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【注意!】悪いクチコミが集まる3つのNG行為

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こんにちは!

WEB集患コンサルタントの
川俣(かわまた)です。

先生が心置きなく
治療に専念できる
経営状態をつくるために、


最適なWEB集患情報を
どこよりも分かりやすく
お届けします。



突然ですが先生、
普段からクチコミは
集められていますか?



クチコミが重要なのは
分かっているけど、
悪いクチコミを書かれるかも
と思うと気が進まない…


という先生も
少なくないと思います。


良いクチコミをいただくと
何度も見返すくらい嬉しいですが、

悪いクチコミは
一気に気分がガクッと落ち込んで
やる気が無くなっていくくらい
ダメージを受けますよね。



クチコミ件数が多くなると
悪いクチコミも1件や2件はくる
と分かっていても、
どうしても落ち込んでしまうもの。

そこで今回は、

そんな「悪いクチコミ」を
なるべく避けるために
気をつけておきたい注意点


を先生にお伝えいたします。


クチコミの重要性を理解して
一生懸命集めよう!
としている先生こそ

やってしまっている
こともあります。



ぜひ、この機会に
チェックしてみてください。

■悪いクチコミが集まるNG行為 その1


「クチコミを書いてくれたら
 次回は50%OFFです!」


こんなこと、患者さんに
言っていないですか?

最近だと、クチコミ投稿でミニ消毒スプレーをプレゼント!なども見かけました。


これ、実はGoogleのクチコミを
お客さんにお願いするときには
絶対にNGな行為なんです。


ホットペッパービューティー等では

「クチコミを書いてくれたら
 初回割引します!」

といった案内がよくあるので
一見OKかと思ってしまいますが
Googleの場合はNGです。


なぜかと言うと、Googleが
「報酬を渡すことによる
 クチコミ獲得」
を禁止しているから。



知らずに割引をして
お願いをしてしまっている先生や
「他の人もやっているから」と
割引を続けている先生もいます。


でも、もし患者さんが、
クチコミに

痛みが軽くなり
とても良かったです!
更にクチコミを書くと
次回割引のクーポンも貰えるので
お得だと思います。


なんて書いてしまったとしたら…。


最悪の場合、
Googleマイビジネスの
アカウントが停止になり

今までのクチコミも
全て消えてしまいます。


更に、もしGoogleにバレずに
アカントが停止にならなかった場合でも

このクチコミを
他の患者さんが見たら
どう思うでしょうか?


「他の良いクチコミも、
 割引で書かせてるんだ」

「なんだ、良いかなと思ったのに
 信用できないな~」


と、せっかくの他の良いクチコミも
この1つのクチコミのせいで
患者さんからの評価が
悪くなってしまいます。


このように

・アカウントが停止になる
・他のクチコミの評価も落とす

という2つの危険があるため、
割引などによるクチコミのお願いは
絶対にNGです。


■悪いクチコミが集まるNG行為 その2


2つ目は、
悪いクチコミを
書かれてしまう原因で
最も多いものです。


それは、
信頼関係ができていない状態で
クチコミをお願いしてしまうこと。


患者さんとの信頼関係を築くのには、時間がかかりますよね。


・クチコミを集めよう!と
 やる気になった

・スタッフさんが多く、
 クチコミ依頼を
 先生以外がしている


という先生は、
特にやってしまいがちな
失敗です。


例えば、
3回来院してくれた人には
必ずクチコミを依頼する!

などと決めて
手当り次第に
お願いをしてしまうと

信頼関係ができていない患者さんや
施術に満足できなかった患者さんにも
クチコミをお願いしてしまうことがあります。



そうすると、

「無理やりクチコミを
 書かされそうになりました!」

「結果に満足できないのに
 クチコミを書くように言われて
 とても嫌でした…」


というような
クチコミを書かれてしまう
可能性が高くなります。


クチコミを沢山集めようと思うと
積極的にお願いすることは
とても大切なのですが、

・患者さんが施術に
 満足してくれたタイミング

・先生のことを信頼している
 と分かったタイミング


で依頼するように
してみてください。


例えば、不妊系の患者さんの場合は、
ご懐妊されて卒業される際などが
お願いしやすい良いタイミングです。


1人1人の患者さんに合わせて
タイミングを考えてみてください。


■悪いクチコミが集まるNG行為 その3


3つ目は、悪いクチコミ
というよりは、

せっかく集めても
効果が低いクチコミばかりに
なってしまう行為です。


それば、
自分の院のターゲットを考えずに
頼みやすい患者さんにだけ
クチコミをお願いすること

です。


口コミ数は多いに越したことはありませんが、内容によっては効果が薄いこともあります。



患者さんが
クチコミを見た時に
1番効果が高くなるのは

自分と同じ境遇の方が
良くなったと喜んでいる内容


です。


例えば、先生の院で、
30代女性の、肩こりの患者さんを
集めたいと思っているとします。


その30代の女性が
治療院を探しながら
先生の院のクチコミに
たどり着いたとき、

どちらのクチコミがあると
「行きたい!」という気持ちになると
思いますが?

<パターン1>
「30代になってから疲れが取れにくく、
 仕事での肩こりに悩んでいました。
 先生の施術で肩が軽くなり
 とてもびっくりしています!」


<パターン2>
「長年悩んでいた腰痛が改善されて
 とても感謝しています。
 休日も、孫と元気に遊べるようになりました。」


どちらも内容的には
良いクチコミですが、

<パターン1>の方が
この患者さんにとっては
魅力的に見えますよね。


このように、
自分が集めたい患者さんと
同じ年齢や症状の患者さんのクチコミが
先生の院にとっては必要です。



そのため、

自分の集めたい患者さんは
どの年代のどの症状の人だろう?

ということを考え、
その内容と一致する患者さんに
クチコミをお願いするように
してみてください。



■まとめ


悪いクチコミを集めてしまう
NG行為は

・割引やプレゼントを使う

・信頼関係ができていない患者さんに
 クチコミをお願いする

・自分の院のターゲットを考えずに
 クチコミを集める


の3つです。


クチコミの重要性を理解して
一生懸命集めよう!としている先生こそ
やってしまっている
こともあります。


ぜひこの3つに注意して
良いクチコミを
集めていってください。


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


■追伸


本日の3つのポイントに注意して
クチコミをお願いしたとしても
100%悪い口コミを防ぐことは
正直できません。



そこで重要になってくるのが
悪いクチコミを書かれてしまった時の
正しい対処方法です。


これされ知っていれば
悪いクチコミを書かれることも
怖くなくなるはず。



その正しい対処方法を
クドケンHPチームのメルマガで
ご紹介いたしますので、

・悪いクチコミに
 びくびくしたくない

・クチコミを集めたいけど
 悪いクチコミが怖くて躊躇してしまう


という先生は、
こちらから登録して、
16日(木)のメールを
お待ちください。

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