2021-5-26
患者さんが来院しない"ウラの理由"とは…
リピート・口コミ・紹介
古山正太
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こんにちは。
クドケン取締役の
古山正太です。
本日は、
『戦を略してスマートに売上アップ』
というテーマでお送りします。
「集客、売上アップの為に
何をしよう?」
「集客、売上アップの為に
こうすることを決めている!」
どちらの先生も
必ず一度は目を通して
頂きたい内容です。
きっと
「読んでおいて良かったー」
と感じていただけます。
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先日、古山コピー講座の
受講生さんのコンサルティングを
していた時のことです。
その先生は、
新規集客は上手く行っており、
今の課題はリピート率の
アップであると仰っていました。
現在のリピート率
(初回から2回目への移行率)は70%。
なんとか、
90%に持って行きたい
とのことでした。
その話を聴き、まず僕は、
リピート率アップの
手法を一通りお伝えしました。
結果、先生の話し方に
問題があることを
発見しましたが
クセを直すのは難しいもの。
何よりも、
患者さんの内訳を聴くと
男性4:女性6。
女性のリピート率は
9割ほどありました。
つまり、リピート率7割の
原因は男性患者さんでした。
男性は中々
リピートしないもの。
そこに対して努力を
するのは尊いことでは
ありますが・・・
戦略としては
得策とは言えない
可能性があります。
この先生が僕の講座に
参加してくださった目的は
ズバリ、売上アップです。
であれば、
1点目:より早く
2点目:より楽に
3点目:低コストで
売上がある打ち手を
選び、実行すべきなのです。
もちろん、我々人間は
感情の生き物ですから
囚われたり、執着したり、
好みを優先したりしがちです。
しかし、本来の目的は
売上アップです。
で、あればこそ、
くどいようですが
売上アップに繋がり難い
打ち手の優先順位を下げ、
先ほどお伝えした
3点を基準にしつつ、
優先順位が高い打ち手を選びましょう。
その為に、まずは
『やったほうが良い打ち手を
今すぐ漏れなく書き出しましょう』
その次に、優先順位をつけて、
優先順位どおりに
淡々と進めていきましょう。
この順番を崩さなければ
確実に売上は上がっていきますよ。
ありがとうございました。
古山正太
Writer
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株式会社クドケン社外取締役であり、業界屈指のコピーライター。チラシ1枚で月商120万円アップなどの実績はさることながら、あらゆる業界に精通したマーケティングや経営、集客のノウハウからこのブログでは「他業種から学ぶ。治療院経営に活かせる経営・集客戦略」を提供。すでに成功が実証された方法で、まだライバルが取り入れていない戦略を知ることができるので、治療院経営に上手く取り入れることができれば、ライバルとの差別化ができ、今より多くの患者さんに来てもらえるようになるでしょう。
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