クドケン吉野
【予約が埋まる】患者さんと “がっちり” 関係性を作る2つの要素
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こんばんは!クドケンの高木です。
本日は患者さんとの人間関係を
よりがっちり作る要素を
解説します。
ここが分かれば
患者さんとより仲良くなれ、
何度も来院してもらえるようになります!
ということで、
治療院で求められる
人間関係は2つです。
- 先生と患者さんという位置関係
- 人間として好意的に思われる関係
この2つがバランスよくあることで
患者さんはその治療院に愛着を持ち、
なかなか離れていくことがなくなります。
1の先生と患者さんの関係については
本日割愛させていただきます。
先生のセリフイメージによるところが
とても大きく、治療家としての知識、
威厳、空間が大切です。
今回は2の人間として
強い関係性を作る要素です。
人間関係は何から作られるのか?
それは
『接触濃度』
と
『接触頻度』
です。
よくよく考えると濃度と頻度に
分けて考えることができます。
先に『頻度』を解説します。
人って実は接触する頻度で
かなり人間関係の深さを決めています。
月に一回会う美容師って
全然素性とかしらないし、他人なのに
意外と仲良かったりしませんか?
毎日いくスーパーの店員さんで
挨拶するくらいの関係性であれば
ご近所さんより親近感をもったりします。
それって定期的に会うからなのです。
家族って大きな傷などなければ
基本的には親密な人間関係ですよね。
それは生まれた時から毎日会うからです。
感情的に好き・嫌いが
あるかもしれませんが
人間関係としては濃密ですよね。
実際に合わなくてもいいです。
いつもテレビで見る芸能人なんかも
実際会ったことなくても
どことなく親近感がありませんか?
定期的に届く
健康食品や化粧品の
カタログとか情報誌を見ていると
なんとなくその会社に
親近感を持ちませんか?
毎月毎月ポストに投函される
ピザ屋のことが
なんとなく気になりませんか?
これが『接触頻度』の力です。
治療院でこの接触頻度を
上げるためには
実際に治療院に来てもらうことで
施術を通して
頻度を増やすのが一番です。
しかし、
理想通り毎月ずっと来てもらう
というのはなかなかうまくいきません。
そこで、
ニュースレターを毎月送るとか
メルマガ、フェイスブック、ブログなどで
接触頻度を稼ぐことが効果的です。
なかでもニュースレターなどは
いろいろな情報を
写真付き紙媒体で
送ることができるので
幅広い患者さん層に効果的です。
次に、『接触濃度』の話です。
人間関係を作る濃度というのは
- 面白い
- 役立つ
- 共感
- 感動
こういった要素で構築されます。
相手にメリットを与える
OR
相手の立場に近づく
ということですね。
・治療施術を提供する、話を熱心に聞く
⇒ メリットを提供しています
・体の知識を提供、専門知識を教える
⇒ 知識というメリットを提供しています
・自分のストーリー、趣味、イベントを伝える
⇒ 共感、感動を提供しています
・患者さんの声と改善治療結果を伝える
⇒ 共感、感動で相手の立場に近づいてます
こういった要素を考えて
患者さんに濃度を提供するのです。
忘れがちなのはストーリーですね。
人は相手のストーリを
聞けば聞くほど、
好意的に思ってしまう生き物です。
だから芸能人はブログで
自分の私生活を公開します。
例えばですけど、
ちょっとイメージしてみてください。
歯医者に行ったとします。
2人先生がいました。
治療技術は同じです。
片方は黙々と治療するタイプ
(A先生としましょう)
もう片方はいろいろお話してくれます。
(B先生としましょう)
B先生はブログをやっていて
自分の子供や価値観、
趣味などを公開、
結婚式の様子や、
勉強会などの情報を
患者さんにブログとメルマガで伝えます。
A先生はめんどくさがって、
歯科医は仕事と
割り切っているので
私生活は一切公開しません。
さて
どちらの先生の治療を受けたいですか?
これが人間関係なのです。
もちろん、
治療家さんの価値観はそれぞれ。
全部やる必要はありません。
ただ、人間関係というのは
こうやって構築されるもの
ということだけ覚えておいてください。
クドケンでは
患者様がまた来たくなるような
人間関係をつくれるサービスを
用意しています。
それが
「ニュースレター」です。
「患者さんが再び来てくださったり、
紹介をもらえるようになった」
「これを楽しみにして毎月来てますとの声が
増えてきました」
など、始めてみた先生は
再来院の患者様が増えています。
先生と患者様がコミュニケーションを
とるためのお手紙になりますので
患者様が先生のファンになってくれ
何度も来院してくれるようになります!
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院名を入力すればすぐに使えるため
これから寒くなって
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Writer
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