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ホームページで”集客できない”先生の共通点とは

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こんにちは。
クドケンの湯浅です。
本です。

本日も2人でお送りします


本日は、多くの治療院の先生が
HP集客で意識できていない
「色」についてお伝えします!

つまりサイトカラーです。

ホームページを自作している先生や
他社さんで作っている先生と
話す機会がありますが

なぜこのサイトカラーになったのか?と伺うと
「特に理由はない」「わからない」
と仰る先生が多い印象です。

特に意味もなく「色」を選ぶ方、とても多いです。


ですが、HP集客において
サイトカラーはとても重要です!

集客効果を0にも100にもしうる、
非常~~~~~~に重要な要素なんです。

だから、戦略的に考える必要があります!

本日は、サイトカラーの戦略的な選び方を
お伝えします。

■本日の動画

①ライバルとの差別化

ウェブで治療院を比較検討するユーザーは
わずか1~2秒ほどで様々なサイトを比較します。

そうなると、
ウェブ上でライバルとなる治療院サイトが
仮にみんな同じ色だとどうでしょうか?

こんな感じ。


正直、違いがわからないかもしれません(汗)

・・・ということは「印象に残らない」ということです。

これはウェブ集客において致命的といえますよね。

景色化しないためにも、サイトカラーは
ライバルをしっかりリサーチした上で
できる限り「被らない」ことを意識すべきなんです。

②院のターゲットやコンセプトとの統一

突然ですが質問です。

治療院の院長先生が好きな色である
「赤」をHPのサイトカラーにしたら
どう思いますか?

私は選ばないかもしれないです。


なんか強い印象になりますよね。

サイトカラーはライバルと差別化するだけでなく
自分の好みなどで選ぶべきではありません。


ではどう選ぶか?というと
ターゲットに合わせて考えるべきです。

例えばこのようなイメージ↓

ターゲット:重症患者メイン
重症患者さん向けにはシンプルなカラー使いで
権威性のあるクリニックっぽさをイメージ


ターゲット:女性メイン
女性だからといって可愛くなりすぎないよう
少し淡いカラーで優しい雰囲気をイメージ


ターゲット:不妊治療も対応している
こちらも女性向けになりすぎないよう
統一感のあるカラーで明るさと安心感をイメージ


こうすることで、色からとらえられる印象と
院のコンセプトもマッチするので、

HPから全く違う層の患者さんがきたり
目的が異なる人が読み進めるということを
少しでも減らすことができます。

■まとめ

HPのサイトカラーは、印象やイメージを
患者様に与える重要な要素です。

ライバルやターゲットを踏まえて
戦略的に決めましょう。


先生の好みだけで決めていませんか?
ぜひ、見直してみてくださいね。

Writer

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