2017-12-13
常連さんに愛されたまま値上げする秘訣
単価アップ・自費移行
古山正太
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こんにちは。
クドケン取締役の
古山正太です。
ひとり治療家さんが
売上を上げつつ、
稼働率を増やし過ぎないように
するためには・・・
・時短×高単価
・物販の導入
が基本ですよね。
本日は、
時短×高単価にする
秘訣をお伝えします。
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先日コピー講座9期の
卒業式でした。
卒業氏の後、
懇親会での話です。
治療家さん2人が
目の前にいたので
必然的に月商の話になりました。
A先生は某口コミサイトで
ご自身の治療院が地域2位です。
施術は45分で
たったの4500円。
B先生の
施術は30分で
10,000円でした。
私はA先生に
「なぜ、値上げを
しないのですか?」
そう尋ねてみたところ、
「今までそうしてきたから…
周りもそのくらいの値段だし…」
とにかく弱気な感じでした。
それを見かねたB先生は、
「患者さんはある程度の
技術なら、そこまで
違いが分からないですよ…」
「患者さんは自信がある
先生を頼りたいんです」
私はB先生のアドバイスに
激しく同意しながら、
A先生にこう言いました。
「というわけで、
問診時に患者さんの悩み、
回復したら何をしたいのか?
をハッキリ聴きだしてください。」
「その上で、検査や
施術中、または施術後に…」
「患者さんに
・患者さんの身体の状態や
不調の原因と解決方法を
教える
・通うとどうなるのか
・何回通うべきなのか
をハッキリ伝えてあげてください。」
「また、問診に入る前にまずは問診票に
生年月日を記入してもらって
一旦問診票を持って裏に行って
患者さんの3タイプ分析をした上で、
問診をすると完璧ですよ」
とお伝えしました。
※3タイプについては
以下のブログをご覧ください。
↓↓↓
>3タイプについて
さて、A先生が
価格改定をするのは
これからですが…
9割型上手くいく確信を
私は持っています。
なぜなら、このアドバイスをした
コピー講座受講生の治療家さん
数十名がこれで結果を出しているからです。
まとめます。
高単価にするコツは
大きく3つあります。
施術の流れを見ながら
確認していきましょう。
・問診する
↓
・検査する
↓
・問題の原因を教える
↓
・施術する
↓
・提案をする
こちらがベーシックな
流れですが・・・
高単価のカギは
それぞれのフェーズで
どこまで患者さんと
信頼関係を築けるかにあります。
信頼関係を築くカギは
具体的に3つあります。
1:先生の自信
⇒頼りない先生のところに
通い続けたい患者さんは
少ないですよね。
2:患者さんが
「治ったら何をしたいのか?」を
本音が出るまで深く掘り下げる
⇒患者さんの目が輝き出したり
ニヤニヤするまで引き出すのがコツです。
3:患者さんが心地よく感じる接し方
⇒3タイプですね
これらができれば、
時短×高単価は難しくありません。
また、回数券やプリペイドカードの
提案もスラスラ通るようになります。
ぜひ、実践してください。
ありがとうございました。
古山正太
Writer
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株式会社クドケン社外取締役であり、業界屈指のコピーライター。チラシ1枚で月商120万円アップなどの実績はさることながら、あらゆる業界に精通したマーケティングや経営、集客のノウハウからこのブログでは「他業種から学ぶ。治療院経営に活かせる経営・集客戦略」を提供。すでに成功が実証された方法で、まだライバルが取り入れていない戦略を知ることができるので、治療院経営に上手く取り入れることができれば、ライバルとの差別化ができ、今より多くの患者さんに来てもらえるようになるでしょう。
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