クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 新規集客・WEB集客

 直営院のウラ側<まるみえ>

「広告費のムダ…」回避する”3つのポイント”

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齋藤隆太の最新動画が
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 ↓↓↓


こんにちは!

治療院経営アドバイザーの齋藤隆太です。


毎週水曜日は、
僕がオーナーとして経営する治療院の
お金から集客施策、手技に至るまで…

これでもかっというほど
リアルな”ウラ側”をまるっと公開していく

===========
“完全ガラス張り”の
治療院ドキュメンタリー
『まるみえ』
===========

をお届けしてまいります。



これまで、
“チラシ集客”について
お伝えしてきましたが…、

先生もチラシに
興味を持って頂けたでしょうか?


特に、
集客にお困りの先生には
少しでも、

「チラシ撒いてみようかな…」

と思って頂けたなら
とても嬉しいです!


そして本日は、

・広告費を抑えつつ
・リピート率もアップ!

“チラシ集客3つのポイント”
についてお伝えします!

 ↓↓
>>広告費のムダをなくす”3つのポイント”は…


そもそも、
チラシを配布するのは

集客だけではなく、
しっかりとリピートへ繋げることも
目的の1つです。


そのために覚えておきたいのが、

チラシの「反応率」と
「利益」の計算方法です。


反応率とは、
配布したチラシから
実際に何人が来院したのか?

という、
費用対効果を測定するための
数値の事です。


計算式は、

チラシに反応した数
(チラシを見て来院した新規数)

÷チラシ配布数×100

です。


例えば、

チラシを1万部撒いて
新規が30名来院したら

30名÷10000部×100=0.3%


この反応率を、

・新聞折込
・ポスティング、
・店頭チラシ

などのの配布方法毎にカウントし、
チラシの内容やオファーなど
改善の手がかりにしていきます。


この効果測定をすることで、
配布方法や撒いた地域によって
反応率が違うことがわかります。


それから、
チラシから実際に来院した方のうち、

どれくらいの方がリピートして
いくら売上げたのか?
これも把握します。


ここでは分かりやすく、

リピート=初回回数券購入

としましょう。


先ほどの例を用いて、

実際にチラシ経由で来院した
30名のうち、

50%の患者さんが
回数券を購入したとすると、
リピート率は50%ですね。


例えば、
回数券購入額が
1人30000円だとしたら
売上はいくらになるでしょうか?


チラシ経由新規30名
×リピート率(初回回数券購入)50%
=15名


売上=回数券30000円×購入者15名


売上=450000円


ここまで計算したら、
利益がどれだけ残ったのかが
分かりますよね。


利益=売上-コストですので、

例えば、
チラシ1部10円だったとすると


売上45万円
-チラシ配布コスト10万円
(10000部×10円)
=利益35万円


このように
チラシのコストをかけた分
しっかりと売上として回収し、

手元に利益を残せたのかまで
費用対効果を見ていくことが大切です。


チラシはただ撒くだけではなく、
撒いた後に
しっかりと費用対効果を測定し、

利益の最大化のために
反応率の改善を行うのです。


おおよそのチラシの反応率がわかれば
利益を予測することも可能です。


手元にしっかりとお金を残すためにも、
チラシ集客による反応率と利益の
関係性をぜひ意識してみてくださいね。


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【第47話】
おさらい!チラシ集客の利益化
>>今すぐ動画を観る
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Writer

斉藤隆太 斉藤隆太の記事一覧

クドケンの直営院を統括する株式会社カラダミライラボ代表取締役社長。わずか1年半で直営院を4店舗展開し全て黒字化を達成。年商1億円のグループ院を築き上げる傍ら、現在の顧客のトレンドを見極め最新の経営ノウハウを研究。『患者さんが来なければ磨いた腕は活かせず、症状に苦しむ患者さんを救うことはできない。』という信念のもとに治療院のサポートを行い、メルマガ、DVD出演、セミナー講演、コンサルティング活動などを通して、治療院向けに先生主役・患者様主体の経営ノウハウを提供している。

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