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患者の”継続率”が激変!←伝え方を変えるだけ

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皆さん
おはようございます!

ウェブ集客コンサルタントの
湯浅と本です。

今日も2人でお送りします


LTV(エルティーブイ)って
言葉をご存じですか?

「ライフタイムバリュー」と言います。

マーケティング用語で、
「生涯顧客価値」と訳されます。

要するに治療院でいいますと
初診で来院してから
どれくらい長く治療院に
通ってくれるのかということです。


経営を考えるともちろん
長く通っていただくほうが
ありがたいですよね。

ではLTVの高い患者さまとは
どういった患者さまなのか?
本日も解説していきます。

■本日の動画

テキストで読み進める

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

■悩みが深ければ深いほどLTVは高い

一般的な腰痛・肩こりは
どこの治療院でも対応します。

そして、一般の方は
もみほぐしやリラクでも
良くなると思われている節があります。

言い換えると
軽度の腰痛・肩こりなどは
特別な理由がなければ、

あなたの治療院でなくとも
他でも対応してくれるのです。

先生は自分の治療院が一番だ!
と思っているかもしれませんが

一般の患者さまはそう思いません。


 

■LTVが高くなりやすい、悩みが深い症状って?

結論からいうと2点あります!

(1)解決策が見つかりにくい症状

頭痛・片頭痛、めまい、耳鳴り、
しびれ、うつ・自律神経系疾患、痛風
などがありますね。

先生はこの症状をみると
「うちの治療院でよくなるよ」
と思うかもしれません。

でも、一般の患者さまは
そうじゃないのです。

例えば頭痛になったら
すぐに「整体」「カイロ」「鍼灸」
など頭に浮かぶ人はいますか?

残念ながら頭痛になったら
”バ〇ァリン” になるかと思います。


「頭痛ってどこに行けばいいのかな?」

そんな患者さまは
インターネットで検索します。

検索すると頭痛外来とかも
多少はありますが、要するに

「その症状の方はココでよくなる!」
と、提示されてなければ
見られないということです。

(2)悩みの度合いがお金に換えられないような症状

例えば
不妊、ED、難病(ALS等)。

法律上の表現方法は
工夫しなければいけませんが

こういった悩みが深い症状は
いろいろ調べて可能性があるならば、
なんでも取り組みたいという方です。

そのため、
「実績、理由、根拠」
提示できればきちんと通院してくれます。

こちらは集客に
費用がかかることもありますが、
費用対効果は高いです。


そしてなにより治療院でしか
提供出来ない価値があります。


・西洋医学や薬に頼りたくない人
・いろいろやったけど思うような改善がない人
・やれることは何でも、いくらかかってもやれることを全部やりたい人

悩みが深ければいろいろ調べています。

 

■LTVを高めたいなら“集客の切り口”の工夫が必須

他の治療院がやっていない
“集客の切り口”
是非考えてみてください。

腰痛・肩こりなど一般的な症状の
集客はどの治療院もやっています。

多少の手間がかかりますが
悩みの深い症状は
LTVの高い患者さまなので
十分費用対効果は合います。


・悩みの深い症状だけPPC広告をかけてみる
・症状ページで重症例を執筆する
・HP自体を○○専門で特化する

様々な方法がありますが、

これからの治療院経営は
集客方法でも差別化しないと
徐々につらくなっていくかもしれません。

 

■まとめ

治療院の今後の集客対策等で
手をこまねいていたら

弊社の無料相談で、
どう改善できるか一緒に考えてみませんか?

今まで
やってこなかった対策がある場合は

あなたの治療院が
患者さまに見つけてもらえない
一つの原因かもしれません。


クドケンにぜひお任せください!

ご相談はこちらから

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