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 田村剛志

【POP効果UP】”見落としがち”な設置個所って?

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おはようございます。

治療院コンサルタントの田村剛志です。

全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ”を伝授する

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田村剛志の繁盛システム経営講座
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400ターン目の本日は
『POPについて』お届けします。


POPとは、

Point of Purchase
(ポイント・オブ・パーチェス)の略で、

店頭や売り場で顧客に対して
直接商品の存在・価値・価格を
伝える広告のことです。


その効果は高く、
上手く活用すれば

口下手な先生にとっては
強力な味方となってくれます。


お話上手な先生にとっても
視覚的に商品のイメージを
伝えることが出来るため、
より明確な訴求が可能になります。


施術所における
POPの効果的な設置方法について
お伝えします。


割と見落としがちな
ポイントなのですが、

POPをどこに設置するかは
とても重要です。


多くの顧客が目にする場所は、
レジ・受付周り。


ここはほぼ全ての顧客が
利用する場所なので当然効果的です。


そのため、
POPを配置している先生も
多くいらっしゃいますね。


そんな中でも、
見落としがちなのは施術スペースです。


施術するためのスペースですから、
全ての顧客が利用するスペースです。


しかし、
このスペースにPOPを
設置されていない先生が多く見られます。


また、設置していても
設置位置が惜しい先生もおられます。


施術スペースの頭側や足側の壁などに
POPを設置していることが多いのですが、

これだとPOPを見ていただく
機会が少なくなります。


オススメは、施術スペースの横。

施術中に顧客の目線がいくスペースに
設置することです。


私は基本的に
仰向けや横向きで施術を行います。


そうすると
施術中にPOPを見てもらえます。


うつ伏せで施術される先生の場合でも、

施術の前後でベッドに
座ってもらうことがあると思いますので、

この際にPOPが
目に入るようにされるといいですね。


施術スペースを
カーテンで区切っている先生も
多いかと思いますが、

この場合は
プラスチックダンボールなどを
カーテンレールから吊るして
設置するといいです。


※ご存知ない方は
 「プラスチックダンボール」で
 ネット検索してみてください。


設置する高さも重要です。


施術中に見てもらいたいのなら、
施術中の顔の高さに
設置するのが良いですし、

座っている時に見てもらうなら
座っている時の目線の高さに
設置するのが良いです。


POPを貼る際に自分の目線、
つまり立っている時の視線で
POPを設置される方が多くいます。


これでは施術スペースに
出入りする時にしか
視界に入りませんので、
訴求効果が落ちてしまいます。


また、
トイレもPOPの設置には適しています。


トイレは顧客が1人になる場所で、
比較的ゆっくりとする場所です。


このトイレをしている時に
視界に入る位置に
POPを設置するのも有効です。


本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。


また来週!





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