リース契約で地獄を見るパターン

こんにちは。

ＷＥＢ集患を５倍にするための
“超”最先端の情報を
どこよりも分かりやすくお届けする
クドケンの杉浦です。

第四回のテーマは
「リース契約で地獄を見るパターン」

です。



今日はこんな先生に向けてお届けします。


・リース契約について正直よく知らない


・リース契約を検討している


・いま、電話もしくは飛び込み営業で
　提案されたサービスを検討している

実際にあった話

つい先日のできごとです。

たまたま参加したセミナーの懇親会で
治療院を経営している１人治療家さんと
ホームページの話になりました。

そのときに、

「本当はホームページを
　クドケンに依頼したかったんだけど、
　クドケンは高いですよね…

　なので、月３万円で済む業者がいたので
　そこにお願いすることにしました。」

…と言われました。


ちょっと引っかかったので、
話を掘り下げてみたところ、

「初期費用無料で、月３万円で
　集患できるホームページって言われたので
　とりあえず、すぐに作れるらしいし、
　もうお願いしちゃいました。」

とのこと。

もし、ここで
違和感に気付けていないとしたら、
先生もリース契約予備軍かもしれません。



・５年契約


・月３万円


これ、計算すると


３万円×１２ヶ月×５年＝１８０万円


合計で

【１８０万円】払うことになるんですね。

集患できるホームページならまだしも、
１人も集患できないホームページだとしたら
どうでしょうか…？


しかも、ほとんどの場合、
リース契約は途中で解約ができません。

解約するためには、
１８０万円全額の支払いが必要です。



ゾッとします。

この話、
全然特別でもなんでもない
ごくごくありふれた話です。


というわけで、
今回はリース契約の実態と注意点について
すこし詳しくお伝えしてまいります。

そもそもリースってなに？

リース契約とは、
“物”を一定期間貸す契約のことです。

ホームページやＳＥＯといったサービスは
“物”として存在しないため、
そもそも実はリース契約の対象外です。


そのため、


パソコンやホームページ更新用のソフトなど、
【物品との抱き合わせ】をすることで、
リース契約をさせるという手口が横行しています。


リースを提案した会社は、
契約さえ締結してしまえば、
別途存在するリース会社から


すぐにリース契約の金額が
一括で支払われます。

そのため、


【契約さえ、させてしまえばよい】


という考えをする業者がいても
まったくもっておかしくありません。

リースって解約できないの？

確実にできない。

と明言はできませんが、
できない場合が多いようです。


不当な契約だ！と
費用を支払わない…となると、


簡単にいうと、


契約不履行になります。

しかも、先生は
契約した際に【承諾】をしてしまっているわけなので、
圧倒的に不利な立場です。

＜リース契約＝悪＞なのか？

もちろん、リース契約自体が
すべて悪…とは言いませんが、


すくなくとも治療院をとりまく
状況において、


リース契約のホームページで
大成功している…


という話は、
耳にしたことがありません。

どちらかと言えば、


「クドケンに乗り換えたいけど、
　リース組まれてしまい、解約できない」


「嫌々でも、残りの金額のこともあるし
　使い続けないといけない…」


なんて話を散々耳にしてきました。


治療院に関するＷＥＢサービスの話に
かぎっては、「悪が多い」と断言できます。

※中小企業庁のリンク
https://www.chusho.meti.go.jp/soudan/2009/090820LeaseThink.htm
実際、中小企業庁でも悪質なリース契約への注意喚起が何年も前からおこなわれています

要注意！悪徳業者の手口

こんな例に該当した場合、
悪徳業者かもしれません。


注意してください。


・電話で急に連絡が来て
　サービスの説明、契約を促される


・院に直接飛び込み営業で来る


・初期費用無料で、月２～３万円で
　ホームページが持てますよ！と言われる


・簡単に集患できますよ！と
　根拠が不明なまま話をされる


・２～３週間でできますよ！と言われる


・検索しても出てこない、
　もしくは出てきたものの実績がわからない



そもそも電話や訪問を急にしてくる業者は
まともにＷＥＢなどで集客できていないので、

営業による人海戦術で、
契約をとにかくもぎ取ることしか
考えていないところばかりです。

自社の集客ができていない会社に、
先生の院の集患ができるでしょうか。


どだい、ムリな話ですよね。


しかも、電話してきているのが
サービスや業界を熟知した営業かといえば、
そんなケースのほうが少ないかもしれません。

よくあるのが
マニュアル通りに受け答えするだけの
テレアポバイトです。


彼らは、
契約が取れればボーナスが出るので、
とにかく契約だけ取れればいいと思っています。


もし、
少しでも「…怪しい。」と思ったら
絶対にその場で契約などはせず、


契約書をじっくりと確認し、
不明な点をすべて明確にした上で、
契約に臨んでくださいね。

■まとめ

本日は、
実話をもとに【リース契約】の基礎について
お伝えしてまいりました。


リース契約を結ぼうとする業者は、

目先の金額がやすかったり
魅力的な誘い文句を引っさげて
先生のお財布を狙ってきます。

電話や飛び込み営業は
そもそも相手にしない方が無難ですし、


ホームページやＳＥＯにおいては
リース契約な時点で危ないと思っても
慎重すぎるということはありません。

先生も本日の内容を
頭の片隅に置いていただき、
地獄を見ないようにお気を付けください。


本日も
最後までご覧いただき
ありがとうございます。

■追伸

当たり前の話ですが、
クドケンではリース契約はしていません。


メルマガ冒頭のように、
高いと思われがちなクドケンですが、



・安く作りたい。


・でも、やっぱり集患もきちんと欲しい…。


・けど、難しいのは嫌だ！


という先生にピッタリの


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