クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 新規集客・WEB集客

 早野 隼翔

チラシやHPの”反応率”を今すぐ上げる”3つの方法”

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こんにちは。


早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。


10月に入り、
ボクはいつものルーティンである
3ヶ月チャレンジを始めています。


3ヶ月チャレンジというのは、

3ヶ月間、
1つのことを最低限マスターする
タスクのことで…


ボクはこれまでに
いくつもの趣味や経験、
知識を増やしてきました。


ある時には、弓道
ある時には、競技ダーツ
ある時には、タティングレース(編み物)
ある時には、ソロキャンプ
ある時には、漢字検定

などなど、
まだまだいろいろあります。


知識が増えると、会話が出来る
経験が増えると、スキルが上がる
趣味が増えると、仲間が増える

このように、
自己成長・自己改革を
意図的に行っております。


ちなみにですが、
今期10~12月におきましては
エギング(イカ釣り)に
チャレンジしていますよ。


秋はシーズンと言うことらしく、
初心者?でも釣れるみたい。


でも、一般的な釣りと違って
なかなか難しくて奥が深いですな。


さて、今回のメルマガでは

『集客数・反応率を上げる工夫』

についてお伝えしていきます。






マーケティング用語・反応率について


ホームページの添削や
チラシ集客のアドバイスをしていると、

必ずっていいほど
「集客数」の話になる。


どうすれば
患者さんが来てくれるのか?

どうすれば
もっと集客数を増やせるのか?


こうした疑問だと言えますよね。


そして、
なるべく広告費をかけないで
多くの患者さんに来て欲しいときに
考慮することは「反応率」といわれる数字。


この反応率は各種、
集客するときの広告媒体によって
「基準値」は違いますが、

反応率を上げていくときの
考え方は同じです。


集客数を増やしたいが
それに伴って拡大してしまう広告費を
どのように抑えながら集客するか?

とも言える「反応率」です。


■目的
反応率を上げる目的は、
広告費を抑えること。


同じ経費なら
集客数を増やすことにあります。


■例)チラシ
1,000枚配布 →1名集客(反応率0.1%)
1,000枚配布 →2名集客(反応率0.2%)
※500枚配布 →1名集客(反応率0.2%)

このように、
集客数÷配布数(露出数)×100=反応率
で計算することが出来ます。


■補足
5,000枚配布で5名集客できた場合に
集客数10名を獲得しようとしたら
10,000枚の配布が必要になりますよね。

※反応率0.1%


しかし、
反応率を上げることができれば
10名を獲得するのに、
6,000枚や8,000枚で済むのであれば、
経費を抑えることが出来ます。

反応率を上げるための基礎知識


チラシやホームページなどで
集客をする際に必要なスキルは
セールスコピーライティング。

人を動かすために使われる
言葉や文章のことを言います。

例えば以下の例を見てみましょう。

■定食屋メニュー
A:焼き魚定食 650円
B:おすすめ焼き魚定食 650円
C:本日限定15食のみ 焼き魚定食 650円

さて、同じ焼き魚定食ですが
ABCどれが一番売れると思いますか?


同じ商品であったとしても
表現の仕方ひとつで売れ方は変わります。

この文章を使っての手法を
セールスコピーライティングと言います。

※広告の反応率を上げたければ、
 セールスコピーライティングを
 使って書くことです。
 (基礎その1)

反応率を上げるための工夫、3選!


集客・広告作りにおいて
反応率を高めるための要素としては
基本3つの事柄を考えます。

【1】キャッチコピー
【2】初回料金(限定オファー)
【3】締切日

この3つを変えるだけでも
今のホームページやチラシの
反応率を高めることは可能です。


キャッチコピーとは、
広告を見る消費者の
・注意を引く
・興味を持たせる
ためにあります。

このことは、
広告とは消費者側の心理として
「見ない・読まない」ものであるため、

まずは、
見て貰える状態にすることです。

そのため、キャッチコピーは、
チラシやホームページの冒頭に
書かれていることが必須となります。


■どちらのキャッチコピーが
消費者の注意を引き、興味を持つか?

A:
○○整体院の小林です。
まごころ込めて整体をします。

B:
~睡眠不足で疲れが取れないあなたへ~
ボキボキしない優しい整体で
スッキリと回復した身体になる
驚きの体験をしてみませんか?


チラシに載せるキャッチコピーを
変えるだけで、
反応率は大きく変わります。


もし、
上手くいっていないのであれば
キャッチコピーを見直す必要があります。

限定オファーでハードルを下げておこう


2つめの反応率を上げる要素は
初回料金・体験料金を設けることです。

この話をするとよく、
「自分の施術料金は安くしたくない」とか

「体験してくれたら分かってもらえる」とか

このようなお声もいただきます。


しかし、
患者さんが来てくれないことには
何も始めることは出来ません。


まずは
「一度受けてもらえるための施策」として
初回価格・体験価格を設けてみましょう。


昨今、
チラシやインターネット上では
初回1,980円、体験価格2,980円などの
表記が見られますよね。


これは、
反応率(集客数)を上げるためには
比較的ライトな層を取る必要性があるからです。

※手術をしなければならないほどの
 深い悩みを持っている人は、
 そもそも全体から見て「数が少ない」です。


このため、
初回価格・体験価格を設けて
来店のためのハードルを下げましょう。


■初回価格・体験価格の設定/見直し

目的
【1】体験のハードルを下げる
【2】ライトな層を取り込むこと

これにより集客数を
増やすことが出来ます。

(゚Д゚)!?広告には有効期限を設けること!


そして、見直すべき
反応率を上げる工夫とすれば
初回価格・体験価格に対して
「有効期間・有効期限」を設けること。

これを設ける理由は
どれだけいい提案であったとしても
人は行動しないからです。

広告に関する顧客心理の中では

【1】広告を見ない →見せる工夫
【2】広告を読まない→読ませる工夫
【3】広告を信じない→信じて貰う工夫
【4】行動しない  →行動させる工夫

このようなことだからです。


広告を見たとしても
しっかりと最後まで読まないし、

読んでくれたとしても
その内容を信じようとしないし、

信じたとしても
行動しないことに由来しています。


このため、
行動していただくためには
「有効期間・有効期限」を設けることで
行動を推進させていくのです。


人は、いつでも手に入るサービスに
価値を感じることは少ないです。

人は手に入りにくいモノに
価値を見いだすことになりやすく
行動を起こす理由になります。

そのため
「有効期間・有効期限」を設けることを
行っていくのです。

※有効期間・有効期限は
 なるべく短い方がいいですよ。


まとめ


さて、今回のメルマガでは
『集客数・反応率を上げる工夫』
というテーマでお伝えしました。


特に個人で経営をされている
整体院や治療院では、

使えるお金広告費が
制限されています。


そのため、
少ない資本で集客を
行っていこうとすると、

より効率的な作業や結果が
求められます。


その時に必要なことは
反応率を上げる工夫をすること。


そのために、
キャッチコピー、限定オファー、
有効期間を取り入れることです。


この考え方は絶対に覚えて欲しいし
忘れてはいけないことだと思います。


では、
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。


講義終!


塾長・早野

Writer

早野隼翔 早野隼翔の記事一覧

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