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 根本隆広

【対談】笑顔と〇〇で完成!今からできる最強リピート術

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こんにちは!

ひとり治療家しあわせ
追求型コンサルタントの
根本隆広です。


本日のテーマは、、、

【笑顔と〇〇さ】

について、またまた関野先生と
熱く、楽しく語っていこうと思います。


さて、この業界でも

「笑顔が大事!」

とよく言われますが、
これは仕事や人間関係を
円滑にする上でも重要な要素ですが…


そんなの当たり前、わかってる!
というあなたも、

【それが本当にできているのか?】

というのは、別の話ですよね?


“知ってる、わかってる”



“できている”


というのは、雲泥の差なんです。


しかし、、、
笑顔ができているだけでは、

『この先生、感じはいいんだけどなぁ…』

と「様子を見て、連絡します!」
と言われることが多いのも事実です。


そこで笑顔にある要素をプラスすると、
リピート、回数券購入率も
グーーーーーン!っと、アップしていきます。


その考え方、やり方を
詳しく解説していきますので、
今すぐにチェックしてみてくださいね!



根本
さて、本日も関野先生を招いて対談してまいります。


関野先生
はい。今回のテーマはなんでしょうか?


根本
「笑顔と強引さが最強」というテーマでお話ししていこうと思います。


関野先生
ほうほう、どういう意味ですか?


根本
治療家として成功するためには、ある程度の強引さが大事だと思うんです。


関野先生
なるほど。強引さね。


根本
もちろん”押し売りする”という意味ではありません。

例えば患者さんが通うかどうか迷っているとき、ありますよね。

実はこのとき、患者さんはすでに先生の治療や実力を認めているんです。


関野先生
そうですね。


根本
ですからそこでうまく患者さんを引っ張って、多少強引にでも「一緒に頑張って治していきましょう」と言える治療家にならないといけません。

そうしないと患者さんをたくさん取りこぼしてしまいます。


関野先生
そうですね。患者さんにすべてを委ねてしまうと

「ここで治療したら結果は出るんだろうか。不安だな」という気持ちから、

「通わない」という選択になることが多いですよね。


根本
2:6:2の法則というお話をすることがよくあります。

10人患者さんが居たら、そのうちの2人は何があってもリピートしない。

6人は先生次第。そして残りの2人は誰が言っても大体リピートするという法則です。


関野先生
そうですね。


根本
可能な限り多くの患者さんにリピートしていただくには、やはり強引さに加えて笑顔が大事かなと思います。


関野先生
はい、そうですね。


根本
提案するとき、緊張して深刻な顔で強引に引っ張っていこうとする先生はうまくいかない可能性が高いです。

患者さんは引きますし、押し売り感や売り込み感が出てしまいます。


関野先生
表情によってはそうかもしれませんね。


根本
ですから先生自身がリラックスして、笑顔で引っ張っていかなければなりません。


関野先生
はいはい。


根本
「○○さん、何言ってんの。一緒に頑張っていきましょうよ」という感じでやっていくと、

患者さんのほうもなんとなく「じゃあ一緒にやっちゃおうかな」みたいな感じになるんですよね。


関野先生
そうですね。


根本
実際に私自身もそういう感じでぐいぐい引っ張って、患者さんといい関係を作ってきました。

それをやらないのはとてももったいないと思います。


関野先生
いや、もったいないんですよ。こちらが笑顔だと、相手も笑顔になりますから。


根本
そうですね。笑顔はやっぱり最強ですよね。当たり前の話なんですけど。


関野先生
最強です。


根本
先生自身にも「売上が上がらない」「新患さんが来ない」などいろいろな焦り、不安、恐怖などがあると思います。

でも、深刻な顔をしていてもうまくいきません。笑顔で居てください。


関野先生
はい。


根本
まずは現状がどうあろうが、笑顔ありきです。うまくできないのならば演技でも構いません。


関野先生
そうですね。


根本
アカデミー主演男優賞を取るぐらいの勢いで、リラックスしている演技をしてください。


関野先生
はい。


根本
演じているうちに、その笑顔が当たり前で普通のことになっていきます。


関野先生
確かにそうですね。


根本
成功されている治療家さんは、大体経験されていることだと思います。関野先生もそうですよね?


関野先生
もちろん、もちろん。真顔でやっていたときは売上が低かったですね。

少しヘラヘラしたキャラクターを出しはじめて、売上が上がっていきました(笑)


根本
それは関野先生らしさが出たからですよね。自分らしいから同調する。


関野先生
そうですね。


根本
でもそこを真面目に追求してやりすぎると、患者さんに違和感を与えてしまいます。


関野先生
そう。


根本
ですから先生自身の個性を生かしてやっていかないといけませんね。


関野先生
院にはベッドが何台かありますよね。

僕が意識しているのは、どのベッドよりも一番、担当しているベッドから笑い声を出してやろうということです。


根本
そういう意識なんですね。


関野先生
はい。患者さんを楽しませるためには、自分が楽しまなくてはなりませんから。


根本
そうですね。


関野先生
もちろん雑談で笑わせるわけではありません。

明るく楽しい感じで「施術でこういう変化があったでしょ」「こういうことやってないですか」と声掛けをします。


根本
患者さんに「先生、そうそう。それなのよ!それ、あるある」って言ってもらうことが大事ですよね。

患者さんに笑ってもらえれば、患者さんとの距離も近づいていきます。


関野先生
笑うだけで患者さんの症状が良くなることもありますしね。


根本
「笑いの治癒力」という本もあります。

患者さんを笑わせるとそれだけで元気もでますし、親近感もわいて「この先生にお願いしたい」となりやすいです。


関野先生
そうです。


根本
私たちは医者ではありませんから、真剣な顔をして初診をやる必要はないわけです。

先生がいかに個性を出して、リラックスして笑顔で問診するか。

そこでまた出てくるのが「笑顔と強引さ」というキーワードです。


関野先生
はい。


根本
一見相反する言葉に思えるかもしれませんが、これをうまく融合させてやっていくと最強の治療家になれるはずですよ。


関野先生
誰でも簡単にできることですよね。


根本
世の中にたくさんいらっしゃるカリスマ治療家さんには当てはまらないことかもしれません。

でも凡人治療家は笑顔と強引さを同居させることによって、最強治療家になることができるんです。


関野先生
先生たちはいろいろ勉強されているからこそ真面目な顔になってしまうのかもしれませんが、今あるもののベストを尽くせば自然と笑顔になっていくはずです。


根本
そうですね。


関野先生
先生が笑顔であれば、患者さんも笑顔になりますし。


根本
そうなんですよ。ですからいつでもこちらが全部主導権を持って、影響を与える側になっていけばいいだけの話です。


関野先生
そうです、そうです。


根本
「患者さんが緊張してるから僕も緊張してしまいました」という先生もいらっしゃいますが、完全に逆ですよ。


関野先生
場の空気に飲まれてますね。


根本
まず先生自身が笑顔でリラックスして、それを患者さんに影響させなければならないんです。


関野先生
そうそう。


根本
こんな簡単なことをうっかり忘れてしまう治療家さんもいらっしゃいます。

本当に笑顔と強引さは基本中の基本です。


関野先生
大事ですよね。


根本
自分の初診や患者さんの対応などを振り返ってみてください。

リラックスできているか、笑いながら厳しいことを言えているかをチェックしましょう。


関野先生
そういう人に付いていこうと思う患者さんは多いです。


根本
真面目な顔して厳しいことを怒鳴ったって駄目なんです。

笑顔で楽しみながら強引なことも言えるという治療家になっていけると、患者さんともすごくいい関係を作れると思います。

ぜひ参考にしてください。本日も最後までご清聴ありがとうございました。


関野先生
ありがとうございました。それでは、また来週!


Writer

根本隆広 根本隆広の記事一覧

茨城県の片田舎で整骨院を開業し、自費治療のみで5年目に年商5000万円を達成。その後自社ビルを購入し2店舗目の整骨院を開業するも、家族との時間を大切にしたいと事業を売却し、現在はクドケン直営院の現場統括を担当する。またその傍ら、理想の売上だけでなく、家族との大切な時間も作れる仕組みを提供する「一人治療家しあわせ追求型コンサルタント」としても活躍。数多くのクライアントを半年以内に月商100万超えを達成させ、廃業の危機から救っている。

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