正確性ＶＳスピードの軍配は？

こんにちは！
ひとり治療家しあわせ追求型コンサルタントの根本隆広です。

今年も残り半月ですね。

毎年、『１年って早いな』って言っている気がします…笑

最近、コンサルを開始してほぼ１年になるクライアントさんから、突然メールがあり、こんなことを言って頂けました。

『根本さんお疲れ様です。
　今日は通帳の記入をして感じるもの
　があり連絡させていただきました！

　本日預金が４００万になりました。
　１１ヶ月前にはこの数字は
　考えられませんでした。

　しかも借金の一部である３００万を
　返済した上で残っている数字です。

　１年経たずにこの結果が出せているのは、
　根本さんのお陰です。

　まだまだ課題は山積みですが、
　まずはこの結果に満足してこれからも
　頑張っていきたいと思います。

　これからも末長くお付き合いのほど、
　宜しくお願いします！』


頂いたメールを許可なく掲載しちゃっておりますが、先生の【素直さ】【感謝の心】に私自身、素直に感謝して感動しております。

成功し続けるうえで、『素直さ』『感謝の心』って、絶対条件だと私は考えています。

素直さがあると、【行動、目標達成のスピード】が上がります。

でも、迷いがあってなかなか行動に移すのが苦手…、という先生もいらっしゃるでしょう。本日はその解決策をお届けしたいと思います。

続きは、以下の音声をお聞きください。
・通常速度（７分１８秒）

・1.5倍速度（３分５３秒）

※クリックすると音声が流れます。

行動力・決断力

最近、３０歳前半くらいのクドケンの店舗スタッフさん（男性）と話をする機会があったので

「最近どうなの？上手くいってる？」

とお話を聞いていたんですが、彼がこんなことを言っていたんです。

「最近、いろいろ悩んだり考えたりで全然前に進まない感覚があったので、これからは頼まれた仕事を一生懸命やって、目の前のこと、求められていることをしようと思います」

なるほどな、と。組織の中でやりたいことやビジョンが見えていないのかなという感じだったんですね。

若い時というのは、目の前の仕事や頼まれた仕事を早くこなせることは重要なので、まずそこのスキルを鍛えることがすごく大切なんですね。

正確さを求めすぎて仕事が遅くなるくらいならスピードで仕事を片付ける。
内容は二の次、というわけではないですけど、完璧を求めない時期ってすごく大切なんですよね。

とはいえ、スピードをもって行動できる先生もいれば、スピード感や決断力にいまいち自信がない先生もいると思います。

自信がない先生はスピードを重視すると

「焦って間違うんじゃないか」
「こんなことをしてしまって大丈夫か」

という迷いや不安から結果として決断できず遅くなるケースが多いです。

さて、そんな先生にひとつ質問です。

先生は、『ファーストチェス理論』を聞いたことがありますか？

『ファーストチェス理論』

『チェス』はご存知ですよね？

僕はやったことがないんですが、よく映画に出てくる「チェックメイト！」って言う白と黒のゲームですね。

そこから生まれた『ファーストチェス理論』では、５秒で考えた手と３０分考えて行った一手は８６％同じになるいう計算が出ているんですね。

ということはつまり、いくら迷っていたとしても結果として出る答えはほぼ同じ。５秒と３０分の答えが同じなら、約２９分も無駄になる可能性があるということなんですよね。

これって、ものすごくもったいない事だと思いませんか？

まとめ

大抵の場合、いろいろ考えてしまって悩んで、決断できません。でも、いざやってみたら最初に考えた行動と同じだったという経験ってあると思うんですね。

なので、行動が遅いなと思うなら、パッと思いついた手でまず行動に移していく。これを実践されると良いと思うんですね。

ここを徹底的に実践してみて結局、今までとどう変わったのか。是非これを実感してほしいと思います。

おそらくスピードは上がるし、考えて結局やらなかった状況と比べると治療院の経営の状況も全く変わってくると思います。

自分は周りに比べてちょっと行動が遅いな…とか、
もっと決断力やスピードを上げたい…

と、思うことがありましたらぜひこれを意識して治療院経営に活かして頂ければと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました^^

本日も顔晴ってください！

追伸

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