55段階式・個別指導塾
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こんにちは。
早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。
ようやく始まりました
第38期・39期・40期となる
治療院経営・個別指導塾です。
この塾においては、
各個別の経営状況と
経営課題を明確にし、
自院の改善点とともに
経営者として成長していただく
内容になっているものです。
そして、個別指導を行うために
各治療院への訪問コンサルティングが
始まっていきます。
今回は、
北は山形県、南は鹿児島県と
日本で行きたい都府県が目白押しで
楽しみにしています。
以前までの訪問で
楽しみにしていたものが、
古城巡り、神社巡り、水族館巡り、
あとは名物をいただく♪
今回は『釣り場』を求めて
楽しんでみたいと思います。
ちなみに、
小さく仕舞えるコンパクトロッドや
パックロッドを持っていきます。
時間が合うようなら
市場にも行きたいなぁ。
※昨年11月から釣りにはまっていて
海釣り、トラウト釣り、バス釣りと
楽しんでいるんですよ。(^^♪
さて、今回のメルマガでは
『リニューアルという選択』
についてお伝えしていきます。
どう頑張っても、売れないものは売れない!
ボクは経営コンサルタント、
特に戦略系コンサルティングを
行うことを主にしています。
そんなボクは、
売上低迷のお店から
依頼を受けるときに、
ビジネスにおいて
確認をしていることがあります。
それは【市場の発展性】です。
まぁ、言うなればですよ、、、
そのお店自体の問題ではなくて
業界全体がどうなっているかの視点。
例えば、
今からタイプライターや
ワープロ専門機が売れると思いますか?
ガラケーと言われる携帯電話、
今からV字回復することができますか?
ブラウン管のカラーテレビ、
今から100万台や
200万台売れるでしょうか?
いかがでしょうか???
ワープロの例であれば
おそらくパソコンがあるので売れません。
ガラケーの例でいえば
おそらくスマホがあるので売れません。
ブラウン管のカラーテレビ、
液晶全盛期です。
おそらく全く売れないと思います。
これらは、
“業界が廃れている”のであって
商品やお店が悪いのではないということです。
もちろん、
V字回復することはありません!
(コンサルティングの腕では
どうにもならない)
競合が繁盛しているなら、話は別!
あなたの地域において、
競合となるライバル院が
売上を立てていて繁盛しているなら
話は全く変わってきます。
競合が繁盛しているなら
「売上低迷」は「業界の問題」ではなく、
「あなたのお店の問題」である
ということが言えるからです。
この場合は、
上手く行っているお店は
何が上手く行っているのか?
「調べる」必要が出てきます。
いわゆる、
「リサーチ」ってやつです。
・どのような場所にあるのか?
・どのようなサービスなのか?
・どのような料金形態なのか?
・どのような広告活動をしているのか?
・どのようなホームページなのか?
・口コミの数はどれくらいあるのか?
…などなど。
集客活動を中心に
競合店の良きところを探し出し、
まだ出来ていないことを真似る。
おおよそ、
上手く行っていないお店というのは
やるべきことをやっていない。
~~~~~~~~~~~~~~
自分がやりたいことだけをやっていて
必要なことをやっていないことが多いのです。
人のふり見て、我ふり直せ!
~~~~~~~~~~~~~
こういうことですね。
同じものは、人が飽きてくる!(+_+)
これまでおおよそ12年間、
経営塾を始めて7年以上!
全国にあるたくさんの治療院を
見てきて言えることは、
印象に残っている治療院が
圧倒的に少ないということ。
言うなれば、
他の治療院と同じであり
個性がない院が多いということ!
そして、このようなお店が
手っとり早く売上を上げるために
やることが新メニューの販売です。
売上が低迷しているお店は
販売強化のために
『新しい商品』を作って
売り出すことを見かけます。
これは、
既存の商品自体は悪くないが
顧客が飽きてしまっているため
その対策の典型例と言えるでしょう。
それも悪くないのですが、
それならば商品自体を変更ではなく
お店自体を変更するのもありです。
言うなればリニューアル!
もっと言うのであれば
「コンセプト」を中心としたお店作りです。
多くの治療院が
印象に残らないのは、
・コンセプトを明確に打ち立てていない
・他院との差別化が分からない
からです。
リニューアルというのは、
ライバル院の現在の状況を調査し
地域にないお店作りを目指すことで
差別化が図れます。
選ばれるための要素を打ち出して
後出しジャンケンができるということです。
もし、あなたの治療院が
上手く行っていないというのであれば
リニューアルを検討してみて下さい。
塾生の中にも、
リニューアルで売上を
大幅に上げた方がいるのですよ。
まとめ
さて、
今回のメルマガでは
『リニューアルという選択』
というテーマでお伝えしました。
販売不振に落ち追っている院は、
いつもと同じことをやっていて
「選択」を変えようとしないし、
それ自体の行動も変わっていません。
何より、
自分中心でものごとを
考えていることが垣間見えます。
それよりかは、
顧客を中心としたお店作りから
“再構築”してみると
意外と上手く行ったりします。
生まれ変わる=リニューアル
試してみるのもいいと思いますよ!
では、
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
講義、終了!
塾長・早野