まだ患者が戻ってないなら”この対策”から始めてみて

おはようございます。


治療院コンサルタントの
田村剛志です。


全国１万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する

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田村剛志の繁盛システム経営講座
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２３２ターン目をお届けします。


７月になりましたね。
今年も半分が終わりました。


未だ新型コロナウィルスの
感染者が出ていますが、
治療院の経営は平常に戻りつつあります。


弊社でも６月は
緊急事態宣言前と同程度にまで、
来院数、売上共に回復しました。


クライアントの治療院でも、
過去最高売上を達成した院が多くありました。


３〜５月に新規が少なかった反動で
新規が非常に多く来店された事、

コロナが原因で休眠していた
既存顧客に対しての地道な呼び戻し、

物販や物療の積極的な活用を
行ったことが身を結んだ形となりました。


今もし、未だに業績が戻らないとしたら、
それはもはや新型コロナウィルスの
せいではないかもしれません。


特に既存顧客に対しての
呼び戻しは重要です。


患者さんも、もうそろそろいいかな？
カラダがキツくなって来たから、治療を受けたい

でも、キッカケがない。


そんな状態の方が多くいらっしゃいます。


そこに１本の電話、１通のメール、
お手紙が患者さんの背中を押します。


実際に連絡を取っていると


ちょうどそろそろ
予約を取ろうと思っていた


そんな声が多く、連絡を
待っていた方も少なくない印象です。


もちろん、まだまだ
油断していい状況ではありませんから

感染対策には万全の態勢を
取り続けることは前提条件です。


もし、既存顧客への
連絡に抵抗があるようでしたら、

特に親しい患者さんへ
勇気を持ってお電話をしてみてください。


営業電話の様に
「来てください」
といった内容でなくて構いません。


おかわりありませんか？と
体調を確認するだけでかまいません。


何件か連絡すれば、患者さん側が
連絡を待っていた事がわかると思います。


緊急事態宣言が解除され、
他府県への渡航が許可された状況にあっても
タイミングを見失っている方が
多くいらっしゃいます。


新型コロナウィルスの
感染拡大に注意をしなければならない
状況下においても、

施術を、先生を求めている人は
いらっしゃいます。


そこに対して治療院ができることは、
最大限感染拡大への対策を行った上で、
患者さんを迎え入れる事です。


休眠中の患者さんへ
連絡を取った事がない先生も
多いかと思いますが、

こんな時だからこそ勇気を持って
患者さんのためを思って
連絡してみてください。


本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。


また来週！



追伸


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