【治療家必見】スキマ時間で成果はどのくらい変わるのか？

こんにちは。

早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。


先日、
既存の塾生と一緒になって
ゼロからポスティング用チラシを
作成するチャレンジ企画をしました。


初めての試みで、

まったくのゼロから広告を作ろう！
という無謀な企画です。


それも、たった４時間で！笑笑


一見、言葉にしてみると
簡単なような感じを受けたりしますが、

成約率の高いチラシを作るとなると
その準備に時間がかかったりします。


準備というのは、
チラシの文章を書くために
必要な情報を集める、素材を作る、

なんなら
チラシを読む人を対象としたこと。


言ってしまうと、

ターゲット設定に関して
大幅な時間を割いて取り掛かりました。

※誰に見て欲しいかによって
　リサーチ業務は大幅に変わります。


与えられた時間は４時間でしたが、
しっかりしたものを作るとなると
やっぱり時間は足りない。


簡単なリサーチ業務だけでも
１時間以上を費やしていまして、

良いものを作るためには準備って
大事だなーと思った次第でございました。

※料理も調理を行う行程よりも
　調理する前の準備、下ごしらえで
　料理のおいしさが変わるってやつ。


この様に伝えると、
この話は伝わりやすいですかね。

さて、
今回のメルマガでは

『隙間時間で
　成果はどのくらい変わるか？』

についてお伝えしていきます。

　↓↓

【差】目的は、意識しているか？

僕たちの日常は
忙しい人もいれば暇な人もいるし、
成果を上げている人も
そうでない人もいらっしゃいます。


では一体、

何が【差】を
生み出しているのでしょうか？


技術？知識？
お金？時間？情報？自信？

それとも、コミュニケーション？


いろいろな要素はあると思いますが、

与えられているリソースの中において
唯一共通して平等であるのが、時間。


時間は共通であり、平等である。
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人は１日２４時間の中で生きていて
その時間の使い方によって、

自身の人生が大きく変わると言っても
過言ではありません。


例えば、
治療院経営においても

時間の使い方ひとつで
その成果が大きく変わります。


患者さんが
来られている時間においては
その対応に追われるので、

問診や検査、施術の業務を
行うのは当たり前ですが、、、

では、空き時間となる【隙間】では
あなたは何をしているでしょうか？？


あなたが実現したい人生のため、
目的・目標のために、
意識を向けていますでしょうか？


【差】を埋めるために、
今すぐできること

『目的に対して、意識を向ける！』

【差】何かを習得するための時間は？

目的に対して意識を向けているなら、
その目的に対して、

次は『時間』を考える。


まず、
前提条件になることですが

目的を達成させるために
今の知識や技術、経験だけでは
足りないことが考えられます。


何かを習得するときには、
“時間の壁”と言われるものがあり、

通常、基礎情報を
認識するまでにかかる時間は２０時間。


１日３時間を費やしても、
１週間かかる計算です。

（３時間／１日×７日間）


そして、初心者を脱却して、
中級者、上級者、と言われるまでに
かかる時間は、１０００時間。


１日３時間を費やしても
おおよそ１年かかる計算です。

（３時間／１日×３６５日間）


その道を究めし者や
マスターレベルともなると、
かかる時間は１０，０００時間。


１日３時間を費やしても、
おおよそ１０年かかる計算です。


プロフェッショナルと言われる人は
このくらいの時間を割いて
知識、技術、経験を手にしています。


【差】を埋めるために、
今すぐできること

『習得までの時間を理解する』

【差】時間の使い方で”人生は変わる

１日の中で、
生活でもいいし、
業務中の空き時間でも構わない！


２時間という時間を意識してみたら
人生が変わると言われたら、
あなたに信じてもらえるでしょうか？


例えば、
本当に見たいＴＶ番組では
ないのにもかかわらず、

なんとなく付けていたＴＶ番組を
見ていて、、、

いつの間にか２時間経っていた！
なんてことはありませんか？

ボクにはあります。


車や電車での移動時間、食事、
業務の隙間時間、、、


意外と無駄に使っている２時間は、
日常の中に隠れているもの。


その２時間を
たった１年間積み上げると、

どのような【差】が
生まれてしまうのか？


合理的に計算してみましょう！


ここでは計算しやすいように
１年３６０日で計算してみます。


計算１：1年間で使える時間
１日２時間×３６０日＝７２０時間


計算２：何日分に該当するか？
７２０時間÷２４時間／１日＝３０日


計算３：仕事時間に換算すると…
７２０時間÷８時間／平均労働＝９０日


このようにして
数字を計算してみると理解できますが、

１日２時間を
目的を達成させるための手段を
構築させるために使うことができれば

何もしていない人との【差】は
１年間で３か月分の差がつくことになります。


もし、
１日８時間を９０日間、
知識習得のために読書や教材、
マーケティングに使えたなら、

その【差】は
圧倒的に開いていくことになります。


知識は技術に昇華され、
技術は経験に変換されていきます。


細かい時間の積み重ねが
大きな差を生む要因となっていますので、

ちょっと気にして
みてもいいのではないかと思います。


ぜひ、
参考になさってくださいね。

まとめ

さて、
今回のメルマガでは

『隙間時間で
　成果はどのくらい変わるか？』

というテーマでお伝えしました。


時間は有限ということは
認識していても、

その時間をどこに費やすかによって
その結果は大きく変わるということを
理解しなければなりません。


結果を手にしている人たち、

特に大きな成果を上げている人たちは
小さな時間の積み重ねを大切にしています。


日常業務の中で
隙間時間があるのなら、

その時間を何に使うのか（？）を、
一旦考えてみて下さい。


時間は有限、可能性は無限です。
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では、
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。


講義、終了！


塾長・早野