など、
 
 どうしても注意をしないと
 行けない場面があるのですが、
 
 怒ってはいけないと思うと
 どのように伝えればいいのか
 わかりません。
 
 何かいい方法があったら
 教えてください。」


この手の相談は多いですね。


たしかに我々のような
40代以上の昭和世代は、

「見て覚えろ」

「一回で覚えろ」

「返事はハイかイエスだ!」

と厳しく育てられてきました。


なんなら鉄拳制裁も
あり得る時代でした。


褒めてもらえることなど
稀だったと思いますので、

いざ自分が育成する側になると
どのように接していいか
わからなくなりますよね。


どんなに褒めて伸ばそうとしても、
注意をしなければならない場面は
たしかにあります。


そんなとき、
「怒る」と「叱る」の違いを
理解しておくことが大事です。


「怒る」とは、

感情に任せて
自身の感情を発散するために
相手に感情をぶつけること。


「叱る」とは、

相手の行動を
是正するために行うこと。


似たような意味合いで使われますが、
目的が全然違います。


「怒る」はある意味、
自分勝手な気持ち。


「叱る」は相手の事を思っての行動。


似ているようで
似ていないんですよね。


ですから是非、
注意をする際に意識してみて下さい。


本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。


また来週!



追伸


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Writer

田村剛志 田村剛志の記事一覧

10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。

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